こんばんは。
離れに住んでいる女です。
こちらの続きです
救急車を呼ぶ前に
自分で病院に行けないとなると、
救急車を呼ぶしかない。
でもこのレベルで救急車を呼ぶのは
果たしてアリなのか。
こちとら目眩で目が開けられないし
吐き過ぎてもはや瀕死の状態だけど、
ただの目眩で呼んでもらっちゃぁ困るよ
と言う救急隊のおじさんが目に浮かび、←誰
考え悩んだ結果、
家族に#7119 (救急安心センター事業)
に電話してもらうようお願いすることにした。
※自分では電話すら出来ない状態だった
家族が#7119に私の症状を伝えてくれると、
この電話を切った後
すぐに救急車を呼んでください
と言われたそうで、
すぐに救急車を呼ぶことになった。
これでやっと救われるし、
救急隊のおじさん(←だから誰)に
怒られることもないとホッとした。
ちなみに救急車を待っている間、
救急車呼んでくれた？
と私が聞いたことで、
これは相当辛いのだなと母は思ったそう。
※私は昔から我慢強いらしい
救急車が到着
数分後にサイレンが聞こえ、
すぐに救急隊の方が駆けつけてくれた。
主訴はめまいと吐き気のため、
左から右に回転している
と、回転の方向までしっかりと伝えた。
が、
何度も私の目を確認した後、
眼振はないですね。
と、あやつは言い放った。
私が元気だったらブッ飛ばしてるわ
当初は、受け入れ先の病院が決まっても
入院は出来ないと言われていた。
それでも、病院に行けるだけでも
本当にありがたかった。
受け入れ先は家から車で
15分くらいの所にある総合病院に決まり、
ストレッチャーで救急車まで移動した。
その日は珍しく雨が降っていてとても寒く、
ストレッチャーに乗っている私の顔にも
容赦なく雨は降り注いだ。←小説っぽい
救急車が走り出すと、
5分くらいで着くという会話が聞こえた。
冗談は顔だけにしてくれ
※顔はめまいで見れてない
あそこの病院まで15分はかかるだろ。
と思ったけどよく考えたら
救急車にいるんだったわ。
それにしても救急車は結構揺れる。
揺れのせいかめまいのせいかは
もはやわからないけど、車内でも吐いた
同乗してくれた家族がすぐに動いて
背中をさすってくれたりしていたら、
救急隊の方が、
こちらでやりますので
的なことを言っていた
のに、
何もしてくれなかったことを
私は今でも覚えている
根持ち
そんなこんなで、
おそらく5分くらいで病院に到着した。
つづく
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