映画『シン・ウルトラマン』レビュー | 逆襲のピーターパン症候群

逆襲のピーターパン症候群

マンガ家である私のマニア~ックな趣味をご紹介していくブログでございます

 

今年観た映画の一つ

5月に劇場公開された

『シン・ウルトラマン』の

レビューを書きます。今頃。

 

言わずもがな

『ウルトラマン』のリメイクです。

”科学特捜隊”ではなく

”禍威獣特設対策室”の

”禍特対”だそうです。

 

主な敵は”ネロンガ”

”メフィラス星人”、そして

”ゼットン”です。それぞれ

今風にアレンジされたデザイン

でしたが、特に違和感は

なかったです。

 

個人的な欲を言わせてもらえば

”バルタン星人”や、大阪城を

木っ端微塵にした”ゴモラ”を

出して欲しかったですね。

 

あと”ウルトラメカ”が出れば

もっとテンションが上がったかも。

 

”ゾーフィ(ゾフィーではなく)”に

「そんなに地球人の事が

好きになったのか…」と

ウルトラマンに告げる

シーンがあるのですが

さほどウルトラマンと禍特対の

メンバーが親睦を深めるシーンが

なかったのも残念ですかね。

メフィラス星人と居酒屋で

酒を酌み交わすシーンが

あるのですが、そちらの方が

親睦を深めてる印象を

持ちました。

 

いろいろ細かい所で

サプライズもあって楽しい映画

ではありましたが、同時に

「なんか勿体ない!」と

感じた映画でもありました。