あにゃまる探偵キルミンずぅ#10 | 桃色のラボラトリー

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森が人間によって破壊されているというのは、動物視点の作品ではよく見かけるエピソードなのですが、この作品ではそれに対してどのような答えを示す事になるのでしょうか。

あにゃまる探偵キルミンずぅ 第10話「もんもんモンキーパニック!?」の感想です。
野外実習で、山へ写生に出掛けたリコたち。
恋するカノンは、ケンをコウモリのアニマリアンにしようと作戦を練る。
一方リコとリムは、お弁当を双子の猿に盗まれて‥‥


「楽しんでらっしゃい。ただし、ちゃんと山のマナーを守ってね。
他人の家に勝手に入り込んでるんだってことを忘れてはダメよ」
他人の家か‥。子供達にもわかりやすい良い説明ですね。
山とか森とかたまに出掛けますが、「他人の家」に平気でゴミとか捨ててく人、実際にいるんだよなぁ‥。悲しくなります。

カノンがケイコりんにアニマリアンの事を説明。
ケイコりん再登場(笑)
前話のキルミン三原則に続き、少しずつ設定が明かされていきますね。
アニマリアンにするにはただ噛み付くだけではダメで、恋愛感情が必要なのか‥。
純血種は、噛まれてアニマリアンになった者が親でもいいのでしょうか?
いやそれだと「純血」という言葉は変か‥。
先祖代々純血を守っている一族がいるのでしょうね。
カノンの父親が日本人なので、日本にもそういう一族がいる?
でも、だとするとカノンに闇雲に婿探しさせるのは変‥‥?
まだ推測するには謎が多すぎますね。

あとタマオがキルミンで変身出来ない原因が彼のアニマリアン因子にあって、噛み付かれてもアニマリアンにならないのではないかと推測してるのですが、いかがでしょう?

サルを追っていたリコたちは、森がスパリゾート建設のため壊されているのを目撃する。
環境問題はこの作品の重要なテーマのひとつなのでしょう。
森が人間によって破壊されているというのは、動物視点の作品ではよく見かけるエピソードなのですが、この作品ではそれに対してどのような答えを示す事になるのでしょうか。
勧善懲悪的な総否定だけのお話にはしないでほしいところですが‥。

カノンはなんとかケンを誘惑しようと頑張りましたが、ことごとく上手くいかず‥。
そもそもケンには遠回しな作戦は通用しそうにない(笑)
抱きついた時が一番効果あったので、正攻法で愛してると告白したほうが早そうです。

リコたちは、騒動の末、サルたちと仲良くなって一緒にお弁当。
でも野性の動物におにぎりを与えてはいけませんよ(笑)

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