ロボット魂 SIDE AB ヴェルビン (その1) | 逆襲のピーターパン症候群

逆襲のピーターパン症候群

マンガ家である私のマニア~ックな趣味をご紹介していくブログでございます

 

イメージ 1

4月にプレミアムバンダイにて発売された

ロボット魂 SIDE AB ヴェルビン』のレビューをします。

はい今頃です。とにかく忙しくて時間に余裕がなく

ようやくお盆休みを利用して部屋に篭り、ひたすら溜まってる
フィギュアの撮影に没頭していたのですd(^^;
 
イメージ 2

パッケージ裏の説明文です。

「あのヴェルビンが…、あのヴェルビンがポーズをとっている!」
この裏面を見ただけで興奮が抑えられませんでしたね。
その理由は後程。
 
イメージ 3

パッケージの内容です。

比較的シンプルな構成です。曲者なのが左に見える2枚の羽根!
本体に取り付けようとしたら、ボールの付け根部分からモリッと
折れましてね…〇| ̄|_
玄関先で宅配便のおじさんに代金1万円支払い
開封して数分で壊してしまった自分に変な笑いが
こみ上げましたね(lll゚∀゚)ァ'`,、'`,、…
真鍮線を通し、瞬間接着剤で固定する事で難無きを
得ましたがね。
 
イメージ 4

全身です。

このヴェルビン、'83年に放送されていた『聖戦士ダンバイン
本編にも、その後制作されたダンバインのOVAにも登場しません。
B-clubスペシャル オーラバトラー オーラファンタズム』という
雑誌で、メカデザイナーの出渕裕氏がオモチャっぽくて
世界観に合っていなかった”ビルバイン”をリファインした
デザイン画だけの存在だったのですが
ファンの間では「カッコイイ!」と非常に評判が高かったのです。
そんなヴェルビンが35年近く経って、塗装済み完成品で
フル可動で発売されるとあってはダンバインファンが
手を出さない理由はないでしょう!(*゚Д゚)ノ
壊しちゃいましたが♪~(´ε`;ゞ
 
イメージ 5

顔のアップです。どちらかというと悪者顔ですな(lll゚∀゚)…

 
イメージ 6

首の可動は上向きは自然なのですが、うつむく際には首を

にゅっと伸ばさないと下向きになりません。

ちょっとアゴを引いた画像を撮りたい時に 非常にもどかしさを

感じる点です。

 
イメージ 7

コクピットハッチはパールホワイトで塗装されていて

ちょっと高級感があります。

 
イメージ 8

けっこう複雑なデザインながら、肩の可動の自由度は

かなり広いです。

 
イメージ 9

オーラコンバーター展開!

右の羽根の付け根を折っているので少々気を使いますが
可動域はかなり広いです。
 
イメージ 10

足の爪もけっこう大胆に動くので表現の幅が広がります。

ホントは足首に伸縮機構があるのですが、けっこう固くて 無理に
引っ張ろうとすると壊れそうなので途中で断念しました。
 
イメージ 11

ちゃんと片膝立ちのポーズもできます。

出渕メカ最大の特徴である5つの穴、通称”ブチ穴”は腕部分に
盛り込まれておりますd(^^
次回”その2”ではヴェルビンのアクション画像やビルバインとの
比較画像をご紹介します。お楽しみに♪