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ぐったりする夏本番を前に、魔法のようなスパイス使いを覚えて夏をおいしく乗り切りましょう。
視聴者アンケートでの最大のお悩みは「スパイスを入れ過ぎて子どもが食べない」「たくさん入れれば、おいしくなると思った」など量の間違い。中でも失敗が多いのがハンバーグのナツメグ。具体的にどれくらい入れればいいのか、人気専門店の店主に分量を伝授してもらいました。食欲増進、発汗後の気化熱で涼を呼ぶスパイスですが、最近、肝臓の保護や脂肪の蓄積を抑えるなどの効果が報告されているのがさんしょう。
うなぎにしか使わないために余りがちなさんしょうですが、国内最大の産地和歌山で、意外な活用法を教えてもらいました。
そして、そうめんのつゆに加えるとおいしいスパイスや、マヨネーズ+〇〇などのちょい足しマジック、ビールにぴったりのスパイシーフードに絶品スイーツなどをお伝えしました。

■使い切れないナツメグを活用!スパイスレシピ
「ナツメグを使うと料理のバリエーションがグッと広がります」と語るのは、大手スパイスメーカーの伊藤景子さん。スパイスに関するさまざまな知識を身につけ、レシピの開発やスパイスセミナーの講師などを手がけているスパイス使いの達人です。
ナツメグは、ハンバーグやひき肉料理にしか使えないというイメージがありますが、牛角切り肉?豚ロース肉?鶏もも肉?鶏むね肉?卵?乳製品などの臭み消し効果があるといいます。
さらに、ナツメグを使うと料理に奥行きを出しプロのような味わいに!
料理全体の味が豊かになるため、少なめの塩分でもおいしく仕上がるといいます。
減塩効果も期待できるそうです。

■伊藤さんおすすめ!ナツメグ入り「オムレツ」のレシピ
【材料?4人分】
?卵???8コ
?牛乳???大さじ4
?塩???小さじ5分の4
?バター???32グラム
?こしょう???小さじ4分の1
?ナツメグ???小さじ4分の1

【作り方】
1.卵を溶きほぐし、牛乳、塩、こしょうをよく混ぜる。
2.フライパンを熱してバターを溶かし、(1)を入れ、菜箸をハの字にして底の方からしっかりかき回す。
半熟状になったら手前の卵液を奥側に送り、卵を木の葉型に整える。
3.フライパンの手前をたたきながら、卵を折りたたみ、つなぎ目が中央にきたところでお皿に返し盛りつけて完成。

■伊藤さんおすすめ!ナツメグ入り「なすと鶏ひき肉の甘辛ガパオ風炒め」のレシピ
【材料?4人分】
?鶏ひき肉???240グラム
?なす(7~8ミリ角切りにして水にさらしておく)???2本
?赤パプリカ(7~8ミリ角切り)???1コ
?たまねぎ(みじん切り)???2分の1コ
?にんにく(すりおろす)???小さじ2分の1
?ナツメグ???小さじ3分の1
?塩???小さじ4分の1
?サラダ油???大さじ2

<合わせ調味料>
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?しょうゆ???大さじ2
?砂糖???大さじ1
?酒???大さじ2
?チキンスープのもと(中国風)???小さじ1
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【作り方】
1.フライパンにサラダ油とおろしにんにくを入れて熱し、たまねぎを炒める(中火~強火)。
2.透き通ってきたら鶏ひき肉を加えてほぐすように炒める。
3.ナツメグ、塩を加えてさらに炒めたら、水けを切ったなす、パプリカ、合わせ調味料を入れてよく混ぜる。
4.煮詰めて汁気がなくなったら、ごはんと一緒に盛りつけて完成。

<取材協力>
伊藤景子さん(大手スパイスメーカー/エスビー食品)
書籍:「S&B スパイス&ハーブマスターの使いこなしレシピ」

番組およびこのページは特定の製品?店舗を推奨するものではありません。
製品?サービスの特性や使用上の制限、契約内容?条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。

NHK「あさイチ」2014年7月2日放送分