アーキエンジェル・マイケル 毎月のメッセージ

アーキエンジェル・マイケル 毎月のメッセージ

アーキエンジェル・マイケルとは大天使ミカエルのことです。
マイケルは、現在、進行中の地球と人類のアセンションの総責任者であり、最高司令官です。
これは、そんなマイケルが、毎月、あなたに向けて送る愛のメッセージであり、不思議にして壮大な神秘の宇宙の物語です。

アーキエンジェル・マイケル研究-4 (2016年6月号 光の戦士:先頭に立ち、愛を込めて、堂々と主張する-その1)

http://www.ronnastar.com/
ロナを通して
(翻訳:空閑俊親)

お知らせ:
白内障の手術が延期になり、読書やパソコン業務が少し不便です。そんなわけで、長らく、ブログをお休みして申し訳ありません! 
当面、手術の予定はありませんので、目は少々、不自由ですが、できるだけブログの連載を続けたいと思っています。
不定期の連載ですので、気が向いたときにでも、訪問していただければ幸いです。
最近、思うことは、今は、知識ではなく、実践の時だということです。
すべての知識と道具は、与えられています。
今、最も大切なことは、自らを浄化し、周波数を上げ、一日も早く、4次元の中間局面に到達することです。
それは、ひとえに、僕たちひとり一人の決意の固さにかかっています。
そんな気持ちと思いで、自由に、書いてみました。


光の戦士:先頭に立ち、愛を込めて、堂々と主張する

愛するマスターのみなさん。過去において、私たちが平和の戦士や光の戦士という用語、もしくは好戦的な用語と受け取られかねないものを使ったとき、あなた方の多くが当惑し、困惑してきました。私たちは、ここに再び、真実には多くの異なった解釈があり、異なった面があることをお伝えします(訳者註1)。地球と人類が、分離と痛みの密度の中に降下して以来、私たちは懸命にあなた方のために、あなた方と共に戦ってきました。私たちは、恐れ、罪、そして自分には価値がないという、あなた方の集合意識の信念によって創り出された幻想やネガティブな影と戦ってきました(訳者註2)。私たちは、あなたが真実の自己の多くの側面と再びつながれるように、そして、あなたがいかに壮大な存在であるかを思い出せるように、あなたを助けるために戦ってきました(訳者註3)。

訳者註1:マイケルは、他の大天使とは異なる、際立(きわだ)った特徴があります。それは盾(たて)と剣を持った、「戦う天使」であるということです。しかし、その盾と剣は光と愛で出来ており、武力によって敵を制圧するための武器ではありません。
マイケルを愛する僕たちもまた、「光と愛の盾と剣」を携(たずさ)えて戦う、地上の光の戦士であり、光の軍団です。マイケルが「私の愛する光の戦士たちよ! 私の忠実な光の戦士たちよ!」と僕たちに呼びかけるのは、そのためです。

全世界を覆(おお)いつくす灼熱(しゃくねつ)の大気、頻発(ひんぱつ)する山火事、大雨、洪水、干ばつ、地震、津波、ウクライナ紛争やガザ紛争、米中の貿易摩擦、トランプ関税……今、地上は、燃えたぎる混沌の嵐の中にあります。

しかし、それは予期されていたことでした。僕たちがまだ天使だったころ、「最果(さいは)ての3次元宇宙にある、地球に天国を創造せよ!」という神の実験に参加するために、僕たちは名乗りを上げました。その時、僕たちは、遙か遠い未来の地球の姿を見せられました。それが「今」です。
今というその時のために、僕たちは、数知れない転生の人生を通して、少しずつ力を蓄えてきました。それは決して平穏(へいおん)で、楽な人生ではありませんでした。マイケルが「あなた方は皆、かつて村八分に遭(あ)ったことがあります」というように、それは苦難と困難に満ちたものでした。富と力を信仰する大衆社会の中で、僕たちは彼らの非難と弾圧にもくじけることなく、自分の真実を貫いてきました。
今こそ、その力を奮(ふる)う時です。

人類は、この混沌と暗闇を通り抜けて、はじめて新たな光の時代を迎えます。それは、新たな光の時代を迎えるための「生みの苦しみ」といってもよいでしょう。
5次元以上の宇宙に、時間は存在しません。マイケルのいる高次元には、人類と惑星地球の過去、現在、未来のすべてが同時に存在します。
つまり、マイケルには、この地球の混沌の行方(ゆくえ)と結末がはっきりと見えているのです。
マイケルは、このメッセージで次のよういっています、

「愛する人たちよ、最後の総仕上げがなされつつあり、準備はほぼ完了しました。さあ、あなた方のたゆみなき、すべての努力の結果を待っていてください」と。
この混乱と暗闇を怖れることなく、ひるむことなく、僕たちのたゆみなき努力の結果を待っていましょう!

このメッセージでは、今という混沌と漆黒の闇の時代を生き抜くための、光の戦士の心得が説かれています。
どうぞ参考にして下さい。

訳者註2:人類が4次元下部~3次元の密度に落ちて以来、人類が吐き出すネガティブな思考と感情の低い周波数が、宇宙に拡散して、宇宙を汚染しないように、惑星地球の周りに、高い周波数の光から出来ている「通過不能の輪」が設置されました。それによって、人類は高次元との通信と連絡を絶たれ、迷信と迷妄(めいもう)と幻想の世界を生きることになりました。
そして、今、人類と高次元を隔(へだ)てていた、通過不能の輪が解かれました。

あなたは、迷信と迷妄と幻想によって、人類が創り出した、怖れ、罪、自分には価値がないという、大衆の集合意識の核心となっている、これらのネガティブな思い込みと信念を手放さなければなりません。
そして、それはまず、あなた自身から始まります。
あなたは、永(なが)かった地球での旅を終えて、今生、転生するに当たって、あの輝ける、懐かしい故郷の星に帰ることを、自らの魂に約束しました。
あなたは、この惑星での実験を通して、数知れない苦難と困難の転生の人生を通して、自分のオーラに深く刻(きざ)み込まれた、ネガティブな記憶(ネガティブなエネルギー)のすべてを、これを限りに、解放すると固く心に決めました。

どうぞ、今一度、決意を新たにして下さい。
そして、必ずや、目標を達成すると、自らに約束して下さい。
目標を達成できるかどうかは、ただあなたの意思と決意の固さにかかっています。
それは、あなた自身のみならず、人類とモ地球のためにも不可欠です。
というのは、あなたがそれを達成したとき、あなたのオーラは拡大し、百万人もの人たちのオーラを浄化し、彼らに良き影響を与えるからです。

訳者註3:高校生の頃、キリスト教教会が布教活動の一環として行っていた、英会話教室に参加したことがある。牧師が、「神」についていろいろと語るのを聞いて、僕は違和感を覚えた。僕は、手を挙(あ)げて、「神は私と離れて居るのではなく、私の中に居るのではありませんか?」と問いかけた。予想だにしない僕の発言に、牧師は呆(あき)れ、戸惑(とまど)いを隠せなかった。当時、毎日、座禅をし、瞑想していたものの、キリスト教や禅宗について、深く学んだわけではない。ただ直感的にそう思っただけだった。後年、マイケルを学んで、この言葉が正しかったことを知った。

「人は神である!」 これがすべてのスピリチュアルの原点になります。
先日、NHKで、不登校児、および不登校を経験した人たちの討論番組があった。そこでは、「不登校は一つの個性である!」というのが結論だった。それは間違っていないと思う。しかし、本質ではない。

人類に共通する「罪、恥、私は価値がない」という意識は、僕たちが、「人は神である! 私は神である!という「真実の自己」を見失ってしまったからだ」とマイケルはいう。
マイケルは、「人は神の子であり、神のミニチュアであり、神と同じ属性、資質、能力を持っている。人は、この地上に天国を創造するために派遣された、神の代理人であり、この惑星地球の管理者である」という。そしていう、「あなた方人類は、ただ生まれ、死んでいくだけの生物学的存在ではなく、永遠の生命を持った神聖な存在であり、創造主や神に等しい能力を持つ、宇宙の共同創造主であり、壮大な宇宙的存在である」という。それが人類の真実の姿であり、あなたの真実の自己だという。

それを知れば、解決法は分かる。「真実の自己」という目標に向かって、進んでいけばいいのだから。さまざまな心理学的不適合、社会学的不適合を、単なる人間という種の問題として捉える限り、人は、他の動物と同じ、ちっぽけな生物学的存在でしかない。

今、あなたは、ちっぽけな生物学的存在かも知れない。しかし、自分が神であり、神と等しい能力を持ち、神聖にして壮大な宇宙的存在であることを知れば、あなたは、必ずや、それに近づいていく。
「真実の自己」を思い出し、「真実の自己」の姿を知ることが、いかに重要であるか、よく分かる。
「罪、恥、私は価値がない」という意識は、この世の仮の姿であり、真実のあなたではない。
囚(とら)われてはいけない、悩んではいけない、苦しんではいけない、悲しんではいけない、絶望してもいけない、自分を責めてもいけない、社会を責めてもいけない。
そんなものは、サラリと捨てて、サラリと忘れて、自らの神性を生きることに心を集中することだ!
ただ神のごとく生きる、神の神性を生きる、神の資質・属性・能力を表現して生きる。
ただ日々、その努力をする!
そうすれば、いつの日か、きっと、あなたは真正の神になるだろう。

地底都市「テロス」について
以下は、「レムリアの真実(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著・片岡桂子訳・太陽出版)」を参考にしました。

地球の地底には、レムリアの兄妹姉妹たちが建設した、テロスという5次元の光の都市があります。テロスは、5次元、6次元、7次元からなる、高度に進化した光の都市の連合体である、アガルタ・ネットワークに所属しています。地球で、部族全体がアセンションするという出来事は、今回が初めてではありません。これまでに、すでに4つの部族がアセンションしています。
次元が異なるために、これらのアセンションの歴史を証明するものは、現在の物理的な3次元地球には残されていません。
かつて地球でアセンションした部族が、地底都市連合のアガルタ・ネットワークを形成しています。アガルタ・ネットワークは120の光の都市から成っており、アセンションしたレムリアの都市が4つ、アトランティスの都市が2つあります。

「これらの光の都市の役人たちは、よく会って会議を開きます。彼らは、とても友好的で、愛情に満ちており、権力闘争はいっさいありません。無条件の愛が原則で、集まって議論する主な内容は、「共同体のために、たがいが協力して行う、最も効率的な解決策を見つけ出す」ことです。また取引についても、話し合われます。お金というシステムはなく、皆で余分な品物や食べ物を分かち合っています(「レムリアの真実」より要約)

これが高次元における政治、経済の仕組みです。ここでは、資源や領土を求めて、奪い合うパワーゲームはありません。また、お金というシステムもありません。したがって、金持ちも、貧乏人もいません。また、貯蓄するという概念も、株や投資によって儲(もう)けるための金融市場もありません。
というのは、必要なすべてものが、神によって与えられるからです。
すべてのものを公平に分かち合えば、現在の3次元地球でも、誰一人として物質的に困窮(こんきゅう)する人はいません。地球は、全人類が必要とする恵みを豊かに与えくれます。

マイケルはいいます、「今、あなた方が満足できない政治的状況を変えるのはいとも簡単です。あなたが選ぶ政治家を変えればよいのです。あなた方が賢明な選択をすれば政治、経済、社会、文化、および世界は一日にして劇的に変わります。あなた方は光で結ばれた兄妹姉妹です。私の目から見れば、地球は、あなた方ひとり一人が光で結ばれた、光のWeb(網)のように見えます。ただ現在のあなたの視力では、それが見えないだけなのです」と。
僕たちひとり一人が、新たな光の時代を創造する大きな力を持っている。たとえ歩みは遅くても、確実に、着実に、来たる新時代に向かって進んでいこう。

日本の地底にも、レムリアの光の都市があります。近年、日本を訪れる外国人観光客が劇的に増えています。日本の美しい自然、健康的で美味しい日本食、伝統的な文化・芸能・工芸品、アニメや漫画などに惹(ひ)かれて、多くの外国人が訪れます。しかし、訪日客がいちばん驚くのは、日本の何処(どこ)に行っても清潔な街並み、親切で細やかで優しい日本の人々、夜でも女性がひとり歩きできる、世界に類を見ない安全性……そこには、いつも他の人たちのことを考えて行動する公共の精神があります。

これをスピリチュアルな視点から見ると、訪日客は、日本国のエネルギーの磁場を活性化しているのです。彼らは、母国・民族・個人のエネルギーを日本に持ってくるだけでなく、この素晴らしい日本のネルギーを持ち帰ります。それによって、彼ら固有のエネルギーを日本に加えるだけでなく、日本の「他者を思いやる」美徳が世界に広がっていきます。これによって、地球の主要なエネルギー・スポットの一つである日本の磁場が強化されると同時に、訪日客それぞれの国や民族や個人の美徳が世界に拡散していきます。
国家間の対立、紛争が激化する中で、人類が新時代を迎えるための準備が着々と整いつつあります。
神の計画は、静かに、確実に、進行しています。

この日本の公共の精神は、儒教の教えが基本となっています。儒教では、人が持つべき道徳的な性質や行動の基準として、仁(愛・思いやり・憐みの心/あわれみの心)・義(正義)・礼(礼節)・智(叡智)・信(信頼)の五徳を説きます。この五徳の中で最も重要なものが仁、すなわち「愛、思いやり、憐みの心」です。
この儒教の教えを説いたのが、セントラルサンからやって来た、アヴァターである孔子です。仁は、孔子および儒教の根本思想であり、究極の理想です。孔子は、常に仁の中に身を処し、生涯、仁を離れることはありませんでした。

江戸時代の優れた儒学者であり、「言志四録(げんししろく)」の著者である、佐藤一斎は、次のように述べています(「言志四録(佐藤一斎著/久須本文雄全訳)」より抜粋)。
全身憐れみの心→からだ全体が思いやる同情心で一杯になっていることがわかれば、世界全体が同情の心で満ち溢れていることがわかる。宇宙の間にこれ(仁)だけが、ただ一つの真実であって、少しもかけ目(欠点)の無いものである」

佐藤一斎は、「人は愛そのものであり、愛は宇宙におけるただ一つの真実である」と説きます。これはマイケルの教えそのものです。日本人は、儒教の根本思想である「仁」の教えを通して、真実の自己、真実の宇宙、人としての真実の生き方を学んできたのです。
それを妨げる最大のものが、「人はこうあるべき! 人はこうあらねばならない!」という思い込みと信念です。今、世界を混乱させ、世界に大きな困難をもたらしている、大国アメリカ、ロシア、中国の場合もそうです。この三国に共通しているのは、「わが国は偉大である。今こそ、その偉大さを取り戻さなければはならない!」という焦(あせ)りにも似た信念です。

孔子は、春秋戦国時代、覇権(はけん)争いを繰(く)り広げる諸国をめぐって、仁(憐みの心、思いやり、愛)の大切さを説きました。
相違、対立があるとき、それを乗り超える基本は「仁」です。たがいが、まず相手のことを思いやり、相互に歩み寄って解決する。
日米間の関税交渉も同様です。それは、たがいの利害を戦わせる、ディール(取り引き)では決して解決しません。

それは国家間だけでなく、夫婦間も同じです。
「妻はこうあるべき! 夫はこうあるべき!」というたがいの信念が、対立と緊張関係と不和を創り出します。大切なことは、相手を思いやる心、優しさです。そうして、たがいが歩み寄る。
マイケルが「価値判断をしてはいけません!」というのは、「自分の価値観、信念を他人に押しつけてはいけない!」という意味です。そして、マイケルが、「善も悪もありません。そこには調和とバランスがあるだけです!」というのは、「すべての教え、主義主張、社会的通念、社会的価値観、個人の信念を超えて、ただ愛と優しさと思いやりを以て問題と向き合い、解決しなさい!」という意味です。

また、一斎は次のように述べています。
心の置き所→ここに徳望のある老人がいて、好きで読書している。飲食をする以外は、書物を手から離したことのない生活で、いつの間にか老人になってしまった。人々は皆、彼を篤学(とくがく)の人だとほめたたえていた。私は、このような人はおそらく物事を成し遂げられないと見ている。彼はいつも心を書物に集注させて体の中(心の中)に置こうとしない。人間の五つの感覚器官(五官)は、どれも差別なく満遍(まんべん/均等)に使うべきである。しかるに、彼は心を目にばかり集注させるから、目だけが特に疲労し、それに従って心も暗くなって来る。これでは、どれだけ読書していても、深く究(きわ)めて会得(えとく)することは決してできない。ただ心を書物の上に置きっぱなしにしているだけだ。 なお、孔子の教えは、食事するわずかな間でも、また急で忙しい時でも、決して「仁」から離れないことである。考えて見なさい、彼は一生書物を手から離さないが、心は放逸(ほういつ/わがままでしまりがない)の状態になっている。 これで 「仁」に違うことはないといえようか」

儒教は、生活のすべておいて、人生のすべてにおいて、人はどのように生きるべきかを説いた、愛の探究書あるいは実践書だといえます。
日本は、宗教でなく、社会的規範として、愛を採用した、世界でも稀(まれ)な国であることが分かります。
宗教は愛を説きます。しかし、実生活の中で、その愛を具体的に、どう表現し、どう実践していくのかは、必ずしも明確ではありません。
それは、マイケルのメッセージでも同じです。マイケルは、無条件の愛を説きます。そのためには、いっさいの価値判断を手放す必要がありますが、具体的に、家族、職場の同僚、友人、知人に対して、どのように接していくべきかについては、必ずしも明確ではありません。
それは、人によって、またケースバイケースで、愛の形が一つひとつ違うからです。
そんなとき、マイケルは、「あなたのハートが思わず温かくなるような、そんな選択をして下さい。そうすれば、決して間違うことはありません」といいます
すべては、あなたのハートに委(ゆだ)ねられているのです。

この儒教の仁の心が、武士は藩校、庶民は寺子屋を通じて、日本全国に広まり、日本人の精神の土台と骨格をつくり、人を思いやる公共の精神を養いました。
この儒教の精神は、発祥の地である中国にも、お隣の韓国にも継承されていないようです。中国と韓国の過酷な受験競争と競争社会が、それを物語っています。この熾烈(しれつ)な受験競争と競争社会は、科挙(かきょ/高級官吏登用試験)の制度の名残りではないかと思います。科挙では、儒教の教えに関する知識が問われます。その難関をパスした者だけが、国や地方の高級官僚として登用されます。そのために、かつては、科挙に合格するために、一生を捧げた人もいたという悲しい物語もあります。

450万年前、レムリア人として生きるために、ダール宇宙のムー大陸からやって来た新しい魂が、マイケルと彼の青い光の天使の軍団にエスコートされて、地球に降り立ちました。当時の地球は、5次元の波動の中にあり、この亜宇宙の中でも、ひときわ美しい星でした。澄んだ青空、キラキラと輝く清冽(せいれつ)な水、吹き渡る風……まさに地上の楽園、宇宙の楽園でした。
あなた方光の軍団は、新しい魂たちが、この惑星に適応し、生きていくために必要な肉体、感情体、精神体を創造し、彼らが生きていくのに必要な技術を教えました。そして、彼らがこの惑星の住人として生きていけるようになったとき、あなたもまた、カルマの法則にしたがって、レムリア人として生きることを決意しました。なぜなら、「あなたは、自分が創造したものを体験しなければならない」というのが、カルマの法則だからです。

地球における神の実験はとても順調に進みました。光と愛と平和の中で、レムリアの人々は、自分たちに必要な生態系を彩(いろど)る、新たな動物、植物、昆虫などを創造しました。そうして、東洋で一番最初に創られた花が蓮の花、西洋で一番最初に創られた花がバラの花でした。今でも、タイのノンハン湖(赤いハスの海)の湖一面に咲き乱れる、美しい蓮の大群落を見ることができます。

過去に連載した、僕の未完の過去生の物語である、「星空の瞑想」と「遙かなるホータン」の主役のセナムは、街の人たちから「砂漠のバラ」と呼ばれ、街中の人たちから愛される、踊り子でした。男の子・ナイハンと女の子・セナムの愛の物語は、僕が過去生の記憶につき動かされて書いたものです。
物語の舞台となったホータンは、タクラマカン砂漠のオアシス都市で、現在の新疆ウイグル自治区にあります。タクラマカン砂漠の周辺には、緑豊かなオアシス都市がいくつもあり、それらのオアシス都市は、東西文化が出会い、交流する、国際色豊かな交易都市でした。僕・ナイハンと、やがて成長して妻になるセナムは、子供の頃、ともにバザール(市場)を遊び場として、駆け回った幼馴染(おさななじみ)でした。
かつて、新疆ウイグル自治区一帯には、レムリアの都市があり、レムリア人が住んでいました。
アガルタ・ネットワークにションシと呼ばれる都市があります。ションシは、ウイグル族文化の避難先で、彼らは、5万年前、レムリアと別れて、独自の居留地を創ることを選択しました。人口は2億2500万人ほどで、入り口はラマ寺院によって守られています。セナムの過去生は、その居留地に建設された神殿の踊り子でした。

そんな光と愛に包まれたレムリアに、宇宙の高等評議会から一つの提案がもたらされました。それは、「魂の成長の場を失った、火星の魂たちをレムリアに受け入れてもらえないだろうか?」というものでした。
火星は二つに分かれて、たがいに争い、ついには核戦争によって、生命が生きていけない不毛の地と化していました。戦いが終ってみれば、そこには、勝者も、敗者もいない、荒れ果てた不毛の大地が広がっているだけでした。
高等評議会は、この火星の魂たちが学びを続けるために、上手くいっているレムリアの民として生きれば、好戦的な彼らの性格も正されに違いないと考えて、「彼らを受け入れてくれないだろうか?」と、レムリアに打診したのです。
心優しいレムリアの人々は、これらの魂を受け入れることに同意しました。

しかし、次第に、レムリアの人々は、善意で受け入れた新たな魂たちの周波数に汚染されていきました。そして、レムリア全体の魂が、4次元の密度に落ちていき、ついには3次元の密度に落ちていきました。
あなた方光の軍団もまた、彼らと一緒に、落ちていったのでした。

そのとき、聖職者を通じて、レムリアのハートを持ち続けている人たちに、「1万5千年以前に大陸が滅びるであろう」という、天のおつげが告げられました。当時の人々の平均寿命は2万年から3万年でしたから、生きているうちに、大陸が滅びることを知ったのです。彼らは、レムリアの文化と記録を保存するために、シャンバラ・ザ・レッサーという、当時のアガルタ・ネットワークの管理階層に、「シャスタ山の地下に、都市を建設させてほしい」と願い出ました。
地下都市を建設する許可を得るためには、銀河惑星連邦などの多くの機関に、長年の戦争と侵略から学んだ、平和についての多くのことを証明しなければなりませんでした。
こうして、レムリア人たちは、地下都市「テロス」を建設し、地上と同じ各種の神殿を建設して、神殿の炎を移し、自分たちの文化と歴史のすべてを保存しました。

大洪水は、突然、襲ってきました。当初、テロスでは、20万人のレムリア人が避難する予定でした。しかし、実際に避難できたのは、わずか2万5千人に過ぎませんでした。
大陸は、人々が眠っている間に、静かに、海に沈んでいきました。
当時、レムリア大陸は、西は北米大陸から、現在の太平洋を含む、広大な大陸を形成していました。この巨大な大陸が、一夜にして、海の中に没したのです。あらかじめ、大陸がなくなることを知らされていた神官(男性と女性)の多くは、故郷に帰って、沈みゆく故郷の人たちと運命をともにする決意をしました。彼らは、海に沈んでいく人々の苦しみとトラウマが少しでも軽くなるように、自らが海中に沈むまで歌い続けました。その歌が、あなたも知っている「蛍の光」です。こうして、レムリアの人々は、神官たちの歌う「蛍の光」に見守られて、静かに、海に沈んでいきました。これによって、人類のトラウマは大きく軽減されました。もし、死を怖れぬ神官たちの犠牲的行為がなければ、人類は、その後の転生の人生において、測り知れないトラウマに苦しめられたことでしょう。

東京で、ランディーのセミナーが開催されたとき、僕は、レムリアの友人たちとの再会を祝して、ランディーと参加者全員に「蛍の光を」捧げたいと思い、準備しました。残念ながら、手違いで、それは叶(かな)いませんでしたが……

僕は、可能な限り毎夜、地球と人類の浄化と癒しの瞑想をするために、テロスの「紫色の炎の神殿」を訪れます。ある時、紫色の炎の神殿の最高管責任者であり、紫色の炎の守護者である聖ジャーメインに訊(たず)ねたことがあります、「かつて僕も、蛍の光を歌いながら海に沈んでいった、神官の一人だったのですか?」 答えは「NO!」でした。
レムリア大陸が海に沈んだとき、レムリアのハートを持ち続けていた人たちの一部は、地下に張りめぐらされた通路を使って、沈没を免(まぬが)れた地球の各地へと散らばっていきました。
レムリアのハートを持ち続けていた人々は、レムリアの純粋性を保持するために、一部は地底都市に移動し、一部はレムリアの楽園を再建するために、地上に残ることにしました。

僕の脳裏(のうり)に、色褪(いろあ)せた1枚のセピア色の写真が浮かんできます。それは、一人の男が先頭に立ち、後ろに数十人の人たちを引き連れて、丘を越えている画(え)です。この先頭に立っているのが、僕ではないかと思います。その丘が何処(どこ)にあるのか、どの地域にあるのか、分かりませんが………僕が、地上に残ることを決意した、レムリア人だったことは間違いありません。

マイケルは、「レムリア大陸の沈没は、もとはといえば、レムリアの人々の優しさから引き起こされた出来事です。したがって、このことに関して、あなた方に罪はありません」という。
そこで、人類のアセンションに関して、特例として、神の恩赦(おんしゃ)がなされました。それは、「あなたのカルマの51%を解消すれば、5次元へのアセンションの入場切符が与えられます」というものです。
僕たちは、3~4次元の密度に沈んで以来、多くの苦難と困難を通して、さまざまなネガティブなカルマを創り出してきました。本来、アセンションするためには、カルマの100%を消化しなければなりませんが、人類は51%を消化することがアセンションの条件になります。51%を消化すれば、残りの49%は自動的に解消されます。

また、あなたが、光の道に一歩を踏み出すことを決意したとき、些細(ささい)なカルマは自動的に浄化されます。あなたは、自分の核心となり、本質となっている、ネガティビティ(否定性=ネガティブな記憶・ネガティブなエネルギー)に取り組み、それを克服することに意識とエネルギーを集中すればよいという恩赦(特権)を与えられます。

あれから1万5千年の時が過ぎました。
その間、地上の人類は、高次元と隔絶された、言い知れぬ困難と苦難の道を歩いてきました。
今、その旅が終わろうとしています。
今は、地上のレムリア人と、地底のレムリア人の再会の時です。
どうか、あのレムリアのハートと輝きを思い出して下さい。
そして、再び、そのハートと輝きを身にまとって下さい、
今こそ、力の限り、空高く、飛翔して下さい。
でも、大地にしっかりと立って、星空に手を延ばすことを忘れないで下さい!
なぜなら、この地上での宿題を終えない限り、この地上で真実の生を全(まっと)うしない限り、あなたは故郷の星に帰れないのですから……

お知らせ

4月16日、ロナが、この地上の任務を解かれ、星々の間にきらめく、懐かしい故郷に戻りました。
アーキエンジェル・マイケルのメッセンジャーとして、また地上の光の軍団の指揮官として、懸命に力を尽くしてきたロナ、本当にご苦労様でした。
今、地上は、混沌とした、秩序なき世界と化しています。
しかし、マイケルによれば、それは予定されていたことでした。
人類は、この漆黒のように深い、夜明け前の闇を通り抜けて初めて、新たな光輝く時代を迎えます。
すべての準備は整っています。
あとは、この激烈な嵐のような浄化の波が通り過ぎるのを待つだけです。

ロナ、あなたの意思は、残された私たちが受け継ぎます。
この地球が5次元に上昇するために、またこの地上に生きる人たちが一人でも多く、5次元に移行できるように、私たちは全力を尽くすことをあなたに誓います。
私たち光の軍団は、あなたが残してくれた輝きとあなたの笑顔をけっして忘れないでしょう。
ロナ、故郷から、私たちを見守っていて下さい。
故郷の天国で、あなたと再会できる日を楽しみにしています。

地上の光の軍団一同




ロナのホームページに掲載された、追悼文は以下の通りです。

悲しみと感謝いっぱいの心で、ロナ・ハーマン・ヴェザーヌの家族、友人、介護者は、2025年4月16日水曜日に、祝福と美の中で、彼女が天使の腕の中に抱かれたことをご報告します。

フェイス・アルマシとインフィニティ・ホスピスには、ロナの最期の日々を優しく、献身的に、ケアしていただき、ありがとうございました。アーキエンジェル・マイケルの美しい導きの光が、彼女に付き添ってくれました。

今、この時を通り過ぎるために、私たち家族と関係者はプライバシーと静かな思い出のひとときを必要としています。どうぞ私たちの想いを尊重して下さるようにお願い致します。

アーキエンジェル・マイケルの神聖な書記であり、神聖なチャネルとしての輝かしい彼女の遺産は、世界中の心を照らし、魂を導き続けるでしょう。

ロナによれば、人生(LIFE)は良き4つの文字から成る言葉です。
LはLOVE(愛)です
IはINFINITE(無限)です
FはFULL OF IT(愛でいっぱい)です
EはEVER(永遠)です

人生には始まりがあり、終わりがあります。
しかし、その中で、私たちは始めることができます……成長し、学ぶことも、あるいは惰性で生き、漂うことも。
挑戦に立ち向かって下さい、助け、あなたのスピリットを向上させて下さい。
そして、あなたの周囲の人たちに手を差しのべ、手をとり、理解し……
人生を感じて下さい、人生を生きて下さい、人生を愛して下さい、あなたが得た人生のすべてを与えて下さい。
出来得る限りの最善を尽くし、真実のあなたでないものを忘れて下さい。
人生を無駄にしないで下さい……それを喜びと涙でいっぱいにして下さい。
そして、人生の最期の日が訪れるとき、あなたはふり返って、こんどこそ、言うことができます。
「私は、思う存分、人生を生きた。私は、次元を降下する、あの長い螺旋の道を旅した……私は頂上に立った。
そして、最初から最後まで、その旅を楽しんだ」と。

すみませんが、今月のアーキエンジェル・マイケル研究はお休みします。
 

大天使ミカエルからのメッセージ * LM-1-2003
ロナ・ハーマンを通じて送信

日本語訳:空閑俊親

はじめに
2003年1月から昨年の最終メッセージに至る、「AAマイケル 毎月のメッセージ」が、ロナのホームページに掲載され、誰でもダウンロードできるようになりました。そこで、復習と新たな学びを兼ねて、2003年1月からのメッセージを順次、翻訳していきたいと思います。
今から22年前のメッセージですが、その内容は、今まさに起きている世界の状況が驚くほど正確に描写されています。
ロナが76歳のときのメッセージです。清新なロナの息吹(いぶ)きが伝わってきます。
ロナとはメールでのやり取りしかありませんが、あの頃の若々しいロナの息づかいが、懐かしく、伝わってきます。
僕は、現在、79歳になります。
ロナの74歳のときのメッセージを読んでいて、僕も頑張らなければね、と心を新たにしました。


4月は白内障の手術で、お休みします。
現代医学が圧倒的に主流の世の中ですが、漢方や東洋医学や民間療法を併用すると、病気治療ははるかに楽になります。
そこで、これまで学んできた漢方、薬草、民間療法などの自然療法を、ぜひとも後世に残したいと思い、まとめているところです。
いずれブログで発表の予定です。


それやこれやで忙しく、連載をお休みする月があるかも知れませんが、よろしくご理解下さい。
時間のあるときにでも、復習を兼ねて、当ブログを訪ねて下されば嬉しいです。



立ち上がる準備はできていますか?

愛するマスターのみなさん、あなたの最大の望みは、完全な神意識に戻ることです。しかし、それがどのように達成されるべきかについて、あなたは、まだ、いくぶん、困惑しています。あなた方の多くは、再び、光の共同創造のマスターになる道を順調に進んでいます。しかし、地上でのあなたの使命の一部は、あなたが光に照らされた意識を統合し、それぞれの新しいレベルを積極的に生きた後、自分の叡智を他の人々と分かち合うことだということを覚えておいて下さい。三次元的/四次元的な表現(訳者註:思考、言葉、行動による表現、すなわち人類の創造的な活動)における、人類の大衆思考や集合意識は、分離、制限、怖れを永続させるだけでなく、狭い視野から見た現実、柔軟性のない硬直した見解や、一般に受け入れられている信念構造と対立する信念(訳者註:一般常識に反する考え方)に対して、しばしば、独善的な(訳者註:客観性と理性を欠いた、独/ひとりよがりの)態度を永続させます。私たちが過去数年間に皆さんに提供してきた、より重要な真実のいくつかを凝縮(ぎょうしゅく)し、要約させて下さい。

創造主の宇宙の心(マインド)に触れると、世界とすべての状況を、より高い視点から、また「私」ではなく、「私たち」という広い視点から見るようになります。それが「統一意識(訳者註:あなたと私は一つである、宇宙のすべては一つであるという、ワンネスの意識)」の始まりです。あなたは革新的で、無限にして全ての可能性を秘めた、宇宙の貯蔵庫にアクセスするようになります。それは、創造主、および創造の多次元にいる、すべての素晴らしい光の存在たちの無条件の愛によって養われています。あなたが収容し、使うことのできる、創造の神聖な光物質のすべてが、今、あなたに提供されています。あなたは、最も小さく、最も単純なものから、最も複雑で、荘厳なものまで、あなたが望むものは何でも表現する(訳者註:創造する)機会を与えられています。終わりなき世界の共同創造主として、この貴重な愛/光の贈り物を取り戻すために、あなたはどのように準備しますか?

目覚めのプロセス(過程)で、あなたは、過去に経験した痛み、怖れ、感情的なトラウマに対する答えを見つけるために、内なる世界と向き合うことを学び、その旅の途中で、何があなたに平和と永続的な喜びをもたらすのかについて、徐々に気づくようになります。魂に導かれた、新たな気づきを通して、あなたは観察者になると同時に、周囲の人々との日々の交流の参加者にもなります(訳者註1)。あなたは、自分が想像するよりも広大で、強力な、超感覚的知覚を利用して、自分の意識に浸透することを許す、思考形態に注意を払うことを学びます(訳者註:あなたは、超感覚的知覚=インスピレーションを使って、真実として受け入れるべき思考を選別します)。通常、太陽神経叢のセンター(中枢/ちゅうすう)を通じて、投影され、受け取られるネガティブで、怖れに基づいた思考や感情は、混乱の歪(ゆが)んだ波動、虚(むな)しさ、自分や他人に対する信頼の欠如を生み出します。あなたが、まず、自分が愛に値することを受け入れ、次に無条件の愛の波動を他の人に投影することによって、愛の魔法のエリキシル(万能薬)を加えることを学ぶと、あなたの世界はより良い方向に変化し始めます(訳者註2)。あなたは特定の周波数の振動パターンを投影または放射します(訳者註:人は。たえず、思考や感情を通じて、電磁波を放出し、受け取っている、電磁波の磁場です)。そして、あなたは、あなたが送り出すものと一致する、振動周波数を自分自身に引き寄せる(または磁化する)のです。あなたが投影する電磁波の周波数パターンを変えて下さい。そうすれば、あなたは、あなた個人の世界を変えることができます。それ(あなた個人の世界を変えること)は、それ(電磁波の周波数パターンを変えること)と同じくらい簡単です(訳者註3)。

訳者註1:「すべての人やいっさいの物事を裁かない、批判しない、判断しない」というのが、アセンションの道を行く第一歩です。というのは、裁き、批判し、判断すれば、人を無条件に愛することができないからです。でも、僕たちは、裁き、批判し、判断することが当たり前になっている、大衆社会で生きている。無条件の愛の難しさは、そこにあります。
君は、それができるだろうか?


訳者註2:人は皆、自分に対して、何かしら嫌なところ、嫌いなところがある。だから、自分が好きになれない。「それではいけない。全面的に、自分を好きになりなさい。無条件に、自分を愛しなさい」とマイケルはいう。
なぜだろう?
「自分の欠点を発見する、だから自分を好きになれない」というのは、そのまま、「人の欠点を発見する、人を好きになれない」ことにつながるからです。無条件に人を愛するためには、まず「無条件に自分を好きになる、無条件に自分を愛する」ことが必要です。
では、どうすればいいのだろう?
あなたの本質は、光り輝く存在です。あなたは、その光の一部を失うことを承知で、困難な、この地上の実験と任務に参加しました。この地上で、あなたが、天界に居た頃の光り輝く自分を忘れてしまうことは、最初から計画の一部であり、織(お)りこみずみでした。だから自分を責める必要はありません。今、あなたが抱(かか)えている欠点は、この地上での仮の姿です

あなたの真の姿は光です。
地上での仮の姿に惑(まど)わされることなく、光り輝く、本当の自分を見つめ、愛して下さい。


訳者註3:誰もが幸福になりたいと思う。家族仲良く暮らしたい、経済的に豊かになりたい、職場の仲間や友人たちと親密な人間関係をつくりたい……そこで、どうすれば良いのか、いろいろ考える。
マイケルはいう、「そんなの簡単だよ! 君が周囲と世界に向けて送り出す周波数を変えればいいんだよ!」と……


では、どうやって周波数を変えるの?
答えは簡単! 「愛、喜び、感謝、豊かさ、安らぎ、平和、至福、静けさ……の周波数に変える」のです。
つまり、ボジティブな感情、ボジティブな思考、ボジティブな言葉、ボジティブな行動の周波数に変えるのです。


そのためには、「悩まない、苦しまない、悲しまない、悔(く)やまない」ことです。ネガティブな感情や想(おも)いが出てきたら、すぐさまマイケルに返して、浄化してもらって下さい。あなたは、それに囚(とら)われることなく、新たな気持ちで、再び人生をスタートして下さい。

特に大切なことは、常に善意をもって接すること! 常に優しさをもって接すること! 常に愛をもって接すること! 常にその人の霊的成長を願って、最適と思われる手助けをすること、優しく、ときに厳しく……ね!

あなたが自分の人生をコントロールし始め、自分が自分の現実の創造主であることを学ぶとき、最も重要なステップの一つが、あなたの意志をあなたの神聖な我れ、または「私はある(訳者註:神の火花として、初めて、この宇宙に躍/おどり出たときの、最も純粋にして高貴な私)」の意志に合わせることです(訳者註4)。あなたは、誰かに城(訳者註:自由意思)を明け渡しているのではありません。あなたは、ハイアーセルフに、あなたの人生で積極的な役割を果たす許可を与えているのです。永続的な成功は、名誉、真実、誠実、純粋な意図の上に成り立っており、これらは最高の波動の普遍的な宇宙の法則であることを、あなたは急速に学びます(訳者註5)。喜び、平和、豊かさ、美、調和の積極的で力強い共同創造主であることは、自分の生まれながらの権利であり、義務であることを、あなたが学ぶにつれ、殉教(じゅんきょう)と自己犠牲は、脇に置かれます(訳者註6)。

訳者註4:「神聖な我れ、または「私はあるムの意志に合わせる」とは、簡単いえば、「宇宙は一つというワンネスの意識、つまりエゴの欲望のない意識に合わせる」ということです。それは、まず第一に、エゴをハートの下僕(しもべ)にすることから始まります。

訳者註5:個人の繁栄、商売の繁栄、会社の繁栄、国家の繁栄……はすべて、「名誉、真実、誠実、純粋な意図」の上に成り立っています。これらは最高の波動を持っており、普遍的な宇宙の法則です。
今、世界は、国家のエゴによる利益や資源の争奪戦で、混沌の坩堝(るつぼ)の中にあります。各国が利益と権益を主張して、世界は騒乱の極(きわ)みにあります。国家が、何よりも自分の名誉を大切にし、真実を貴(とうと)び、誠実に対処するなら、そして、それが純粋な愛の意図に基づいたものなら、何ごとも成功し、永遠の繁栄が約束されます。それは、個人も、商売も、会社も、同じです。
「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声(こえ)、諸行無常の響きあり」というのは、エゴに基づく、大衆社会の儚(はかな)い、夢のごとき法則に過ぎません。


訳者註6:「喜び、平和、豊かさ、美、調和」は、あなたの権利であり、義務です。あなたは、それらを創造するために、この地上の実験に参加したのです。「喜びと幸せを創造せよ!」 それが、創造主から下された、あなたの使命であり、任務でした。自らを犠牲にして、他を救う、殉教(じゅんきょう)や自己犠牲の行為は、神の計画にはなかったものです。
幸せになる、思いっきり幸せになる、そして、あなたの周りに幸せを創造する。社会に、世界に、幸せを創造する。
それは、あなたの権利であり、義務であり、使命であり、任務です。


「自己」に対する信念を見直したり、変えたり、前進させたりすると、自動的に人間関係や他者に対する態度に影響を与え始めることに気づくでしょう(訳者註7)。あなたは、押したり引いたりする、太陽神経叢の相互作用を通じて、他人に自分の期待を投影することで、感情があなたを支配する(訳者註:感情に流される)ことを許さなくなります。また、承認や愛を得るために、自分の力を他人に与えるのをやめます。あなたは今、愛/光のエネルギーに焦点を当て、ハートやソーラーパワーセンター、あるいはあなたのハートフィルターと呼べるものから、愛/光のエネルギーを投影しています。そして、たとえ他人があなたに投影する思考形態/エネルギーに気づいていても、あなたは、無条件の愛以下のものが、あなたの存在の中に居住することを許さなくなります。あなたに与えられた祝福された贈り物、エーテルのローズクォーツのハートは、神聖な蓮の花が浮き彫(ぼ)りにされ、中央に燃え上がる紫色の炎が浮き彫りにされています。それは、ネガティブな波動のエネルギーのすべてが、あなたの力の場に入る前に、変容されることを確実に約束します。

訳者註7:「人に軽く扱われる、人から尊重されない」のは、あなたが自分自身の価値を認めない、自分自身を大切にしない、尊重しないからです。
人は、あなたが自分自身に対して下した評価、定義を、そのまま返してきます。「僕はつまらない人間だ」と思えば、人は「あなたはつまらない人だ」と思うだろう。「僕は面白くない人間だ」と思えば、人は「あなたは面白くない人だ」と思うだろう。
つまり、あなたの自分自身に対する価値観、評価、定義が、そのまま、人のあなたに対する価値観、評価、定義になります。これは、信じられないかも知れませんが、厳然たる宇宙の法則です。

大切なことは、自分自身をスピリチュアルな視点から評価し、定義することです。
大衆社会では、その人の業績によって評価します。
スピリチュアルな視点では、何をなしたかではなく、いかに生きたか、いかに存在したかによって評価します。
業績ではなく、どんな思いをもって生きたか、つまり、どれだけの愛の思いをもって生きたかによって評価します。
あなたは、自分をどのように評価しますか?
あなたは、自分をどのように定義しますか?


僕がスキー誌の編集長になったのは、38歳のときだった。41年前のことだ。編集部員は皆、それぞれ、ユニークな個性の持ち主だった。

Y君→スキー雑誌、スキーメーカー、スキーウェア、スキーヤー、スキースクール……とにかくスキーに関連する全てのジャンルに顔が広い。抜群の営業力があり、どんどん広告を取ってくる。営業向き。彼がいなければ、僕のスキー雑誌の創刊は難しかっただろう。創刊に先立って、月山の春スキー取材に出かけた。山小屋泊まりの取材に疲れて、途中、休養のために山を下り、山麓(さんろく)の温海(あつみ)温泉に一泊した。日本海に沈む夕日を眺めながら、これから僕たちの創る、新しいスキー誌の夢を語り合ったことが懐かしい。編集向きではないので、営業やイベントに専念してもらおうと思って、話しを切り出したところ、怒って、そのまま編集部を辞めてしまった。その後、彼は他の出版社で、スキー誌を立ち上げ、編集長になった。編集局長に、「空閑君、彼が辞めても、大丈夫か?」と心配されたが、僕は「大丈夫です」と答えた。


T君→根っからの組合活動家。過激な組合運動で、仲間と共に、会社を首になり、法廷闘争に持ち込む。首になった仲間と編集プロダクションをつくって、生計を立てながら、会社と闘い続けた。僕の前妻(僕は二度、結婚している。結婚式は挙げたが、彼女の希望で、籍は入れていない)の同僚の旦那なので、彼のことはある程度知っていた。ある日、局長から呼ばれて、「T君を引き受けてもらえないだろうか?」と打診された。法廷闘争に勝利して、会社に復帰したのだ。社内で知らぬ者ない活動家なので、快く引き受けてくれる編集部はないだろう。僕は「いいですよ!」と答えた。人生の辛酸(しんさん)をなめ尽くし、人の裏側を嫌というほど見てきたせいだろうか、人生を達観している。何があっても決して怒らない。しょうがない奴だと笑っている。あるとき、僕と彼とAD(アートディレクター)見習いの若い青年A君の3人で、会津の山に出かけた。何を思ったのか、彼がA君をからかい始めた。ちょっとやり過ぎかなと思って見ていると、突然、K君が怒りだし、彼を床にねじ伏せると、顔を殴(なぐ)り始めた。彼は何もせず、ただK君が殴るのに任(まか)せている。防禦(ぼうぎょ)もしない、反撃もしない。K君の気持ちが落ち着くと、彼は何ごともなかったように、いつもの会話に戻った。一言でいうと、「屈折した大人」。欠点の多い僕と若い編集部員の間に立って、よくまとめてくれた功労者であり、山仲間であり、友人である。好きな歌は「百万本のバラ」と「黒の舟歌」。

S君→他のスキー誌にいたが、自分から売り込んできた。彼の編集した記事を見た。素晴らしく透明な文章を書く、ビジュアルのセンスも抜群、そして、何よりも、澄んだ、きれいな目に惹(ひ)かれた。その場で、副編集長に育てようと心に決めた。心優しくて、面倒見がよい、責任感もある、情にもろい。時折、応接室に呼び出して、リーダーとしての心構えを説くと、なぜか、いつも涙が出てきて、ハンカチで拭(ぬぐ)う。嬉(うれ)しかったのか、悲しかったのか、最後まで僕には分からなかった…… 高卒だったが、後に、ファッション誌を創刊し、編集長になる。だから、僕は学歴を信用しない。

I君→Sと同じスキー誌のスキーカメラマン兼編集者。自分で売り込んできた。写真の腕はプロ並み。編集はほぼ平均値。可もなく、不可もない、穏(おだ)やかな人生を送っている。僕の退職後、年長だったせいで、編集長を引き継いだが、後に、事務系の部署に移動した。

F君→突然、局長に呼ばれ、頼まれた、「空閑君、F君を引き取ってくれないか?」と。聞けば、問題児で、これまでも編集部を転々としているが、もはや引き受けてくれる編集部がないのだという。僕は、「いいですよ」と答えた。編集部員に紹介するに当たって、彼を末席に座らせ、「先輩の指導を受けるように!」と彼に伝えた。それが不満だったのか、彼はいった、「なぜ社員である僕が、契約社員である彼らの指導を受けなければいけないのですか? 社員は契約社員をコントロールするのが仕事ではないですか?」と。実は、僕とTとF以外の編集部員は、すべて契約社員だった。僕は答えた、「スキーも滑れない君が、スキー誌の記事も書いたことがない君が、どうやって彼らを指導し、コントロールするのかね」と。その後、彼は移動願いを出して、編集部を去り、事務部門に移って行った。

N君→これまで編集とは縁のない、ずぶの素人だが、めきめきと力をつけた。文章力、取材力、編集力、どれも高得点で、申し分ない。口数が少なく、黙々と仕事をしている。おとなしいが存在感がある。何よりもどっしりしていて、安定感がある。将来、編集長になる器だと直感する。

K君→仕事より遊ぶのが大好きで、いつも何しているのか、さっぱり分からない、消息不明の若者。多分、遊んでいるのだろうと思うのだが……
時折、自分の能力以下の原稿を書いてくる。つまり手抜き原稿だ。そんなときは、当然、原稿を突っ返して、やり直しを命じる。それにしても、若者が身体いっぱいに喜びを表現して、遊んでいる姿はいいものだと思う。


R子→通称「ぶっ飛びのR」。天真爛漫(らんまん)、天衣無縫(むほう)、いつも編集部に太陽の陽射しと温(ぬく)もりを運んでくる、天性の明るさが売り。声が大きい。インタビューする相手が誰であろうと、物おじしない、女にしておくのがもったいない(?)ような器(うつわ)の持ち主。編集能力は平均点だが、職場を明るくする、天性のムードメーカー。暇な時間があると、僕のところにやって来て、僕をからかうのが趣味。僕の退職に合わせて、自分も編集部を去るという共感力の持ち主。「人生意気に感ず」という言葉は、彼女のためにある、そんなことを感じさせる女の子。

M子→いつもニコニコ笑っている。大変な仕事、面倒な仕事に、いつも一番先に手を挙げてくれる、心優しい女の子。話していると、心にし~んと浸み込んでくるような、思わず人の心を惹きつけてしまう、懐かしさと魅力がある。カラオケでは、いつも、僕と一緒にロンリーチャップリンを歌う。それは、大好きな文学を通して養われたものかも知れない。僕の退職に合わせて、自分も編集部を去るという共感力の持ち主。

I子→いつも静かに、仕事をこなしている。目立たず、ひっそりと。大手を辞め、編集部に入って、どう思っているのだろう?……よかったと思っているのだろうか? 後悔しているのだろうか? 表情から、その思いをくみ取ることはできない。


僕はといえば、肩書きは編集長だが、ただの血気盛んな若者でしかない。情熱は誰にも負けないが、ときに強引にしてワンマン、導火線が短い(?)など、欠点も多かった。僕には夢があった。「マガジンハウス社の雑誌「POPEYE(ポパイ)」のように、若者文化をリードするスキー誌をつくりたい、若き編集部員たちを一流の編集者に育てたい、契約社員である彼らを社員として雇用したい」 以上の三つだ。編集部全体が、この僕の夢を理解し、協力してくれた。それが、雑誌が軌道に乗った理由だと思う。

僕はつくづく思うのだが、仕事のできる優秀なS君だけでは、編集部は機能しないし、成立しない。広告取りの達人であるY君、いつも会社という組織の中で、編集部がどうあるべきかを考えているT君、いつも編集部に明るい陽射しを運んでくれるR子、いつも面倒な仕事や大変な仕事に手を挙(あ)げてくれるM子、目立たないが、静かに、確実に、仕事をこなしているN君やI子。遊ぶことの楽しさ、人生の楽しさを身体全体で表現しているK君……
これらの個性が集まって、一つの個性ある編集部をつくっている


僕は、やがてあることに気づいた。それは、「売れる雑誌の編集部は、騒々(そうぞう)しい、活気がある」ということだ。しんと静まり返った編集部の雑誌は売れない。なぜだろう? 答えは、「管理された編集部や職場には、自由がない」からだ。仕事はすべて、創造的でなければいけない。管理するということは、自由を制限することだ。「では、野放図に放っておいてよいのか?」と反論されそうだが、僕の場合、可能な限り、放っておいた。期間内に、きちんと取材をし、記事をまとめ、入稿すれば、あとは何をしようが、僕はいっさい関知しない。その結果、とてもうるさい、大声の飛び交う、活気のある、編集部が生まれた。「それって、ただうるさいだけの編集部じゃないの?」と言われそうだが、結果は、アイデアに溢れた、斬新で、とてもユニークな雑誌と編集部が生まれた。そして、3年後には、先行誌を抜いて、発行部数ナンバー!に躍(おど)り出た。

「仕事ができる、できない」だけの人事考課ではいけない、と僕は思う。編集部も、会社も、社会も、それは同じだ。様々な人がいて、様々な個性がある。それらの人と個性がそれぞれの役割りを果たし、一つにまとまって、真に、活力のある編集部、会社、社会が生まれる。
その役割りとは、単に実務的、効率的なことだけではない。職場を明るくする人、皆の心を明るくする人、皆を勇気づける人、夢や希望を与える人、地味だけど職場と仕事をしっかり支えている人……そんなさまざまな個性がいて、初めて生き生きとした活力のある職場がうまれる、生き生きとした活力のある社会が生まれる。


真に活力ある組織や社会や国家を創りたいのなら、まずひとり一人の自由を尊重し、その創造性を引き出すことだ。
そして、何よりも大切なことは、「楽しい!」ことだと僕は思う。「仕事が楽しい」という環境づくりをすることがとても大切だ。そうすれば、何事も、必ず、成功すると僕は思う。
同様に、人が生きる上で、何よりも大切なことは、「楽しい!」ことだ。
そうすれば、あらゆる人生問題、社会問題は解決する。
「遊びをせむ(ん)とや生まれけむ(ん)、戯(たわぶ)れせむ(ん)とや生まれけむ(ん)」
人は遊ぶために、戯(たわむ)れるために、生まれてきたのだ。
なぜなら、創造とは、遊ぶこと、戯れることにほかならないのだから。


もちろん、仕事にも、人生にも、苦しいこと、辛(つら)いことはたくさんある。
しかし、その中にも、必ず、喜びや楽しみがある。
それを見つけ、そこに視線とエネルギーを集中する。
そうすれば、やがて、その苦しみや辛さは、喜びや楽しみに変わっていくだろう。
「あなたは、あなたが意識を集中するものに、つまり、あなたがエネルギーを与えるものに、力を与え、拡大する」
視線とはエネルギーなのだから、それが宇宙の法則なのだから……


これは、高度成長期の頃のお話だ。日本中が好景気に沸(わ)き立ち、新聞の求人欄に、初任給50万円が飛び交(か)う時代だった。極限まで人の肉体と精神を酷使しなければすまない、今とは違って、時間の流れも緩(ゆる)やかで、人の心にも余裕(ゆとり)があったように思う。当時は、家を留守にするときでも、鍵をかけないという集落も多かった。
昨今の昭和ブームは、そんな時代へのノスタルジー(郷愁)かも知れない。


あなたの神聖な不満は、宇宙の仕組みと神聖な創造の法則について、できるだけ多くのことを学ぶように、あなたを鼓舞(こぶ)します。あなたは、スピリットや創造主に対する感情的な認識と、創造の広大さと驚異に関する叡智と理解の、双方のバランスを取ろうと探求しています。そして、あなたの最大の願いの一つは、この偉大な進行中のドラマで、自分の果たすべき運命の役割が、何であるかを学ぶことです)。

意識的な努力を通じて、あなたは徐々に、肉体の中にある、7つの主要なエネルギー/マインドセンターである、チャクラシステムのバランスを取ります。それは、あなた方の太陽系のための創造主の7つの美徳、属性、能力を含んでおり、バランスをとることで、真に調和して、回転するようになります。これにより、太陽意識の7つの封印が解かれ、統合され(訳者註:7つのチャクラは融合して一つになり、高速で回転し始めます)、高次の多次元チャクラシステムと銀河意識の5つの高次の光線へのアクセスが可能になります。あなたは魂の融合(訳者註:エゴではなく、魂があなたの人生の主役になる)への道を準備します。それによって、あなたの魂の我れ(訳者註:あなたの魂)が、あなたの人生経験のディレクター(監督者)として、エゴの欲望体に取って代わります。その結果、あなたのハイアーセルフ、キリストの我れ(訳者註:あなたの高貴なキリスト的人格)、そして最終的に、あなたの「私はある(訳者註:神の火花として、この宇宙に躍/おどり出たときの最も純粋で、高貴なあなた)」の統合が可能になります。あなた方は、いつも、父にして母なる神、そして最高創造主とつながっていました。しかし、彼らのエネルギーは、多くのレベル、次元、および光の偉大な存在を通して、大幅に減らされてきました(訳者註:高次元の天界から3次元の密度、すなわち、形の世界、固体の世界に降りるためには、大幅に周波数=エネルギーを落とさなければならない)。今という時代の奇跡は、地球と人類が、この太陽系と銀河が創造されて以来、経験したことのない、(訳者註:創造主の息の吸い込みによる)最大の神聖な光の注入を浴び、祝福されていることです。

多くの転生と苦痛に満ちた経験を通じて、あなたは徐々に自分の心と感情の周りに保護のシールド(盾/たて)を置き、しばしばあなたの思考は硬直し、柔軟性がなくなりました。 深く愛しすぎたり、夢中になって愛しすぎたりしなければ、傷つくことはない。他人の世話をしすぎたり、他人に期待しすぎたりしなければ、失望したり拒絶されたりすることはない。チャンスを掴(つか)んだり、新しいことに挑戦したりしなければ、失敗することはない。 これらは、三次元/四次元の幻想の泥濘(ぬかるみ)にとらわれている人々の標準的な見方の一部です。変化は脅威(きょうい)であり、あなたを未知の世界へ誘(いざな)います。あなたの習慣や信念は、たとえそれが分離、痛み、悲しみを永続させるとしても、居心地が良くて安全です。あなたは、あなたの本質的な存在の内側と周囲の両方に置いた、凍(こお)りついた感情的および精神的なフィルターを解凍(かいとう)または溶解することなしに、あなたの神の我れ(訳者註:神である神聖なあなたの本質)のすべての側面を統合することはできません。あなたのオーリックフィールド(訳者註:オーラ)、黄金のエーテルの網、そしてあなたが祖先を通じて受け継いだDNAの不完全さは、あなたが自分自身の周りに織(お)り込んだシールド(盾/たて)、歪(ゆが)み、保護層(訳者註:あなたが自分を守るために創り出した、不適切な癖や習慣が積み重なってできた層)をはっきりと示しています。 

私たちは、「罪悪感、恥、自分は価値がないという思い、挫折感(ざせつかん)、自分は見捨てられた」など、憂鬱(ゆううつ)、怒り、恐れ、絶望につながる、心の奥深くから湧(わ)き上がってくる核心的な問題を解放し、癒すことについて、たびたび話してきました。アセンションの梯子(はしご)を昇(のぼ)っていくとき、もはや、これらの核心的な問題を否定し、無視することはできません。それらは渦を巻いて表面に泡(あわ)立ち、精神的、感情的、あるいは身体的な症状やトラブルであるかどうかを問わず、可能な限りあらゆる方法で、あなたの注意を引き付けます。
心から愛する皆さん、私たちはあなたに懇願します、もはやこれらの感情を否定しないで下さい。それらは、これを限りに、幻想と分離の世界にあなたをつなぎ留めている、すべての感情的なトラウマをきっぱりと手放すための贈り物であり、機会であると考えて下さい。観察者として、感情が表面に浮かび上がるのを許してください。あなたの意図を通じて、「私は、これらの無力な感情を解放する準備ができています」と断言し、確信して下さい。
5次元の光/力のピラミッドに入り、クリスタルのテーブルの上に横たわって下さい。変容の紫色の炎が、あなたの周囲で燃え上がり、あなたを包み込み、浄化し、(訳者註:あなたの)思考形態/ネガティブなエネルギーを純粋なクリスタルの光に変換するのを見て下さい。次に、その変換されたエネルギーがあなたの体の中を動き、それらの隙間(すきま)をさらなるクリスタルの光物質で満たすのを想像して下さい。このようにして、あなたはゆっくりと、しかし確実に、光の輝く器であるアダム/イブ・カドモンの完璧な体(訳者註:ライトボディ)を再構築しています。無限呼吸を実践し、アルファ瞑想のテクニックを使って、自分を助け、変身と光明化のプロセスをスピードアップして下さい。これらは素晴らしい道具ですが、その贈り物を利用しなければ、何の役にも立ちません。 

知識や自分の真実として受け入れるものを、他人に頼ることが当たり前になったり、流行になってしまいましたが、自分自身の叡智の源や、今やすべての人に利用可能な、より高い真実を利用する人が増えるにつれて、これは急速に変わるでしょう。

ええ、それは本当です、道案内人や道を切り拓(ひら)く人として、(訳者註:アセンションの)道に沿って、あなたの先を歩(あゆ)んできた人々がいます。彼らは、無私の心で、人類に奉仕することに貢献してきた人々です。忠実に、そして勤勉に、彼らは光明化の狭き道を旅し、未知の領域を横断する中で、しばしば行方(ゆくえ)の知れぬ道を歩きました。彼らは批判され、嘲笑(ちょうしょう)され、村八分にされましたが、着実に前進し続けました。心からの燃えるような願望に奮(ふる)い立たされて、彼らはニューエイジのメッセンジャーとなるために必要なすべてのことを行い、人類と高次の領域に住む、私たちとの間のつながりを再び確立することに貢献してきました。私たちは、彼らの無私の奉仕と献身を称(たたえ)えます。しかし、あなた方ひとり一人が、私たちとテレパシーでコミュニケーションし(通信し)、宇宙のマインド(宇宙の心)からの情報にアクセスするという、生まれながらの能力を復活させるために、より高次の学びと表現の周波数に同調するように求められる時が急速に近づいています。それはあなたの生得の権利であり、高貴な意識状態へのあなたのイニシエーションの一部です。 

私たちは、あなたが光明化された意識の物差し(ものさし)のどこにいようとも、始めることを心から願っています。まず、高次の領域からの天使のヘルパーや守護天使に助けを求めることから始めてください。夢や将来のビジョンを日記や紙に書き留めて、しっかりと固め、明確で簡潔な計画を、あなたの目の前に置いてみてはどうでしょうか。あなたのビジョンを神聖な意志に合わせ、常に最高の結果を求めて下さい。創造主からの贈り物として、毎日を大切にして下さい。一瞬一瞬、あなたの能力の限りを尽くして生きて下さい。常に自分自身と他の人の中に、最高のものを見るように努めて下さい。毎日あなたの周りで起こる小さな贈り物や奇跡に気づいて下さい。太陽の温もりを肌で感じて下さい。新鮮で澄んだ空気を胸の奥深くに吸い込み、夏でも冬でも、自然の美しさに意識を向けて下さい。常にあなたを元気づけてくれる美しいものがあります。しかし、あなたはそれらを探さなければなりません。観察者として、判断せずに、自分自身について何を変えることができるか、またはより良くすることができるかを見直して下さい。あなたが変えたいと思う、小さな習慣から始めて下さい。そして、自信が持てるようになると、叡智、修練、強さにおいて進歩し、より大きな成果へと進むことができます。

私たちは、あなたに切(せつ)にお願いします、私たちを崇拝したり、あなたの上に見たりしないで下さい。あなたと同じように、私たちは皆、創造主の側面(訳者註:子ども)です。私たちは、あなたがそうであるように、私たちの父にして母なる神に仕(つか)える、同じ道の兄弟姉妹として、私たちを見てくれることを願っています。進化のスパイラル(螺旋/らせん)を上るにつれて、大きな変化は避けられません。その結果、世界中で起こっている、さらなる混乱、紛争、暴力に、あなたが狼狽(ろうばい)していることを私たちは知っています。再度、あなたにお勧めします。あなたの世界で上手(うま)くいっていることに意識の焦点を当て、あなたの愛のエネルギーと神の光の贈り物を私たちのものに加えることで、私たちは地球と全人類の最善のための奇跡を創り出すことができます。他人よりも優位に立つためのネガティブな出来事、怖れ、貪欲(どんよく)、争いが、飛躍的に増加しているように見えます。だから言います、私たちの勇敢な平和の戦士たちよ、今は臆病(おくびょう)になっている時ではありません。あなたのスピリチュアルな鎧(よろい)を身にまとい、断固として立ち、ソーラーパワーセンターの中の神の火花とつながって下さい。私たちは、今よりもはるかに大きな試練や障害を乗り越えてきました。そして、私たちは、「共に勝利する」ことをお約束します。あなたは測(はか)り知れないほど深く愛されています。

私は大天使ミカエルです。

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** Ronna Herman * STAR*QUEST * 6005 Clear Creek Dr., Reno, NV 89502 USA を通じて送信 **
電話/ファックス:775-856-3654 *メール: RonnaStar@Earthlink.net *ウェブサイト:www.RonnaStar.com 
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ロナのアファメーション(確言) * 愛は魔法の成分です©
私は自分自身を尊敬しています。だから他の人も私を尊敬しています。
私は生き、そして与えることが大好きです。私は豊かさに値します。
私は自分の繁栄を他の人々と分かち合います。なぜなら、私には尽きることのない供給があることを知っているからです。
私は愛情深い友です。私の人生には愛情深い友人たちがいます。
私は優しく触れ、愛に溢れています。私は優しく触れられるのが大好きです。
私は愛するすべての人々を心に軽く抱きしめ、彼らが自由であることを許します。
私は思考、言葉、行動を通じて愛を伝えます。
私は、神聖な計画の叡智と完全性を信頼しています。
私は自分の世界の美しさと完全性に焦点を当て、それによって、それを拡大します。
私は信頼します。だから私は信頼に値します。
私は情熱的に生き、愛します。情熱と目的が私を奮(ふる)い立たせます。 
私は、愛すること、愛されることに全力を尽くします。ひたむきに愛に献身します。
私は愛情深く思考します * 私は愛情に溢れた思考を放射します * 私は行動する愛です * 私は愛です。 

*************************************************************************************************
親愛なる友よ、2002年が終わりに近づくにつれ、私たちは不確実性の世界を眺めています。しかし、もし私たちがハートセンターに集中し続けるなら、私たちは疑いもなく、私たちが創造主とすべての素晴らしい光の存在たちに心から愛されていることを、そして私たちが最愛の主マイケルの保護下にあることを知っています。2003年は、私たちの信仰が試される年になるでしょう。それによって、私たちは真に自ら実行し、ビジョンを高く掲(かか)げなければならないようです。かつてないほど、私たちは勇敢(ゆうかん)に、そしてしっかりと信仰に根を下ろさなければなりません。どんなに暗いように見えても、聖心の中心で静けさを保つとき、世界中に渦巻いている、ネガティブなエネルギーの大渦巻(おおうずまき)を乗り切ることができることを、私たちは知っています。私たちが、他の人たちに放射するために、統合しようと熱心に努力してきた、創造主の変容の愛/光を地球と全人類に向けて送り出すとき、世界のピラミッドで私と一緒に参加してください。私たちは違いを生み出しており、前にも言ったように、夜明け前は常に最も暗く見えます。 

以前、お伝えできませんでしたが、というのは、再び、セミナーのサプライズゲストになってほしいと頼まれたからです。それは、カナダのモントリオールにあるアリアナ出版のマーティンとマーク・ヴァリーが企画したもので、リーの本と私の本のフランス語訳を出版しています。このイベントは、リー・キャロルとヤン・トゥーバーの長年にわたる人類への奉仕を称(たた)えるものでした。土曜日は780人(満員)、日曜日は約450人でした。それは美しく、心温まるイベントで、最愛のマイケルのメッセージは大きな温かさと感謝の気持ちで受け止められました。彼がこの1年間に私たちに与えてくれた素晴らしいテクニックのほんの一部しか紹介できなかったので、2003年8月にモントリオールに戻っての、1日の集中的な滞在を計画しています。温かく愛情深い人々とより多くの時間を過ごすことを楽しみにしています。 

皆さん一人ひとりが私の心の中で特別な場所を持っていることを知って下さい。あなたの新年が愛、光、喜び、そして豊かな祝福でいっぱいになりますように。

光の中のあなたの愛する妹、ロナ

アーキエンジェル・マイケル研究-3 (2016年5月号 愛の力を抱き締める-part1)

はじめに
体調不良で、連載を中断し、まことに申し訳ありません。
完全ではありませんが、ほぼ回復しましたので、連載を再開します。
まだ本調子ではないので、毎月一回、不定期の連載予定です。
時折、気がついたことがあれば、その都度、アップしたいと考えています。
今回のように、内容によっては、各月のメッセージを何回かに分けて、解説する予定です。


アーキエンジェル・マイケル メッセージ 2016年5月
http://www.ronnastar.com/
ロナを通して
(翻訳:空閑俊親)


愛の力を抱き締める

愛する人たちよ。創造のすべては、最高創造主のハートの核心から外に向かって拡大します。あなたが創造の核心により近く引き寄せられるほど、あなたはより多くの神の力と輝きを手にします。あなたが、輝ける光の存在として、高次の自己意識の狭き道(訳者註1)を進むにつれ、あなたはさらなる神聖な愛を表現し、他者に奉仕したいという強い願望とともに、喜びに満ち溢れた(訳者註2)、落ち着いた穏やかな振る舞いが優勢となるでしょう(訳者註3)。

訳者註1:アセンションの道は、真に「狭き道」だ。数知れない転生の間に創り出し、潜在意識にしまっておいた、おびただしいネガティブな記憶(エネルギー)のすべてを苦痛と不快感を通して、一つひとつ解放しなければならない。かつてはいくつもの転生を通じて、ゆっくりと解放してきたそれらを、この一生ですべて解放しなければならない。僕もそうだが、今、すべての人がその試練に直面している。かつて地球上で生きたすべての魂が、今、自らのカルマを清算するために、肉体をもって生まれてきている。レムリアとアトランティスを崩壊に導いた魂たちも例外ではない。彼らや、まだ目覚めてないライトワーカーや大衆によって、今、地上はカオスの真っただ中にある。

これから、世界の混乱と混沌はさらに激烈になっていくだろう。光の軍団の兵士である、あなたもまた例外ではない。あなたもまた、病気、経済問題、仕事、人間関係など、さまざまな人生の問題や困難に直面している/するだろう。
それは、あの懐かしい故郷に戻るために、今、あなたが超えなければならない試練として、神から与えられたものだ。
ひるむことなく、真正面(まっしょうめん)から、堂々と、立ち向かって頂きたいと思う。
どんなに困難な問題であれ、あなたの思いと行動が、すべてに対する愛に満ちている限り、必ずや解決され、事態は良い方向へと進展することが、神によって保証されています。


解決するに当たっては、次の二つの原則を守って下さい。というのは、それは厳然たる宇宙の法則だからです。
①    あなたの解決法が、
すべてにとって最善であること!
②    あなたの解決法が、
すべてに対する愛と優しさに満ちていること!
そうすれば、あなたが、混乱と混沌の渦に巻き込まれ、悲劇を味わうことはありません


どうか、くれぐれもエゴに屈しないように!
人は困っとき、エゴを優先しがちです、分かっていながら、ハートをエゴに明け渡してしまうのです。それが人間というものであり、人間の弱さです。
エゴをハートの下僕(しもべ)にする!
それこそが、今生、あなたに与えられた最大の課題であり、宿題です。
僕たちは、創造主のハートの核心、すなわち愛から生まれました。
あなたは、愛であり、愛そのものであることを、どうか忘れませんように!


あなたたちは、今、この時のために、悠久の時をかけて、自分を訓練し、準備してきました」とマイケルは言う。
あなたは百戦錬磨の強者(つわもの)です。ですから、どうぞ臆(おく)することなく、勇気と自信をもって、敢然と、世界の混沌と混乱に立ち向かって頂きたいと思います。
そして、あなたの役割りを思い出し、果たせるよう努力して下さい。
思い出せない人は、今、自分のできる範囲で、どんなにささやかなことでも結構ですから、地球と人類のために良いと思うことをして下さい。


訳者註2:あなたが浄化されればされるほど、あなたはより大きな喜びの中に生きることになります。
妻と僕は寝る前に、よく昭和歌謡やフォークソングを聞きます。それは、一日の終わりの心の癒しの時間です。
先日、ふと気づいたのですが、心に残る曲の多くは、なぜか悲しみが基調になっています。
鈴木正之さんの「赤い花」、浜田省吾さんの「もうひとつの土曜日」、財津和夫さんの「青春の影」や「サボテンの花」、内藤やすこさんの「六本木ララバイ」、フォーククルセダーズの「イムジン川」……皆、男女の別れや民族の分断の悲しみが主題になっています。日本人(あるいは人類)の心の主旋律は、悲しみなのだと改めて気づかされました。
しかし、あなたがスピリチュアルに浄化されるにつれ、悲しみは影をひそめ、代わって喜びが主旋律を奏(かな)でるようになります。
そして、それは、やがて歓喜へと代わっていきます。
5次元以上は「歓喜(エクスタシー)の世界」です。そこには、どんな悲しみも、苦しみも、困難も、存在しません。
存在すること、それ自体が歓喜です。ただ存在するだけで、歓喜なのです。
あなたは、歓喜の中で呼吸し、澄み切った青空を見上げ、頬を撫(な)でて行くそよ風の歓喜に、実を委(ゆだ)ねるでしょう。

どうぞ、マイケルの教えを実践し、アルファ瞑想、無限呼吸、トーニング、光のピラミッド、確言、変容の紫色の炎など……マイケルの道具を、こつこつと実践し、浄化に努めて下さい。
そうすれば、やがて、あなたは、お金、富、権力、欲望、競争など、一大衆社会で生きるのに必要となる、すべてのものから解放されます。
なぜなら、あなたは、スピリットに導かれるままに、話し、振る舞い、行動しているからです。
そのとき、あなたはイエスとなり、神の子となります。
そのとき、あなたの思考のすべてが、すぐさま、確実に、顕現します。
そうして、あなたは、すべてを実現するのです。
だから、あなたは何も望まなくなります、望む必要がなくなります。
「何も望まなくなったとき、すべてが与えられるでしょう」とマイケルが言うのは、そういう意味です。

訳者註3:「落ち着いた穏やかな振る舞いが優勢となる」
これは、霊的に進化した、理想的な人格を表している。
人と対立することなく、また物事において対立することなく、常に調和とバランスを心がける。異なった意見に対して、寛容である。そして、すべての人、すべての存在のために、最善の道を求めて、可能な限り融和をはかる。
それから感情的にならないこと! どんなときでも、冷静に、理知的に、かつ愛情と優しさに溢れた思いで接すれば、感情が激したり、激しく波立つことはない。
かくして、あなたは、落ち着いた穏やかな振る舞いが優勢となるでしょう。


あなたは、エネルギーのユニット(訳者注:単位)から成っています。あなたはエネルギーを引きつけ、そして、無限のパターンを描きながら、条件を満たしたエネルギーを放射します。顕現されたエネルギー・パターンの違いを識別することを学ぶことが、あなたにとって重要です。表現の低次元の密度における顕現のプロセスにおいて、神聖な意思と力、および神聖な愛(それは、純粋な創造主の光によって力を与えられました)を使用するときの違い、また原初の生命力物質と減少した光のスペクトルを用いた力を使用するときの違いです。エネルギーの様々なタイプには、大きな違いがあります。人類は、光の潜在力、特質、性質を再配分するまっただ中にいます。エゴの欲望の人格は、3次元/4次元下部の形の世界の知識と力を使います。それに対して、魂に導かれた人格は、自己表現および顕現のプロセスにおいて、創造主の光のアダマンタイン粒子によって燃料を与えられた直観/インスピレーション/神聖な愛を使います(訳者註4)。

訳者註4:「エゴの欲望の人格は、3次元/4次元下部の形の世界の知識と力を使います」とは、「一般大衆は、3次元/4次元下部の物理的現実に対する知識や科学、および大衆がエゴによって創り出す、行動や結果をもとに思考し、行動し、創造する」という意味です。

例えば、「人類は、将来、科学技術によって、永遠の生命を得るかも知れない」と唱える人たちがいる。しかし、決して、そんなことにはならない。
なぜなら、人はスピリチュアルな存在だからだ。スピリチュアルな存在とは、人は電磁波であり、光であるということだ。
マイケルは、「人は電磁波の磁場である!」という。光は電磁波の一種だ。つまり僕たちは、最高創造主のハートの核心から生まれた、光なのだ。それが、どんなに弱い光だったとしても、またどんなに強い光だったとしても、人が光であることに変わりはない。僕たちは、小さな、小さな、創造主のミニチュアであり、光というエネルギーのユニット(単位)なのだ。


現在の医学や科学技術がどんなに進歩しても、3次元世界で、永遠に肉体を維持し、永遠の生命を得ることはできない。それは、幻想にすぎない。
僕たちは、輪廻転生をくり返す、永遠の生命であり、永遠の存在だ。
そのことを理解しない限り、つまり、目に見えない世界があることを理解しない限り、永遠の生命を理解し、永遠の生命を得ることはできないだろう。
永遠に肉体を維持し、永遠の生命を得る方法は一つ、地下都市「テロス」のように、地球と人類が5次元に次元上昇すること、すなわち5次元の周波数に到達することだ。


「魂に導かれた人格は、自己表現および顕現のプロセスにおいて、創造主の光のアダマンタイン粒子によって燃料を与えられた直観/インスピレーション/神聖な愛を使います」
「Make America Great Again!(アメリカを再び偉大な国に!)」
トランプ大統領は、徹底した現実主義者である。富や権力にひれ伏し、エゴを優先する、大衆の心理と行動をよく理解している。そして、それをうまく使って政治をする。しかし、それによって、一時的に、アメリカは繁栄しても、いずれ衰退していくだろう。


神は、人の自由意思を尊重し、地上での出来事にはいっさい関与しない、応援もしなければ、罰することもない。しかし、何もしないかといえば、そうではなく、ただ光をもって、宇宙の調和とバランスを調整し、保っている。今、地球は水瓶座の時代を迎え、フォトンベルトに突入した。マイケルのメッセージが終了したのも、人類の営みのすべてが、フォトンベルトの強い光によって淘汰されることを知っているからだ。

軍事力や経済力や権力によって築き上げた繁栄は、やがて崩壊していくだろう。宇宙の第一法則である愛に基づかないものは、すべてガラガラと音を立てて、崩(くず)れ落ちていくだろう。個人も、組織も、社会も、国家も……宗教も、文化も、科学も、医学も……それは同じだ。

直感、インスピレーションに忠実に従うこと! なぜなら、直感、インスピレーションは、あなたのハイアーセルフのささやきであり、あなたへのメッセージなのだから。
そうすれば、アダマンタイン粒子の本流である、宇宙の光/生命の川につながることができます。そして、あなたが愛をもって思考し、行動することによって、アダマンタイン粒子が活性化され、あなたの夢が実現されます。


大衆は、大衆社会の現実を見て、判断し、決定する。良い成績を上げ、一流大学に進学して、一流企業に入れば、生涯、経済的にも困らず、幸福であると考えている。しかし、必ずしもそうでないことは、誰もが感じているし、知っている。にもかかわらず、大衆は、それを追い求める。
宇宙は、大衆の信念と行動によって動いているのではない。
宇宙は、愛によって動いている。


私たちの父にして母なる神のスピリット/エッセンスは、あなたの個別化された魂の我れの神の種子の原子を通じて流れ、働きます。あなたが、魂のささやきに耳を閉ざすとき、あなたは、あなたの神の我れを否定しているのです。あなたが、まさしく、あなたの神の種子の原子の光に照らされているとき、あなたはネガティブな意識の多くの川を旅しているかもしれませんが、決して影響されることはありません。あなたは、父にして母なる神の神聖な愛/光によって全面的に守られます(訳者註5)。

訳者註5:今、僕は、五十肩、副鼻腔炎による鼻痛と頭痛、胃酸過多による胃痛、結膜炎による目の不調……など、さまざまな肉体的不快感と苦痛に直面している。ひどい時には夜も眠れないほどの咳が1ヵ月以上続いたが、ステロイド吸入と漢方薬でなんとか治った。

マイケルは、「今、あなた方の肉体は細胞レベルから変異しています」という。ライトボディに変容するプロセスの中で、すべての人が肉体的不快感と苦痛を体験している。今、日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死亡するという。進行中の変容のプロセスは激烈だ。
それは肉体だけにとどまらない。もしかすると、あなたの運命にも大きな転機が訪れているかも知れない。


そこで、できるだけ困難と苦痛を味わうことなく、この変容の季節を優雅に通り抜けるために、忘れてならないのが、変容の紫色の炎のワークだ。
そこで、変容の紫色のワークについて再掲します。
あなたがスピリチュアルな道を歩き始めると、高次元から特別免除が与えられます。すなわち、何千回という輪廻転生の生涯で、あなたが創造したカルマの負債から小さな負債は抹消され、今や、あなたの本質の一部分となっている、主要なカルマの負債だけが残されます。この恩赦(おんしゃ)によって、あなたの人生の重荷は相当軽くなるはずです。
もう一つ忘れてならないものがあります。
それは、「変容の紫色の炎」です。変容の紫色の炎は、あなたの苦しく辛い人生の重荷を、もっと優しいものに代えて、あなたに差し出してくれます。

 
テロスのアダマは、次のように言っています(「レムリアの叡智」 オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著 片岡桂子訳 太陽出版刊)。
オレリア……「さて、カルマのバランスをとるために紫色の炎を使うことに関してですが、私たちはカルマから、まだ学ばねばならないのは明らかです。もしカルマを取り除くために紫色の炎を使うだけだとすると、どうやってカルマから学ぶのですか?」
アダマ……「紫色の炎は単にそれを取り除くことはしません。そのようなことをしようとはしていません。紫色の炎はバランスをとる手伝いをしますが、同時に学ぶべきことをもっと穏(おだ)やかな方法で教えるでしょう。
もし挑戦的な状況から何も学ばず、理解しようともしなければ、紫色の炎を使っても望んだ結果にはならないかもしれません。経験や叡智はカルマの究極的な真の意味です。その経験と叡智をあなたが得るのを妨げるために、炎が間違って使われることはあり得ません。あなたは賢明な導きを受け入れることによって、穏(おだ)やかな方法で学ぶことができます。しかしその方法と、とても困難な人生経験を通して同じ理解を得ることの間には大きな違いがあります。その違いが分かりますか? 紫色の炎は、とても愛のある穏やかなやり方で学べる場所を提供するので、あなたはもっと楽に優雅に、同じ価値ある学びを得ることができます。この時期にあなたが学ぶために選んでいる経験と同じくらい、苦しく困難である必要はありません。高次の楽なやり方を受け入れることへの抵抗があなたの人生を厳しくしています(空閑註)。

空閑註:このアセンションは、あなた一人で成し遂げるものではありません。僕たち人類と父にして母なる神、大天使、ガイド、守護天使、光の存在たちなどの天の勢力と共同して行うものであり、そうして初めて可能となるものです。あなたは決して一人で、アセンションの険(けわ)しく困難な道を歩いているのではありません。あなたの側には、いつも父にして母なる神、大天使、ガイド、守護天使、光の存在たちが、あなたを助けようと待っています。
しかし、一つ、注意して頂きたいことがあります。

それは、あなたが、神、大天使、ガイド、守護天使、光の存在たちに援助を求めない限り、彼らは、あなたを助けることは出来ないということです。それは、人には自由意思が認められているからです。天の勢力は、人の自由意思を最大限、尊重します。ですから、あなたから援助の要請がない限り、天の勢力が動くことはありません。ただあなたをじっと見つめているしかないのです。困ったとき、分からないとき、知恵を借りたいとき……なんでも構いませんから、あなたの仲良しの神、大天使、ガイド、守護天使、光の存在たちに助けを求めて下さい。
とりとめのない話でも構いませんから、日ごろから、気さくに、彼らと話しておくといいですね。今困っていること、今考えていること、最適の治療法について、将来の目標、夢……など、僕はよくマイケルとお話します。

カルマの許す範囲で、マイケルは、最大限、僕を助けてくれます。

変容の紫色の炎は、無条件に、あなたの負のカルマを浄化し、清算してくれるわけではありません。本来、経験しなければならない苦痛や困難より、はるかに易(やさ)しい、優しい方法で、カルマの負債を清算してくれるのです。
毎晩、寝る前の「許しの祈り」で、変容の紫色の炎を燃え立たせても、炎が差し出してくれる状況から学び、教訓を得ることがなければ、紫色の炎を使っても効果はないでしょう。
宇宙は、何の理由もなく、あなたに幸運をもたらすことはありません。

どんなにパワースポットめぐりをしてみても、幸運が訪れるなどということはありません。
あなたは、自分が感じたこと、考えたこと、自分がしたこと、つまり、自分が創造したものに対して、全責任を負わなければなりません。それが、宇宙の法則です。
紫色の炎は、その学びと教訓を愛と優しさに包んで、あなたに差し出してくれます


もうーつの紫色の炎の祈願文(「レムリアの叡智」 オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著/片岡桂子訳/太陽出版より引用)
アダマ……
これは、あなたのまわりの世界で紫色の炎を使う別の方法です。祈願文を明確に唱えるとよいでしょう。
「偉大なる我れなるものの名において、私は紫色の炎の守護者である最愛の聖ジャーメインを呼び出します。世界を紫色の火の波で満たしてください。この惑星上の男性と女性と子どもを保護し、目覚めさせるために、紫色の炎のオーリック・フィールドの中に人生のあらゆる部分と全員を吹き込んでください。私は完全性が回復するまで、この炎が燃えつづけるように依頼します。そして、そうなされました」
あなたは日々の祈りにこの言葉を唱えて、何百万という紫色の炎の天使たちに呼びかけることができます。天使たちは働きかけるために、あなたが意図するのをまさに待っているところです。世界中のすべての場所へ天使たちを送って、紫色の火で世界を満たしてください。ご存じのように、
天使たちは皆さんの世界から呼ばれるまでは、皆さんの世界に介入することを許されていません。天使たちを送って、働かせてください。天使たちはあなたの要請に応えようと待っています。紫色の炎の天使たちは、文字通り紫色の火でこの惑星をあふれさせ、たくさんの苦痛を軽減させることができます。あなたの日常生活の中で紫色の炎の天使を使って、あなたの個人的な世界を紫色の炎のエネルギーであふれさせることを天使たちに依頼してください。
巨大な火事が手に負えなくなって猛威を振るったとき、少数の人が山火事を鎮める紫色の炎を呼び出したおかげで、多くの山火事が止められてきました。
 
第7章 自由と変容の紫色の炎-第七光線の活動
オレリア……この惑星上のすべての男性、女性、子どもに、その炎のエネルギーを送り、私たちのハートを使ってそのエネルギーを地球にあふれさせることが重要だと思うのですが。
アダマ……その通りです。それから動物、樹木、元素の精霊(エレメンタル)、自然霊、植物王国のことも忘れないでください。
元素の精霊は惑星上でのバランスの維持を可能にするために、皆さんの愛と支援、紫色の炎を呼び出すことを頻繁に必要としています。過渡期である今においては、これまで以上に必要です。元素の精霊は、惑星がーオクターブ上に進化するのを援助しています。紫色の炎と人類から受け取る愛が多ければ多いほど、地球自身と地球上の全王国の変容はより順調に進みます。

インスピレーションに導かれ、僕が、毎晩、寝る前に、実践している、地球と人類のアセンションを助ける瞑想をご紹介します。よろしければ一緒に、やって下さい。

①  「ハイアーセルフさん、私を、テロスの紫色の炎の神殿に連れて行って下さい」と唱えます。
註:紫色の炎の神殿の様子は、「レムリアの叡智(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著 片岡桂子訳 太陽出版刊)の第7章「自由と変容の紫色の炎」をご覧下さい。

②  紫色の炎の神殿の中央に、大広間があり、そこに大きな地球のレプリカが置かれています。レプリカの台座の下には、変容の紫色の炎が燃えています。

③  「紫色の炎の天使たちよ、私と一緒に、私たちの母なる地球と、その子どもたちである全人類と、元素の王国、デヴィック王国、鉱物王国、植物王国、動物王国、および私を、変容の紫色の炎で包み、浄化し、癒して下さい。
なお、変容の紫色の炎に、グレースのシルバー光線を融合して下さるようお願いします。そしてまた、地球内部のアメジストの洞窟(どうくつ)と、光の膜に包まれた変容の紫色の炎と、クリスタルのアダマンタイン粒子のフィールド(原野)を活性化して下さい。そして、それらが完了するまで、変容の紫色の炎が燃え続けることを依頼します。そして、そうなされました!」と唱えます。
 

註:エロヒム・グレースのシルバー光線は、真珠色の雪が舞っているように見えます。このシルバー光線は、あらゆるカルマとネガティブなエネルギーを無条件に消し去ります。人生のあらゆる場面で、使って下さい。詳しいことは、「ライトボディの目覚め(大天使アリエル&タシラ・タチーレン著 脇阪りん訳 ナチュラルスピリット刊)」の113pをご覧下さい。
変容の紫色の炎とシルバー光線を融合すると、あらゆるカルマとネガティブなものを、無条件に、浄化します。変容の紫色の炎の中で、真珠色に輝く雪が舞っている様子を想像して下さい。


④  自然な深い呼吸で、宇宙から変容の紫色の炎をクラウンチャクラ(第7チャクラ)を通じて、ルートチャクラ、さらに地球の中心まで吸い込みます。それと同時に、地球内部のアメジストの洞窟から、燃え上がる変容の紫色の炎をルートチャクラを通じて、ハートチャクラまで吸い込みます。

⑤  2つの変容の紫色の炎は、体の中で混ざり合い、一つになって、体を包み込み、高く、燃え上がります。

⑥  息を吸い終わったら、今度は、吐く息と一緒に、おなか~胸の辺(あたり)から、地球のレプリカに向かって変容の紫色の炎を放射します。それは、地球のレプリカを包み込み、高く、高く、燃え上がります。

⑦  一方、数百万人の変容の紫色の炎の天使たちは、その炎で地球を包み込み、地上のあらゆるネガティブなエネルギーを浄化し、癒してくれます。

⑧  時間に制限はありません。好きなだけやって下さい。


あなたがネガティブな意識の多くの川を旅しているとき、あなたは神の種子の原子であることを忘れないで下さい。神の種子の原子の持つ、創造主の純粋な光と愛を忘れないで下さい。そうすれば、あなたが困難と苦痛に巻き込まれることはありません。あなたの人生が、暗転することは決してありません。
それは、時間が来れば、やがて必ず通り過ぎていきます。ネガティブなエネルギーを解放するためには、その程度にもよりますが、時間が必要です。
不快な症状に耐え、それを乗り超えるのは大変ですが、僕の場合、現代医学と自然療法とマイケルの教えと道具を通じて、やっと終わりが見えてきたようです。
神の光と愛を忘れない限り、あなたは、父にして母なる神の神聖な愛/光によって全面的に守られています。
どうぞ安心して、課題に取り組んで下さい!
さまざまな病気や症状の自然療法については、いずれ連載の予定です。


自らのマスター(訳者註6)となった人の脳には、3つの感受性の高い部分があります。松果体、脳下垂体、そして頸動脈腺 (あなた方が5次元の周波数にアクセスし始めるにつれ、活動的になるエーテルの腺(訳者注:ホルモンの分泌腺)のひとつ)です。神聖な光物質であるアダマンタイン粒子は、血液の流れによって、人体にくまなく運ばれます。これらの主たる分泌腺を通じて、神聖な光の高次の周波数が肉体の器にある種子の原子に点火します。それによって、光明化(訳者注:覚醒)のプロセスが活性化されます。覚えておいてください。あなたは、あなたが統合し、形の世界に向けて放つ創造主の光に対して、霊的に、責任があります。

訳者註6:スピリチュアルな道を歩き、自らのマスター(主人)となる努力をする中で、今、あなたは非常に微妙かつ重要な段階に差しかかっています。それは、スピリチュアルの狭き道において、最も険(けわ)しく高いハードルであるかも知れも知れません。もし踏み違えれば、あなたは再び、大衆社会の信念体系の迷路に転落することになるかも知れません。この最大の難関を無事、通り抜ければ、残された行程はずっと楽になるはずです。
タントラの行者であり、覚者(かくしゃ)でもある、インドの神秘思想家「和尚(おしょう/ラジニーシ)」の言葉をご紹介します(「第三の眼 和尚講和録」 田中ばるば/翻訳 ㈱市民出版社より引用)


「猟師は非常に強力な目を身につける。いつも闇の中で動物を探し求めているから、その目が強力になるのだ。泥棒と猟師はその仕事柄、少しずつ自動的にエネルギーを目に集めていく。
突然一匹のライオンが猟師の前に現れる。だが猟師は武器を持っておらず、どうすることもできない。こんな場合の手段として、いつも猟師はライオンの目をじっと見つめる。あとは彼の目とライオンの目のどちらが磁力的に強いかだ。もしライオンの磁力のほうが弱く、猟師が自分の全エネルギーをその目に集中できれば それはたやすいことだ、彼にはそれができる、死が目の前にあったらなんでもできる、死が目の前にあったら、猟師は自分の全エネルギーを賭(と)してそれをするーもし猟師がライオンの目をじっと見つめたら、すべてを忘れただひたすら見つめたら、もし彼が「見ること」そのものになったら、そのときには全エネルギーが彼の目から流れ出す。そしてライオンは逃げ出すだろう。恐怖に震(ふる)えながら(空閑註)」

空閑註:もう20年も前になるだろうか? 僕と妻と娘は、鎌倉に散歩に出かけた。とある名刹(めいさつ)の境内(けいだい)を歩いていた。掃(は)き清められ、よく手入れされた庭園が心地よい。頭を剃(そ)り上げた、若き禅僧が二人、禅問答らしきことをやっている。僕たちは境内(けいだい)を抜けて、裏山に続く道をたどった。しばらく行くと行く手に竹林が見え、竹林を抜けると、そこは市街の閑静な住宅街だった。竹林の端に一軒家がある。金網を張った、2畳もあろうかという大きな犬小屋がある。かなり大きな犬が、横目で、通り過ぎる僕たちをじっと見つめている。人通りもまれな、住宅地のはずれに建っている家だから、番犬代わりに飼っているのだろうと思った。僕たちは、初夏の日差しの中を、のんびり歩いて行った。5分も歩いただろうか、背後から、ワン、ワンと吠(ほ)え立てながら近づく、犬の鳴き声が聞こえる。ふり返ると、それは、先ほどの犬だった。これはいけない! 僕たちは、一所懸命、走って逃げた。しかし、あっという間に追いつかれ、それは、僕たちを攻撃しようと身構える、犬の唸(うな)り声に変わった。
僕の心の中に、この理不尽な攻撃に対して、猛然と怒りがこみ上げてきた。何か武器はないかと探したが、近くには棒切れひとつない。僕は、この犬と素手(すで)で闘おうと決心した。そして、固く心に決めた。「たとえ噛みつかれても、この犬の片足をへし折ってやる!」と。僕は振り向いて、犬と対峙(たいじ)した。すると、突然、犬は、「キャン、キャン、キャン、キャン……」と鳴きながら、今来た道を一目散に、逃げ帰っていった。この犬の飼い主は、怯(おび)え、恐怖に震(ふる)えている犬を見て、「こんなに怯え、震えているなんて、この犬は、一体、どんな怖(おそ)ろしい体験をしたのだろう?」と思ったに違いない。
僕は、何もしていないし、犬に触れてもいないのだが……

今でも、妻と娘は、この時の話になると、「パパは凄いよね! ただ睨(にら)んだだけで、犬だって逃げ出しちゃうんだから」と笑う。
この経験からして、この和尚の話は事実であり。真実です。
僕の想像では、犬は、不動明王のように、僕の周囲に赤々と燃え上がる、怒りのオーラを見て、怖くなったのだと思う。あるいは、僕の眼力(めぢから)?


「目によってエネルギーの洪水を起こすことは可能だ。だがそうすると目はこわばる。そして眠れなくなり、リラックスできなくなる。だから他人を支配しようとする人はみな、安らぐことがない。その顔を見てごらん。目は生きているだろうが、顔は死んでいる。催眠術師を見てごらん。その目には非常な生気があるが、顔は死んでいる。目がエネルギーを吸い尽くし、ほかのところにはなにも残っていない」

「人を支配しようとしてはいけない。それは無意味だ。唯一意味があるのは自分を支配することだ。他人を支配するのは無意味だ、エネルギーの浪費だ。そんなことをしてもなんの役にも立たない。たんに「自分は支配できる」という自己中心的な感覚を得るだけだ。だからそれは邪悪だ、ブラックアート(黒い技術)だ。これが黒魔術と白魔術の違いだ。黒魔術というのは、自分のエネルギーを他人の支配のために使い、浪費することだ。白魔術も技法としては同じものだが、自分のエネルギーを、自分の生を支配するため、自分の主人になるために使う(空閑註)」

空閑註:世の中には、眼にエネルギーを集中する技法、すなわち眼力(めぢから)を使って、人を支配する人たちがいる。○○の黒幕、○○のドン、○○の陰の実力者、独裁者、ワンマンなどと呼ばれる人たちだ。それに対して、人は服従するか、逃げるか、あるいは敵対するしかない。
彼らは、その特殊な技法によって、名声と富と権力を得るかも知れない。しかし、彼らの心が安らぐことはない。たとえどんなに名声と富と権力を得たとしても、エゴの欲望が満たされる時は永遠にやって来ないだろう。彼らは、エゴの欲望に駆り立てられながら、永遠に戦い続ける。対立、疑い、不信、策略、謀略……の世界で、戦い続ける。

肉体の眼にエネルギーを集中するのではなく、心の眼にエネルギーを集中する!
それをスピリチュアルという。


「ところが時々、これと似たことが起こる。もしみんなのただ中にブッダがいたとしたら、あなたはきっと彼によって支配されるだろう 彼のほうではあなたを支配していないにもかかわらずだ。彼はあなたを支配しようとしないのに、あなたは支配される。なぜなら彼が自分自身の主人だからだ。そして彼がどこまでも主人だから、まわりにいる人すべてが彼の奴隷になる(空閑註)。彼のほうでは意識的な努力はなにもしていない。むしろその逆に、いつも「自分自身の主人になれ」と繰り返している。これは大事だ。このように繰り返すのにも事情がある。
まわりにやって来る人々がみな奴隷になってしまう。これはブッダも知っている。彼はなにもしていない、誰も支配しようとしていない。ところがみんなそうなってしまう。彼の最期の言葉はこうだった、「自分自身の燈(あかり)となれ」。ブッダがまさに死のうとしていたとき、アーナンダが尋(たず)ねたー彼の死ぬ前日のことだ、「あなたがいなくなったら、私たちはどうしたらいいでしょう」。彼は言った、「私がいなくなるのはいいことだ。そうすればあなたは自分自身の主人になれる。さあ自分自身の燈となりなさい。私のことは忘れなさい。それはいいことだ。私がいなくなれば、あなたはきっと私の支配から解放されるだろう」

空閑註:マイケルはいつも言う、「自らのマスターとなれ!」と。これは、和尚の言う「自分自身の主人になる」ことだ。簡単にいえば、あなたが高次元にいたころの「光り輝く自分に戻る!」ということだ。
誰に影響されることのない、何事にも影響されない、原初の純粋な光の火花(スパーク)に戻るということだ。あなたが、神の火花として、初めてこの宇宙に躍(おど)り出たとき、あなたは唯一無二の存在でした。あなたは、神の火花でしたが、神の付属物でも、従属物でも、召使いでもありませんでした。あなたは、何を創造しても良いという、自由意思を与えられた、神と等しい存在であり、神そのものでした。マイケルの言う「自らのマスター(自分自身の主人)」とは、そんなあなたを指しています。あなたは神であり、宇宙そのものでした。だから自らのマスターとなった仏陀やイエスの周りにいる人たちは皆、無意識のうちに、彼らの磁力(魅力)に支配され、彼らの磁力の奴隷になった、虜(とりこ)になったと和尚は言うのです。

「自らのマスター」となった人は、人だけでなく、動物、虫、植物など、生命あるもののすべてを惹きつける、強力な磁力を持っています。そのため、人はその虜(とりこ)になります、奴隷になります。
だから、仏陀やイエスは、弟子たちが成長すると、彼らがひとり立ちできるように、自分の足で歩いて行けるように、彼らを突き放し、独立を促(うなが)すのです。

仏典や聖書の教えの一つひとつを理解し、実践することは大切です。しかし、仏教やキリスト教を始め、あらゆる宗教の最終目標は、「自らのマスター」になることであり、「自分自身の主人」になることです。自分が神であることを知り、神性を体現することです。
仏陀やイエスは、そのことを知っていました。だから、彼らはけっして人を支配しようとはしませんでした。その磁力(魅力)に惹(ひ)きつけられる人々を虜にし、支配するのではなく、彼らがその呪縛(じゅばく)から解放され、解き放たれるように願い、行動したのです。
「スピリチュアルな道を歩き始めたら、人を支配してはならない!」
これは、最も重要なスピリチュアルの掟(おきて)の一つです。


「他人を支配しようとする人間はなんとかしてあなたを奴隷にしようとする。それは邪悪だ、悪魔的だ。 一方、自分自身の主人である人間は、あなたが主人になるよう導いてくれる。そしてなんとかして自分の影響力を減らそうとする。それにはいろんなやり方がある。たとえば、ごく最近の出来事を紹介しよう。グルジェフの一番弟子であるウスペンスキーは、十年間、グルジェフのもとで修業していた。グルジェフのもとで修行するのは、非常に難しいことだった。途方もない磁力を持った人間だったから、まわりにやって来る人々はみな引き寄せられた」

「このような人間に対しては、引き寄せられるか、恐くなって敵対するかのどちらかだ。無関心のままではいられない。賛成か反対かのどちらかだ。このような人間に対してはとても無関心ではいられない。そして彼に反対するのもまた自己防御のひとつだ。磁力的な人間のそば近くに来たら、その奴隷となるか、ひたすら自分自身を守るかのどちらかだ。敵対するのも防御の一種だ。 
ウスペンスキーは彼のところへやってきて、そのもとにとどまり、そのもとで修行した。グルジェフのところには、べつに伝授するような神学的知識はなかった。彼は行動の人だった。技法を与え、人々に実践させた。そしてウスペンスキーは一応の結晶化を達成した、中心が定まってきた。彼は変容した。まだ完全に悟りを開くまでにはなっていなかったが、私たちほど深くは眠っていなかった。その中間だった。境界線上にいた」

「朝が近いと感じるとき 朝の訪れを告げる物音が聞こえるとき、あなたは眠っているが、完全に眠っているわけではない。その眠りはまさに消え去ろうとしている。だがまだ目覚めてはいない、再び眠りに落ちるもしれない。あなたは表層のところに、目覚めの近くにいる。目覚めが間近になったころ、ウスペンスキーはこう思っていた きっとグルジェフは今まで以上に自分を助けてくれるだろう。なぜならそのときこそが大事な時だったからだ。ところが、突然グルジェフは奇妙なふるまいを始めた。そのために、ウスペンスキーは出て行かざるをえなくなった。グルジェフは彼に対し、ひどく奇妙な仕方でふるまい、ひどく馬鹿げたことを始めたーそれは見たところ矛盾に満ち、脈絡に欠けていた。だからウスペンスキーは自分のほうから出て行かざるをえなくなった」

「グルジェフはけっして去れとは言わなかった。ウスペンスキーは自分でグルジェフを去り、彼に背(そむ)き、「彼は頭がおかしくなった」と言った。ウスペンスキーは自分で教え始めた、そしていつもこう言っていた、「私が教えているのは、師であるグルジェフに従ってだ。でも今、彼は頭がおかしい」と。彼はよく「初期グルジェフによれば」と言う。そして後期グルジェフについては語ろうとしない。
だがグルジェフがそんなことをしたのも、じつは深い慈悲からだった。当時はウスペンスキーがひとりになって去るべき時期だった。もしそのままだったら、きっといつまでも隷属(れいぞく)していたことだろう。放(ほお)り出すべき時がやってきたのだ。それも、「自分は意図的に放り出された」とけっして気づかないようなやり方で」

「ブッダやグルジェフのような人間は、意識して努力しているわけではないのに、あなたに影響を及ぼし、あなたを引き寄せてしまう。だからなんとかして、あなたがそのような形で引き寄せられないよう、催眠術的に引っぱられないよう、支配されないよう取り計(はか)らう。そして自分の脚(あし)で立つ主人になれるよう手助けする」
 
「他人を支配しようとする人の目は、こわばり、邪気に満ちている。その目には無垢(むく)さがまったく感じられない。その目には純粋さがまったく感じられない。あなたは魅力を感じるだろうが、その魅力はアルコールのようなものだ。あなたは磁石のような引力を感じるだろうが、その引力はあなたを自由にするものではなく、奴隷にするものだ。
だから、どんなエネルギーであろうとも、けっして他人を支配するために使ってはいけない。それだからこそ、ブッダや、マハヴィーラや、イエスは、次のことを強調し、絶えず人々に叩(たた)き込んだのだ、

「スピリチュアルな探求を始めたら、誰に対しても、敵に対してさえも、愛に満ちていなさい」
愛に満ちていれば、支配を求める内側の暴力にひかれることもない。
ただ愛だけが解毒剤となる。

もないと、エネルギーが生じてきて、あふれんばかりになったら、きっと支配を始めるだろう。これは毎日のように起こっている。私は今までたくさんの人々に出会ってきた。私が手助けをすると、彼らは少しばかり成長する。そして彼らは、ある程度エネルギーが生じてきたと感じると、すぐに他人を支配しだすーそのエネルギーを利用しようとする」 

「くれぐれも言うが、スピリチュアルなエネルギーを支配のために使ってはいけない。それは努力の浪費だ。遅かれ早かれ、きっとまた空(から)っぽになり、突然、転落してしまう(空閑註)。それはまったくの浪費だ。 だがそれを抑(おさ)えるのは非常に難しい。なぜならあなたは自分の能力に気づくからだ。たとえばあなたが病人に触れて、その人が治ったりしたら、ほかの病人に触れようという誘惑にどうして抵抗できるだろう。
もし抵抗できなかったら、あなたはエネルギーを浪費してしまう。せっかくなにかが起こったのに、すぐに意味もなく捨て去ってしまう」

空閑註:マイケルを学ぶと、あなたは少しだけ/大いに成長する。あなたは、これまでより多くのエネルギーを取り込み、扱えるようになる。あなたは、より高次の脳にアクセスできるようになり、あなたの能力は飛躍的に拡大する。あなたはより高次のマインドにアクセスできるようになり、あなたの意識は拡大し、叡智の人となり、過去生を思い出せるようになるかも知れない。しかしその能力を変容のためにではなく、評判や利益や富や権力のなどの外の世界のために使うと、あなたのスピリチュアルな進化と成長は止まる。そして、やがてあなたは空っぽになり、転落する。なぜか? それは、あなたがスピリチュアルな努力によって得たパワー(力)をエゴの欲望のために浪費したからだ。
なぜなら、スピリチュアルとは、エゴをハートの下僕(しもべ)にすることなのだから。

そしてマインドはじつに狡猾(こうかつ)だから、「自分は治すことで他者を助けている」とか考えてしまう。それは往々にしてマインドのトリックだ。もしあなたに愛がなければ、他人の病気について、他人の健康について、それほど心配するだろう。じつは心配などしていない-本当のところ、それはパワー(力)だ。もし治すことができれば、それによって相手を支配できる。
たとえばあなたが「私はただ彼らを助けているだけだ」と言ったとしても、その助けることでさえも、他人を支配しようという企(くわだ)てだ。そうすればあなたのエゴが満たされる。それがエゴの糧(かて)となる。だから昔の教えはすべて「気をつけなさい」と言う。なぜ気をつけるのかといえば、エネルギーが生じてくるとき、あなたは危険な地点にいるからだ。あなたはそれを浪費もできるし、捨てることもできる。だからエネルギーを感じるときには秘密にしておくのだ。誰にも知らせてはいけない(空閑註)」

空閑註:「エネルギーを感じるとき」とは、「新たな自分の能力を自覚したとき」という意味だ。その時、エゴがささやく、「お前には人より優れた能力がある、それを使えば、人々の評判になり、お前は名声、富、権力を手に入れることができるだろう。人々はお前の前に膝まづき、お前を称(たた)えるだろう。お前は、人を支配する強力なパワーを手に入れたのだ」と。

エネルギーが生じてくるとき、あなたは危険な地点にいる。

「イエスは言う「もし右手がなにかをやっていたら、左手に知らせてはいけない」。スーフィー神秘主義の伝統ではこう言われている、「エネルギーが現れてきたら人前で祈ることもいけない。人前でモスクへ行くのもいけない」。なぜか。エネルギーの生じてきた人間が多くの人々の前で祈っていたら、みんなすぐに「彼にはなにかが起こっている」と気づくだろう。だからスーフィーは言う、「祈りは真夜中にすることだ。みんな寝静まっている深夜がいい。そうすれば誰も、あなたに起こっていることに気づかない。自分に起こっていることは誰にも言ってはいけない」 

「だがマインドはじつにおしゃべりだ。もしなにかが起こったら、きっとあなたはすぐに出かけて行って、なにかが自分に起こったという「良い知らせ」を触れ回る。そうやってあなたはそれを浪費してしまう。そして人々が驚いたとしても、それで得るものはと言えば、彼らの中で評判になるくらいだ。それではあまり良い取引とは言えない。待つのだー いつかそのうちエネルギーが蓄積して、ある地点に到達し、ひとつにまとまって変容する。そのときには自分でなにもしなくても、いろんなことがまわりで起こる。そうして初めてあなたは他人を手助けでき、それによって相手は自分自身の主人となるーもしあなたが自分の主人であるならばだ(空閑註)」

空閑註:これか結論です。待つのです! エネルギーが蓄積して、ある地点に到達し、ひとつにまとまって変容するまで、待つのです。そうして初めてもあなたは、人の手助けができるようになります。
スピリチュアルな変容のプロセスにおいて、さまざまな奇蹟、不思議が起こります。しかし、一喜一憂してはいけない。エネルギーが蓄積して、ある地点に到達し、ひとつにまとまって変容するまで、すなわち、五次元の入場レベルに到達するまで、立ち止まってはいけない。ただひたすら前進するのです。
禅宗に、「祖師に会えば祖師を殺し、仏に会えば仏を殺せ!」という言葉があります。これは、「瞑想中に、ありがたい祖師が現れたとしても、また有難い仏様が現れたとしても、それにとらわれることなく、彼らを乗り超えて、ひたすら瞑想を続けなさい、前に進みなさい」という教えです。


「ここで思い出すのは、スーフィーの神秘家ジュナイドだ。ある日、彼のもとへ男がひとりやって来た。そして言った、「ジュナイド、師よ、偉大なる師よ、私がやって来たのは、あなたの内なる秘密を知るためです。人の話によると、あなたには、今まで誰にも語ったことのない貴(とうと)い秘密があるそうです。どうかその秘密を教えてください、言われることならなんでもします」。ジュナイドは言った、「私は三十年間それを守り、隠しとおしてきた。君はどのくらい待てるか。準備の期間が必要だ。これは三十年来の秘密だが、伝えてやってもいい。どのくらい辛抱して待てるか」 男は恐ろしくなった、怖くなった。そして言った、「どのくらい待ったらいいでしょう」。ジュナイドは言った、「少なくとも三十年。たいしたことはあるまい。たいした要求ではあるまい」。  
男は言った、「三十年ですって。よく考えなおしてみます」。ジュナイドは言った、「それなら、またここにやって来たとしても、もう三十年で秘密を教えてやるわけにはいかない。だから、今ここで決めるならそれでよし。そうしないと、こちらとしても考えなおさねばな」。そこで男は同意した」

「伝えによると彼は三十年間ジュナイドのもとにとどまったそうだ。さてその最後の日になって、彼はジュナイドのところへ出かけて言った、「さあ秘密を教えてください」。ジュナイドは言った、「では、秘密を授(さず)けるとしよう。だがひとつ条件がある。それは秘密を守るということだ。誰にも語ってはいけない。死ぬまでこの秘密を守りとおすんだ」。男は言った、「それでは私の生涯は無駄になります。三+年間秘密を待っていたのも、人に伝えるためでした。ところが条件があるとはー もし人に伝えられないとしたら、秘密を知ってなんの役に立つでしょう。そんな条件をつけるなら、どうかもう教えないでください。さもないとその秘密が頭にこびりついて、どうしようもなくなります。人に伝えられないことを知るなんて。だから教えてくれなくて結構です。  
おかげで私の三十年間は無駄になってしまいました。まだ私の生はわずかばかり残っています。その残りの人生を心安らかに送らせてください。なにかを知りながら人に言えないなんてあんまりです」 

「なんであれスピリチュアルな技法を通じて得たものは秘密のままにしておくことだ。触れ廻(まわ)ったりしない。どんな形であれ使わない。使わずに、そのままにしておく。そうして初めて、内的な変容のために使えるようになる。外側の用途に使ったら、それは浪費になる(空閑註)」

空閑註:今、このメッセージを読んでいるあなたは、時折、エネルギーが満ちてくるのを感じる。夜明けが近いと感じている。あなたは眠っているが、完全に眠っているわけではない。その眠りはまさに消え去ろうとしている。だが、ひょっとすると再び眠りに落ちるかもしれない。あなたは、目覚めの表層にいる。
これは、そんなあなたに贈る、最も重要なアドバイスだ。
くれぐれも、そのエネルギーを外側の用途、すなわち、ちっぽけなエゴの満足を満たすために使わないように!
エゴの誘惑の罠(わな)に陥(おちい)らないための解毒剤は、ただ一つ、深い、深い、無条件の愛のみです。


スピリチュアル・ビジネスと呼ばれるものがある。世の中には、スピリチュアルな知識や技能によって、多くの信者やファンを獲得し、ビジネスをしている人たちがいる。

和尚は、「それは、あまりにも損な取引ではありませんか?」と言う。
 

スピリチュアルな世界(目に見えない世界)と現実世界(目に見える世界)を統合することは大変難しい。
禅宗では、「俗を出(い)でて、俗に帰る」という。「厳しい戒律を守って修行するには、俗界のさまざまな誘惑から完全に隔離された、人里離れた山中の修行道場が望ましい。そのために、俗界を捨て、出家して、修行する。しかし、ある程度、修行が完成したら、ふたたび俗界に戻って、修行で得た成果を社会で活かしながら、さらに修行を続ける」という教えだ。

そもそも悟りとは何のためにあるのだろうか?

それを個人の救済のために使うのが小乗仏教、衆生(人々や社会)の救済のために使うのが大乗仏教だ。


僕は、マイケルを通じて得た学びを、人々や社会のために活かしたいと考えている。

和尚の考え方は小乗仏教、僕の考え方は大乗仏教といえばいいのだろうか?

でも、ちょっと待って欲しい!
マイケルは、「あなたの周波数が五次元入場レベルに到達すると、あなたのオーラは数百万人の人たちを包み込み、彼らに影響を与えることができます」という。中止半端な理解や悟りをもって、人々や社会に奉仕するより、一人の覚者(悟りを得た人)の方が格段に高いレベルの奉仕をすることができることが分かる。

あなたが自分自身を救済すれば(悟れば、目覚めれば)、それはそのまま大いなる人類の救済となるのだ。
だから、和尚の言葉は正しい、和尚の小乗仏教は正しい。


スピリチュアルでありながら、社会で生きていく姿を、僕はロナに学んだ。
ロナは、来る人は、どんな人であっても拒(こば)まない。もちろん去る人も追わない。
ロナの元には、当然ながら、ビジネスや利益のために、その名声にあやかろうとする人たちも集まってくる。しかし、彼女は否定しない、拒否しない。その長所を見抜き、できるだけ便宜をはかり、応援し、温かい目で見守っている。たとえ、商売やビジネスのためとはいえ、マイケルの教えが一般社会に普及し、浸透していくのは良いことだと思う。ただし、それでは、真実のマイケルの愛と教えを伝えることはできないと僕は思うが……


時折、光の軍団でも、いろんなトラブルが起きる。純粋なスピリチュアルな世界を個人のエゴがかき乱すのだ。ロナは、個人の小さなエゴには反応しないが、それが組織や軍団の規律を乱すまでに成長すると、断固たる処置をとる、毅然として対応する。それは、僕から見て、とても筋の通った、納得のいくものだった。それは、公平でいながら、実に筋の通った、心地よい、スッキリした解決法だった。スピリチュアルな世界、とりわけマイケルの世界で、筋の通らないことがあるとしたら、そんなことがあったとしたら、悲しいよね。でも、一度だって、そんなことはなかった。ロナは、いつもマイケルのオーラに包まれているのだから、それは当然のことだろうと僕は思っている。
僕は、大衆が生きる、この社会をスピリチュアルに生きていく上で、ロナをお手本にしたいと思っている。

どこまでもスピリチュアルに、そして人々の自由を認め、その尊厳を認め、愛をもって、寛容に、しかし、毅然として、生きたいと願っている。

以下、次号で解説します。

お知らせ

まだあまりタイピングできませんので、気がついたことを少しお話します。

ロナは、よく「どんな小さなことにも感謝して下さい!」という。
なぜ?

当社のお客さんである、SさんとKさんは仲の良い友達だ。
あるとき、Sさんが言った、「Kさんには、何でもしてあげたくなっちゃう!」
どうして、「何でもしてあげたくなっちゃう!」の?

Kさんは天衣無縫(てんいむほう)、無邪気で、とても感激屋さんだ。
健康相談の返事がすっかり遅れてしまったお詫(わ)びに、手持ちの漢方薬をお送りしたところ(もちろん無料で)、感激したKさんは、夫を連れて、わが家に遊びに来た。
Kさんは、かつて、ある業者に100万円をだまし取られたという。
そんなこともあってか、僕の贈り物に痛く感激したらしい。
人の善意に感謝する心が、Kさんはとても強い。
人の善意に対する感性とアンテナがとても鋭い。
そんなKさんを見ると、Sさんは、「何でもしてあげたくなっちゃう!」のである。

どんな人にも、感謝すべきところがある。
日頃、喧嘩ばかりしている夫婦にも、恋人にも、親子にも、友人、知人にも、それぞれに感謝すべきところがある。
何かと口うるさい妻だが、その目配(めくば)りがあるからこそ、家計も含めて、平穏無事な家庭生活が送れる。
家事や子育てに協力しない夫だが、毎朝、早朝に起きて、会社に出勤する。その真面目さが、彼と家族の人生を安定した、確実なものにしている。

宇宙の法則に従って生きる。
①    あなたは、意識の焦点を当てるものに力(エネルギー)を与え、それを強化します―意識とエネルギーの法則
あなたは、感謝を通して、その人の長所を強化します。
そうして、その人の長所は、ますます強化され、やがてそれは、その人の全人格を覆(おお)い尽くすようになるかも知れません。

②    あなたは、自ら創造したものを体験しなければなりませんーカルマの法則
あなたは、その人に感謝しました。ですから、今度は、あなたが感謝されることを学ばなければなりません。
こうして人は、カルマの法則を通して、一つひとつ学んでいきます。
人に感謝することは、「あなたが、人から感謝される体験」をもたらします。

③    感謝の王国に生きる、あなたヴァージョンの天国に生きるーブーメランの法則
人は、電磁波の磁場です。あなたは、たえず感情と思いの波動(電磁波)を、世界に送り出しています。それは、無限のサインを描きながら、似たような波動を伴って、再び、あなたの元に戻ってきます。
こうして、あなたは、さらなる感謝の体験をすることになります。

今、あなたは、人生の大きな困難に直面しているかも知れません。しかし、それは罰ではなく、あなたの霊的進化を願う、神からの贈り物です。

どうぞ感謝して受け取って下さい。

人生のすべてを感謝して生きるなら、やがてあなたは、感謝だけが支配する、「感謝の王国」を生きることになるでしょう。
ただただ感謝するほかない、感謝以外の何ものも存在しない、あなたヴァージョンの天国に生きることになるでしょう。

感謝は、さらなる感謝を連れてきます。
そして、大いなる奇跡をあなたにもたらします。
 

お知らせ

 

申し訳ありませんが、肩の痛みでキーボードが打てない状態です。

医師の診断によれば、老化による「五十肩みたいなもの」だそうです。

九月十五日で、七十九歳の誕生日を迎えましたが、この歳で五十肩とはね……

だいぶ良くなりました。

できるだけ早く復帰したいと思っています。

 

今日は久しぶりに窓を開け放って、心地よい秋風を楽しんでいます。

本当に暑い夏でしたね。

世界を見れば、猛暑、干ばつ、洪水、山火事が頻発しています。

また、ガザ紛争、ウクライナ紛争だけでなく、世界各地で内戦が頻発しています。

気候変動による農作物の不作、漁業資源の減少と枯渇など、世界と人類は混沌の坩堝(るつぼ)の中で立ちすくんでいます。

 

でも、大地の上にしっかりと立っていて下さい。

あなたは、この3次元世界に天国を創造するという、創造主の実験に名乗りを上げたとき、はるか遠い未来の地球の姿を見せられました。

その時が今です。

 

ガイアは、今、自らを浄化しながら、猛烈な勢いで、5次元に向かって上昇しています。

ガイアと共に、5次元にアセンションすること、それが光の軍団である、あなたの使命です。

あなが5次元に上昇することは、また、人類のアセンションを助けることでもあります。

どうか日々、こつこつと、マイケルの教えと道具を実践して下さい。

 

そして、この地上での生活を楽しく全(まっと)うして下さい。

どんなに星空に手を延ばしても、この地上での生活を完成しなければ、天上の故郷には戻れません。

今、あなたが生きている、この地上で、宇宙の真実を生き、宇宙の法則を生きて下さい。

無条件の愛を生きて下さい。

 

空閑拝

 

 

 

 

お知らせ

 

申し訳ありませんが、今月はお休みします。

肩を痛めて、パソコンのキーボードが打てません。

年をとると、筋肉骨格の故障が増えてきます。

つまり、痛い病気が増えてくるのです。

外目には分かりませんが、街中を歩いている高齢者の多くが、そんな病状を抱えています。

古代エジプト、そしてイエス・キリストの誕生にさかのぼる、たいへん面白い、素晴らしい治療法を見つけました。

治ったら、ご報告します。

とりあえず治療に専念します。

 

空閑拝

5つの王国の管理者

マダニとライム病
娘が東北旅行に行って、マダニに刺された。宿の側のゲレンデ内の遊歩道を歩いていると、チクッと痛みが走った。その後、なんともないので放っておいたら、痛みと痒(かゆ)みが出てきた。見ると、血豆のようなものができている。さわるとポロリと落ちた。この血豆は、マダニが血を吸って、ふくれ上がったものだ。そのうち腫(は)れが広がってきて、インターネットで調べてみると、「どうやらマダニに刺されたらしい!」と分かった。

マダニは、ライム病を媒介(ばいかい)する危険なダニで、病原体(スペロヘータ科ボレリア属の細菌)を保有する野ネズミや鳥を吸血することで、病原体を獲得する。
ライム病は、厚生省の指定難病で、重篤(じゅうとく)な後遺症を残し、死に至ることもある。
翌日、夜、帰京した娘から電話があった。すぐに皮膚科を受診するように言った。しかし、あいにくの日曜で、開いている皮膚科医院がない。救急病院に電話しても、皮膚科の医師がいないので対応できないという。そこで24時間診療を受け付けている総合病院の外科に行くことにした。マダニは、不用意に手で取り除くと、皮膚に食い込んだ口先だけが残って、感染が持続し、深刻化する。ただし、36時間(1日半)以内に、体外に取り除くと、感染の怖れはないという。というわけで、外科で取り除いてもらうことにした。翌日、朝一番で皮膚科に行って、抗生物質をもらい、10日間服用することになった。これで病原体は死滅するが、ライム病の怖れが完全に消えたわけではない。2週間以内に、悪寒、発熱、節々(ふしぶし)の痛みなどの風邪に似た症状があれば、再度、受診するようにと言われた。まぁ、大丈夫だろう。

欧米では、毎年、数万人ものライム病患者が発生し、報告数も年々増加して、社会問題になっている。歌手のアヴリル・ラヴィーンが感染して、ときに死をも覚悟したという、壮絶な2年間の闘病生活を送ったことが知られている。ジャスティン・ビーバーや、ゴルフ場で感染したエグザイルのアツシさんも、その一人だ。日本では、1986年に初めて患者が報告されて以来、国内のみならず、海外で感染した事例も含めて、年間10数例が報告されている。本州中部以北、特に北海道の野山での感染事例が多い。欧米と比較して、日本での感染報告は少ないが、マダニの病原体保有率は欧米並みであることから、潜在的にライム病が蔓延(まんえん)している可能性が高いと推定されている。

マダニに刺されてから数日~数週間で発病する。36時間(1日半)以内に、マダニを体外に除去すると感染の危険性はないといわれるが、不用意に手で引っ張り出そうとすると、ちぎれて口先だけが残り、感染が持続して、深刻化する。刺された箇所にワセリンを塗ると、自分から這(は)い出して来るという。登山用品、キャンプ用品、ペット用品として、安全にマダニを除去する器具(リムーバー)が売り出されているという。お店の人に相談してみるといいだろう。
とにかく刺されたら、一刻も早く、皮膚科で除去してもらい、抗生物質を服用することが先決だ。10日間から2週間の抗生物質の服用で、病原体は死滅する。

感染初期には、遊走性紅斑(ゆうそうせいこうはん)と呼ばれる赤い斑点や丘疹(きゅうしん)が現れることが多く、ほかに悪寒(おかん)、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感(けんたいかん)などのインフルエンザ様症状が現れることがある。これは、漢方でいう「傷寒(しょうかん)」に相当するので、インフルエンザ様症状が出ているときに、傷寒の治療薬である葛根湯や麻黄湯(まおうとう)を服用すれば、完治するかも知れない。ただし、特に麻黄湯は発汗力が強いので、夏期に使用する場合は、汗が止まらなくなる、脱汗(だっかん)が起きやすいので、注意が必要だ。脱汗が起きると、適切な治療をしないと重篤(じゅうとく)な症状に陥(おちい)る。

ちょっと寄り道をして、脱汗についてお話しよう。
脱汗、あるいは絶汗(ぜっかん)ともいう。危急(ききゅう)のときに見られる大量の発汗で、油のような汗が止まらないことをいう。重症の高熱と発汗・激しい嘔吐(おうと)や下痢(げり)・大出血・慢性病の消耗(しょうもう)などで見られる。
以下の症状に応じて、処方を使い分ける(「症状による中医診断と治療/主編-中医研究院 趙 金鐸/神戸中医学研究会翻訳(燎原書店刊)」より)
・気陰欲絶(きいんよくぜつ)=亡陰(ぼういん)の脱汗→気と陰(体液)がまさに絶えようとして表れる熱症状→粘稠(ねんちゅう)で熱い大量の汗、あるいは油のような汗が止まらない・体に熱感がある・手足が温かい・唇や舌が紅(あか)く、乾燥する・脈が細く、力がなく、速い→生脈散加山茱萸(しょうみゃくさん/か/さんしゅゆ)を用いる。
・陽気欲越(ようきよくえつ)=亡陽(ぼうよう)の脱汗→陽気が体外に逃げて、寒(冷え)の症状を表す→薄くて珠(たま)のような冷(ひ)や汗が大量に出る・寒がる・体を縮める・四肢(手足)が冷える・元気がない・顔色が蒼白(そうはく/青白い)・呼吸が微弱(かすかで弱い)・喉が渇いて、熱い飲み物を欲しがる・脈は微弱(びじゃく/かすかで弱い)、あるいは浮いて速く、触れるとネギのように、中が中空に感じられる→参附湯加竜骨・牡蛎(じんぶとう/か/りゅうこつ・ぼれい)を用いる

約4週間後の播種期(はんしゅき)になると、ライム病の病原体が全身に広がり、皮膚症状、神経症状、不整脈、眼症状、関節炎、筋肉炎など、全身に多彩な症状が現れるが、症状のみでライム病を確定診断するのは難しい。感染から数ヵ月~数年を経た感染後期には、播種期の症状に加えて、慢性萎縮性肢端(まんせいいしゅくせいしたん)皮膚炎などの重度の皮膚症状、慢性関節炎、慢性脳髄膜炎(まんせいのうずいまくえん)などが現れるが、日本では感染後期に移行した事例は報告されていない。

近年、蚊が媒介するデング熱や鳥インフルエンザ、豚インフルエンザなど、虫や鳥獣による感染症が増えている。3、40年前、僕が高山植物を求めて、山登りに夢中になっていた頃、そんな話はあまり聞かなかった。もちろんマダニとライム病に関する知識はあったが、マダニに刺されたことは一度もないし、またそれを意識したこともない。

懐かしき山々
ふり返ってみれば、僕にとって、山登りは懐かしく、楽しい思い出ばかりだ。
僕が愛した東北の花の名山・焼石岳(やけいしだけ)や飯豊(いいで)連峰、上越の苗場山(なえばさん)や尾瀬や谷川岳、首都圏近郊の奥多摩や丹沢……
美しい高山植物を見つけては、立ち止まって、シャッターを切り、疲れたら、ひと休みして、谷川の水や湧き水(わきみず)でコーヒーを淹(い)れて飲む。落ち葉と大地をくぐり抜けてきた、真正のミネラルウォータで点(た)てたコーヒーは、ほんのり甘く、トロッとして、たとえようもなく美味(うま)かった。僕は、いつも、その水を水筒に入れて持ち帰り、自宅でコーヒーを淹れて飲んだ。

そんな気ままな山登りを愛した僕の場合、ほとんどは単独行だったが、時折、友人や妻と登ることもあった。とりわけ妻との山登りは楽しかった。「いい眺(なが)めだなぁ~ ここで、コーヒー飲もうか?」「お腹すいたね、ラーメンでも食べようか?」 そんなとき、いつも妻は、お湯を沸(わ)かしてラーメンをつくり、コーヒーを淹れてくれた。ふたりが20代、30代、40代の若かった頃、そんな山旅ができて、本当によかったと思う。たがいに70歳を過ぎた今、それは大切で貴重な思い出になった。
そんな山旅が、マダニの危険性に怯(おび)えなくてはいけないというのは、とても残念ことだ。

上越・苗場山でクマと遭遇(そうぐう)
あるとき、苗場山頂上にある山小屋「遊仙閣(ゆうせんかく)」で一泊して、秋山郷(あきやまごう)に降りることにした。北越雪譜(ほくえつせっぷ)の著者・鈴木牧之(すずきぼくし)は、故郷の秋山郷を桃源郷と呼んだ。平家落人伝説が残る、山深い集落だ。冬は豪雪で、雪に閉ざされた孤立集落になる。また、マタギの里としても知られている。

2,145mの苗場山の頂上には、南北4km四方の溶岩台地の広大な高層湿原が広がり、約3,000もの大小の池塘(ちとう)が点在している。池塘は、高山の湿原や泥炭層にできる沼地で、雪が解ける初夏の季節には、ミヤマホタルイ、ヤチスゲが新緑の芽を吹く。その様子が田植えを終えたばかりの苗田(なえだ)に似ているところから、苗場山の名がついた。
夏になると、湿原を彩(いろど)る、ワタスゲ、ニッコウキスゲ、チングルマ、コイワカガミ、キンコウカ、ヒメシャクナゲなどの湿原植物のお花畑が広がり、それに混じって、コメツガなどの低木の針葉樹林が点在する。その美しさから、天上の楽園と呼ばれている。登山者が湿原を踏み荒らさないように、湿原には木道が敷かれている。
吹き抜けていく風の中で、木道に立って、はるか彼方(かなた)にある、空と台地を分ける地平線を見ていると、この世のすべてを超えて、僕は幸せだと思った。

広大な湿原の東の端を横切って、下山口に着くと、「熊出没注意!」と手書きの立て看板がある。前夜の雨でぬかるんだ登山道に、くっきりとクマの足跡が残っている。「ああ~クマがいるんだな~」と軽い気持ちで下山を開始。それまで何度もカモシカに出会ったことはあるが、クマに会ったことはない。カモシカはとても無邪気な動物で、目が会うと、不思議そうな顔をして立ち止まって僕を見つめる。そして、それから何事もなかったように立ち去る。

当時、危険な動物といえば、北海道のヒグマくらいしか思い浮かばなかった。昨今のクマ報道を聞くにつけ、ツキノワグマがこんなに凶暴(きょうぼう)だとは知らなかった。下山道を降りて行くと、至る所にクマの足跡がある。おそらく、登山者が残していった残飯(ざんぱん)や食料に味を占めて、登山道を徘徊(はいかい)しているのだろう。もう15分も降りれば、里にたどり着くという所で、藪(やぶ)で遮(さえぎ)られた曲がり角の向こうから、「ウォッ!」と獣(けもの)が吠(ほ)えついてきた。姿は見えないが、一瞬、「熊だ!」と思って、急いで走って、登山道を登り返した。幸い、クマは後を追って来(こ)ようとはしなかった。5分ほど登り返すと、登山道を横切る、広い山道に出た。里人が山仕事に利用するために造った、山道だろう。車一台が悠々(ゆうゆう)と通れる、立派な道だ。「だとすれば、この道を下れば、人里に着くに違いない。この開けた見通しの良い山道なら、クマが現れることもないだろう」と思って、ゆっくり山道を下った。15分も下ると、人里に出た。里は、そばの花が風に揺れて、のどかだった。中津川の支流にかかる橋を渡って、宿に着いた。宿は川のすぐ側にあり、河原に露天風呂があった。すぐ隣は学校の校庭だったが、子どもや大人の姿はない。僕は素っ裸(すっぱだか)になって、露天風呂に飛び込んだ。心地よいお湯の中に、山旅の疲れが溶けていった。

懐かしき苗場山の想い出
僕は苗場山が好きで、何度も通った。苗場山は新潟県と長野県の県境に位置する、国境の山だ。金曜日の夜、上越線の夜行に乗って、越後湯沢に向かう。列車は早朝、駅に到着する。登山口の祓川(はらいがわ)行きの始発バスまで、駅構内で寝袋にくるまって仮眠する。バスの終点から2キロほど歩くと、登山口の祓川に着く。ここから神楽スキー場のリフト沿いに登っていく。

神楽スキー場は、スキー誌をやっていた頃、編集部員やライター、カメラマンたちとスキー合宿に訪れた、思い出のスキー場だ。スキー誌を創刊するに当たって、編集部員を公募することにした。応募要件/資格は、「スキーが大好き!」、ただそれだけだ。まさに行く手に嵐を予感させる、破天荒(はてんこう)の船出だった。スキー専門のライターやカメラマンなどは望むべくもない。彼らは皆、すでに先行するスキー誌の専属スタッフだ。そこで、編集部員がインストラクターとなって、スキーなどやったこともない、彼らを特訓することになった。何はともあれ、スキーを履(は)いて、ゲレンデを移動できなければ、スキー誌の取材はできない。一週間の特訓で、皆、なんとかボーゲン(最も初歩の滑降/かっこう技術)でゲレンデを移動できるようになった。

ゲレンデを登っていくと、和田小屋に着く。この小屋は、冬はゲレンデのロッジとして利用される、ちょっとお洒落(しゃれ)な小屋だ。さらに高度を上げると、登山道はリフトを離れ、やがて樹林帯を抜けて、神楽(かぐら)ガ峰の頂上に着く。一気に眺望(ちょうぼう)が開け、高山植物のお花畑が広がる。それから、いったん、鞍部(あんぶ)に下りて、ふたたび登り返すと苗場山だ。苗場山の山頂には、遊仙閣と苗場山頂ヒュッテの二つの山小屋がある。今日は、苗場山頂ヒュッテに泊まって、明日は、上越側の赤湯に降りることにしよう。

朝食を終えて、ヒュッテを出ると、目の前に、あきれるほど広大な高層湿原が広がっている。天気が良いので、青空の中に一本横線を引いたような、湿原の果ての地平線まで見渡せる。湿原を保護するために敷かれた、木道の心地よい感触を靴底に感じながら、可憐な高山植物の花々にシャッターを切る。登山道は、やがて樹林帯に入り、もういい加減着いてもいい頃だと、少しばかりうんざりしてきた頃、急斜面の木の間越(このまご)しに、赤湯の宿「山口館」が見えた。山口館は、苗場山中にある一軒宿のランプの温泉として知られている。すぐ目の前に、清津川が流れ、そのほとりにいくつか露天風呂がある。

宿の壁に、当時、皇太子だった、現陛下一行の写真が飾ってある。皇太子が山好きでいらっしゃることは知っていたが、苗場山を経て、この山口館にお泊りになったことを知った。良き青春を謳歌(おうか)されているのだな~と思った。
帰宅して、山口館に愛用のウィンドヤッケを忘れてきたことに気づいた。このウィンドヤッケは、エジプト綿で出来ていて、とても軽く、風もしっかり防いでくれる、雨に濡れても、数時間で乾くという優れモノだった。早速、手紙を書いて、もし置き忘れていたら、送り返してもらえないかとお願いすると、じきに手元に届いた。頂いたお手紙の達筆と文章の品格に、驚いた。人里から遠く離れた山中の秘湯の一軒宿に、こんな人がいるとは……
どこに、どんな人がいるのか、分からないものだと、あらためて考えさせられた。

「あなた方の多くは、社会の第一線から少し距離を置いた、静かな場所で過ごしているでしょう。そして、たとえ人に知られることはなくとも、日々、自分がなすべきことを、誠意と責任をもって、淡々とやっているでしょう」とマイケルは言う。あなたが、今、社会の第一線から少し離れた場所で暮らしているのは、大衆社会の喧騒(けんそう)とトラブルに巻き込まれないようにするためです。今、スピリチュアルに進化していく上で、あなたはそんな環境を必要としています。それは神の配慮であり、導きです。また、それは、光の軍団の使命を達成するためでもあります。人々の心と地球に、光を送ることを使命とする、光の軍団の一員であるあなたは、何時どんな時も、自らの周波数を高く保ち、落とさないようにすることが絶対的使命です。誰もが、ロナやランディーのように、軍団のリーダーとして、社会の前面に立つ運命を背負(せお)っているわけではありません。光の軍団の兵士の多くは、自分が置かれた場所と立場で、誠意と責任をもって、仕事と役割りを果たすことを求められています。それが光の軍団の兵士の使命です。光の軍団に、階級は存在しません。ロナも、ランディーも、僕も、あなたも、すべての人が平等です。ただその役割りが違うだけです。
ふと僕はそんなことを考えた……

日常生活に忍び寄る、地球温暖化
北半球に限定して話をしよう。今、地球的規模で見て、日本近海の海水温が最も高くなっているという。地球の上空には、地球の自転にしたがって、西から東へ、偏西風が周回している。近年、この偏西風が、昔と比べて、北よりに移動している。つまり、偏西風が、昔より高緯度の上空を吹き、流れているのだ。また、昔と比べて、偏西風の蛇行(だこう)が激しくなっている。ご存知のように、偏西風の北側は、北極の冷たい空気を含み、南側は、赤道の熱い空気を含んでいる。したがって、偏西風の北側は、冷夏になり、南側は猛暑になる。偏西風が北(高緯度)に移動した結果、日本全体が高温多湿の太平洋高気圧に覆(おお)われ、亜熱帯化する。これまで梅雨のなかった北海道にも梅雨が訪れる。こうして太平洋高気圧によって海水温が上がると、大量の水蒸気が発生して、豪雨をもたらす。高温の海水から次々と水蒸気がもたらされることで、線状降水帯が発生し、短時間で河川の氾濫(はんらん)や洪水が起きる。
一方、偏西風が蛇行し、蛇行の波頭の中に入ると、その地域は高温多湿の太平洋高気圧に包まれ、猛暑、豪雨、洪水が発生する。波頭の外に出ると、その地域は乾燥した冷たい大陸の高気圧に包まれ、冷夏と旱魃(かんばつ)になる。偏西風は、地球の自転にしたがって、西から東に移動し、地球を周回しているので、天気が目まぐるしく変わり、昔と比べて、天候が安定しない。

偏西風が北を流れるようになったのも、また偏西風の蛇行が激しくなったのも、原因は「北極と赤道の温度差が小さくなった。すなわち、北極地方の温度が高くなった」からだ。北極地方の温度が上昇した結果、北極の冷気団が勢いを失い、赤道地方の熱気団によって、偏西風が北に押し上げられる。
川の流れを見れば分かるように、川は、流れの激しい上流では蛇行しないが、下流のゆったりした流れになると、蛇行する。それと同じ原理で、北極と赤道の温度差が小さくなると、偏西風は蛇行する。反対に、北極と赤道の温度差が大きくなると、偏西風は直線状になる。

今、地球温暖化によって、北極の氷が溶けつつある。それは、もはや止めようのない現象だという。永久に溶けることがないと考えられてきた、ツンドラ(永久凍土)の氷が溶けつつある。それは、年を追うごとに加速している。この永久凍土の中には、温室効果を持つメタンが封じ込められている。もし、ツンドラの氷が解けて、メタンが大気中に放出されると、地球は灼熱(しゃくねつ)の星になるかも知れない。また、このツンドラには、太古の未知のバクテリア(細菌、ウイルスなどの微生物)が眠っていると考えられている。それらが、氷の中から解き放され、ふたたび地上に甦(よみがえ)ったとしたら……

その影響は、僕たちの日常生活にも、急速に現れつつある。日本近海を流れる黒潮の温度が上昇した結果、寒流魚であるサンマ、サケなどが極端な不漁(ふりょう)で、代わって、イワシ、サバなどの暖流魚が豊漁(ほうりょう)だ。娘がふるさと納税の返礼品として選んだ、福島のサクランボが不作で送れないと連絡があった。この暑さで、実が割れ、しなびてしまって、売り物にならないという。同じようなことが、米や野菜などでも起きている。日本列島の温暖化、亜熱帯化によって、水産物、農産物に大きな被害が出ている。これまでの漁業構造、農業構造を抜本的に見直さなければならないだろう。

シロサイとクロサイの悲しみ
南アフリカ共和国は、クロサイとシロサイの生息地として知られている。かつて50万頭いたサイは、密猟(みつりょう)によって1万2,000頭にまで減少した。さらに毎年、1,000頭が密猟で命を失い、サイは、今や絶滅危惧種に指定されている。密猟の原因は、サイの角が、東アジア(主としてヴェトナム)で高値で取引きされているからだ。ヴェトナムでは、サイの角は「奇跡の薬」として、民間でガン治療などにも使われ、1本2,000万円で取引きされるものもあるという。近年、経済発展が著しいヴェトナムの富裕層が、それを買い求める。困った政府は、密猟を根絶するために、意表をつく作戦に出た。それは、サイの角に穴をあけ、そこに放射性物質を注入にした後、穴をふさぐというものだ(サイに害はないそうだ)。こうすれば、人の口に入る医薬品として、サイの角を利用することができない。密猟に当たっては、貧困に苦しむ、周辺の村人たちが密漁団を手引きしているといわれる。
密漁は、はてしないエゴの欲求と貧困という、人類の永遠の課題を象徴している。

「漢薬の臨床応用(神戸中医学院 神戸中医学研究会編/医歯薬出版株式会社)」によれば、漢方で、サイの角は犀角(さいかく)と呼ばれ、生薬(しょうやく)として使われる。主としてインドサイ、ジャワサイ、スマトラサイなどの角が使われてきた。強力な解熱(げねつ)・強心(心臓の拍動を強める)・血管拡張・血圧上昇・白血球減少・鎮静作用などが認められている。犀角を配合した方剤に、犀角地黄湯(さいかくじおうとう)、紫雪丹(しせつたん)、清営湯(せいえいとう)などがある。主として熱性伝染病の最盛期に現れる、高熱・出血に対して用いられる。日本脳炎、脳脊髄膜炎(のうせきずいまくえん)で現れる、持続性高熱、意識不明、譫語(せんご/うわごと)、夜間睡眠不安、痙攣(けいれん)、発疹(ほっしん)には紫雪丹、清営湯を用いる。また、皮下出血、発疹、吐血(とけつ)、鼻出血があるときは、犀角地黄湯を用いる。致死率80~90%といわれるエボラ出血熱にも応用できる。また犀角地黄湯は、出血性疾患である鼻出血、歯齦(しこん/はぐき)出血、吐血、血便に用いられる。

ちなみに、「血小板減少性紫斑病には、帰脾湯(きひとう)が良い!」と漢方の師に教わった。。
犀角は非常に高価なので、現在は使用せず、代わりに牛や水牛の角を用いている。ただし、牛や水牛の角を使う場合、犀角の8~10倍の量を使う必要がある。

そして、今、僕たちにできること、僕たちがすべきこと!
今、僕たちを取り巻く自然環境が大きく変化している。マイケルは、「それは、新たな時代への変化の幕開けです」と言う。もし、今が変化の幕開けなら、この急激な環境の変化は、さらに深刻さを増していくだろう。
僕たちが、創造主の新たな実験として、この三次元の二元性の創造の実験に名乗りを上げたときに見せられた、はるかに遠い地球の未来の姿……
それが今だ!
そして、地球と人類の未来の運命は、僕たち人類の手中にある。

今、僕たちにできることは何だろう? 僕たちがすべきことは何だろう?
①5つの王国の管理者であることを思い出す
地球にはデヴィック王国、鉱物王国、植物王国、動物王国、人間王国の5つの王国があります。人類は、この5つの王国の管理者として、神に任命されました。まずそのことを思い出す必要があります。
原初、地球は、この上なく純粋で、美しい星でした。この美しい星で、僕たちは地上天国を創造する予定でした。地球温暖化、環境汚染は、神の計画にはなかったことです。人類のはてしなき欲望が生み出した、現在の地球の姿……
どうか嬉々(きき)として、創造の実験に参加した、あの頃を思い出して下さい。
この地上で、初めて美しいバラの花を、そして神秘的な蓮(はす)の花を創造したときの喜びとエクスタシー(歓喜)を思い出して下さい。

自然に親しみ、自然を楽しんで下さい。その喜びを知れば、僕たち人類が自然の一部であることを思い出すことができるでしょう。吹き渡る風の中に無心に立って、梢(こずえ)のざわめきに耳を澄ますとき、煩(わずら)わしい世の中の出来事のすべてを忘れて、あなたは幸せを感じるでしょう。富や財産を超越して、あらゆる人間関係のトラブルを超越して、ただただあなたは幸せを感じるでしょう。
キャンピング、登山、自然の中のウォーキング……なんでも構いません。
自然と共に生きる喜びを取り戻して下さい。

AIが急速に普及し、社会全体が夢中になっています。発光ダイオードが発明されて、美しい光の世界が人々を魅了しています。この2つに共通するのは、ヴァーチャル・リアリティ、すなわち仮想現実です。つまり、人類が創り出した、新しい人工的な世界です。もし人類が仮想現実に閉じこもってしまったら、人間の感情と精神は生き生きとした生命力を失い、枯渇(こかつ)しています、創造力を失ってしまいます。
僕たちは生き生きとした現実を体験するために、この地上に生まれてきました。輝かしい生命と光を放つ植物や動物たちとの交流、自分とは異なる体験を持つ様々な人たちとの生き生きとした交流。それを通じてしか、人類は創造的体験をすることはできません、つまり叡智を育て、養うことはできません。
リモートワークでは、その人の息遣(いきづか)いが分かりません、その人の喜び、悲しみ、苦しみ、痛みが聞き取れません。
ポジティブ、ネガティブ、あらゆる体験をするために、あなたは生まれてきたのです。
どうぞリアルな現実と、リアルな現実の体験を愛して下さい。
でないと、あなたは、創造なき、氷の世界で生きることになります。
その結果、地球は凍(い)てつき、生命なき、氷の星になってしまうでしょう。

②今、あなたにできることをやる
地球の温暖化と環境汚染をくい止めるために、どんな小さなことでも構いませんから、今、あなたにできることをやって下さい。知人に、ボランティアで、丹沢の登山道の整備をしている人がいます。また、海岸のゴミ拾いをしている人もいます。山と海を楽しみながら、地球の美しさを取り戻すためです。

③できるだけ頻繁(ひんぱん)に、できれば毎日、無限呼吸を実践する
無限呼吸を通して、地球の中心にいる、ガイアに愛とアダマンタイン粒子を送ることができます。ガイアは、5次元に上昇することを決意しました。そのため、これまで自分自身に加えられてきた、ネガティブなエネルギーを解放しているところです。そのガイアの解放の痛みが、砂漠化、豪雨、洪水、山火事、地震などの自然災害となって現れています。もしあなたが、無限呼吸を通して、ガイアに愛とアダマンタイン粒子を送ることができれば、僕たち人類は最小限の被害で、ガイアの悲鳴である、自然災害を乗り越えることができるでしょう。それは、ガイアのみならず、人類のアセンションを、さらに容易に、さらに加速することになります。
できるだけ頻繁に、できれば毎日、無限呼吸を実践して下さい。

④怖れを捨て、今という瞬間に100%力を尽くす
「過去を悔(くや)やまず、未来の脚本を書き、今という瞬間に100%生きる」
人類のエゴが創り出した、今の地球の姿。しかし、過去を悔(く)やんでも何の意味もありません。
あなたが理想とする、地球はどんな姿をしていますか?
頬を撫(な)でて通り過ぎる爽(さわ)やかな風、川底の砂や小石が透(す)き通って見えるほど美しい清流、蜜を求めて百花を飛び交(か)う蝶たち、青空をゆったりと流れる白い雲……

首都直下型大地震、南海トラフ大地震に備えておくことは大事です。しかし、怖れる必要はありません。怖れは怖れを現実のものにします。というのは、思考が現実を創造するからです。怖れる人が多ければ多いほど、怖れが実現する確率は、累乗(るいじょう)に高くなります。
自然を愛し、無限呼吸を通して、ガイアに愛とアダマンタイン粒子を送る限り、あなたが地震、洪水などの自然災害に遭(あ)うことはありません。かりに遭ったとしても、その被害は最小限に止(とど)められるでしょう。なぜなら、あなたは、地球を愛し、地球に愛とアダマンタイン粒子を送ったのですから。カルマの法則の当然の結果として、あなたは地球から愛を受け取ることになるでしょう。

⑤エゴをハートの下僕(しもべ)にする
はてしない人類のエゴの欲求が、自然破壊と様々な人類の不幸を創り出しています。僕たちが、初めて地球に降り立った、あの栄光のレムリアの時代のように、エゴをハートの支配下に置いて、しっかりとコントロールすることがきわめて重要です。
何が本当の幸せか、自分の心に問い直してみて下さい。
もう一度、幸せの定義を問い直してみて下さい。
人も、花も、木も、森も、虫たちも、蝶たちも、シカやクマたちも、そして川や湖も、空さえも……すべてが愛に包まれたレムリアの時代の再来は、僕たちひとり一人の心の中から始まります。

「プレアデス 光の家族(バーバラ・マーシニアック著/愛知ソニア訳/太陽出版」より
「あなた方は物質的なものに価値を置きます。そしてこのことが、あなた方が思考のパワーを放棄してしまう人類の大きなフォーカスとなってしまったのです。あなた方の教育は十分生産できないというシステムのために、生産すること、つまりもっともっと生産し、もっともっと捨てていくことをベースとしたシステムです。自分の権威を他人に手渡すことと、言われたとおりを信じてきた結果として、肉体次元の世界であなた方は拡大し過ぎて、物質的な快楽にあまりにもフォーカスしすぎ、あなた方の環境を破壊したとでも言うべきか、少なくともそう見える状態になったのです。荒々しい物質主義が、あなた方が自然の中に見つける“地球の図書館、母とあなた方のコネクションであるその図書館からあなた方を分離してしまったのです(執筆者註)」

執筆者註:プレアデス星人は、「あなた方は物質的なものに価値を置き過ぎた結果、思考のパワーを放棄してしまいました」という。つまり、「思考が現実を創り出す」ことを忘れてしまったのです。創造の源であり、原動力である、偉大な思考の力を放棄してしまったのです。そのために、人類は、必要なものを必要なだけ生産することができず、ありあまるほど生産しては、また壊していくという、きわめて不完全な生産システムを構築するしかありませんでした。しかし、それは幻想にすぎません。人類は、思考の力を使って(思考することによって)、いつでも、必要なものを、必要なだけ十分に、創り出すことができます。それらは酸化することも、腐敗することもなく、永遠の生命を持って、存在します。

人類がこのような幻想に陥(おちい)ったのは、「自分の権威を他人に手渡すことと、言われたとおりを信じてきた結果」です。自分の権威とは、「あなたは全知全能の神の子どもであり、すべてを知っており、すべてを創造できる」という、神から与えられた、生まれながらの権利のことです。「言われたとおりを信じてきた」とは、そんな自分の力を忘れてしまって、物事をよく知っていると信じられている、専門家や偉い人たちの言うことを真実だと信じて、それに従ってきたからです。つまり、あなたが、自らの創造の力(思考の持つ力)と創造性を放棄してしまったからです。


あなた方は、肉体次元、物質次元に、あまりにも焦点を当てすぎてバランスを失ってしまいました。その結果、物質的な快楽に走って、結局は、自然を破壊してしまいました。
「自然は、偉大な地球の図書館」です。そこには、あなた方人類が生きる大地と地球の歴史、および、それに関するすべての知識と謎に対する答えが隠されています。
自然は、母なるガイアとあなた方を結びつける、コネクション(連結器)です。
行き過ぎた物質主義が、あなた方と地球の図書館および母なるガイアを分離してしまいました。

アーキエンジェル・マイケル研究-1 (2016年2月号 統合された知識が叡智となる)

はじめに
マイケルの毎月のメッセージが終わって、なんだか気が抜けたような、寂しいような気がします。とりわけ、メッセージの最後に添(そ)えられた、マイケルの励(はげ)ましや愛の言葉に、僕は、どれほど癒され、勇気づけられたか分かりません。
そこで、いろいろ考えてみたのですが、メッセージの翻訳を始めてから、この8年間に学んだ新たな知識と叡智をもって、過去のメッセージを学び直してみたいと思うに至りました。というのは、マイケルもいうように、「過去の教えをくり返し学ぶことは、それを習得し、完成し、我がものとする最善の方法の一つ」だからです。
アセンションに必要な情報と叡智は、すべて、これまでのメッセージで語り尽くされています。あとは、その一つひとつを日常生活に活かし、完璧にマスターするだけです。
そこで、隔月で、2016年2月以降のメッセージを一つずつ取り上げていきたいと思います。


隔月というのは、マイケルのメッセージの研究のほかに、僕には、ぜひやりたいことがあるからです。それは健康情報です。僕だけでなく、皆さん方の中にも、今、厳しい通過儀礼を経験している方がおられるのではないかと思います。昨年末から、僕は、立て続けに、頻脈、逆流性食道炎(食道裂肛ヘルニア)、肩痛を経験しています。ひどい肩痛で、歩くとビリビリと痛みが走ります。今日あたり、やっと痛みが治まってきました。

最近、医院は、どこもweb予約制が主流になってきました。そのため、スマホやパソコン操作の苦手な高齢者は、予約がとれず、急に具合が悪くなっても、医師に診(み)てもらえないという非常事態が生まれています。僕が子供の頃、まだ医師が少なかった頃は、家庭療法、民間療法が盛んでした。少しばかりの怪我(けが)や病気は、家庭で治療し、治すしかありませんでした。すべてを医師に頼る現代、日本の家庭療法、民間療法の伝統はすっかり失われてしまいました。それは、家庭療法、民間療法だけでなく、漢方をはじめとする東洋医学の衰退を招きました。漢方、東洋医学、民間療法などの自然医学には、長い歴史を通じて培(つちか)われた、優れた叡智があります。現代医学の叡智とそれらの叡智を統合していくことが、今、きわめて重要であると痛感します。
そこで、スピリチュアルな視点を加えながら、これまで僕が学んできた、漢方、東洋医学、民間療法について連載したいと考えています。

6月はマイケルの研究、7月はスピリチュアルな自然医学……以降、隔月で交互に連載の予定です。

2016年2月号 統合された知識が叡智となる
http://www.ronnastar.com/
ロナを通して
(翻訳:空閑俊親)

統合された知識が叡智となる

愛するマスターのみなさん、今という時、私たちが多くの新たな情報をあなた方に届けるのではなく、大体において過去の叡智の教えを繰り返していることを、あなた方は不思議に思うかもしれません。私たちは、意識におけるアセンション(訳者註1)のための叡智の教えをもたらすために、自分の時間とエネルギーの多くを捧げてきた大勢の光のメッセンジャーたちを通じて、あなた方に言ってきました。 「私たちは、今、アセンションのプロセスのこの特定の周期(訳者註2)のために、より大切で重要な教えをあなた方に差し上げてきました」と。私たちは、あるひとつの理由によって、過去の教えを洗練し、改良しながら(訳者註3)、それらに焦点を当てています。というのは、繰り返し学ぶことは、あなた方が未来の高次元の周波数の教えを統合し、自分のものにするのを助けてくれる最善の方法の一つだからです。

訳者註1:「意識におけるアセンション」という言葉から、アセンションとは意識の問題であることが分かる。意識においてアセンションするとは、「意識の周波数を上げる」ことだ。「意識の周波数を上げる」とは、「あなたのハートが愛に満ち溢れている」ことだ。愛がなければ、意識の周波数は上がらない、アセンションはできない。

訳者註2:今、地球と人類のアセンションの最終段階が、幕を閉じ、終わりを告げようとしている。はるか遠い昔、地球での新たな実験に参加するよう、宇宙に、高らかに招集ラッパが鳴り響いた。そのとき、手を挙げたあなたは、はるか遠い未来に、地球で起こる出来事を見せられた。ガザ紛争、ウクライナ紛争、混乱する世界経済、多発し激化する自然災害、感染症の蔓延(まんえん)……今が、その時です! 
夜明け前、それまで濃い闇に隠れていたものが、朝陽(あさひ)の中に浮かび上がってくる。
激しい混沌の坩堝(るつぼ)と化した世界……それは、人類の明るい、栄光の未来を告げる、幕開きです。
どんな時でも、どんなことがあっても、世界の混とんと混乱に巻き込まれることなく、常に喜びと安らぎと静けさの中で生きるよう努力して下さい、毅然(きぜん)として立っていて下さい。


訳者註3:人類は、宇宙の孤児ではない。そこには、常に、人類を光の世界に導いていく、高次元の導きがあった/ある。そして、進化の段階に伴って、人類を指導し、導く、手段や方法がより適切なものへと変更されていった。
今、地上で起きている、良いことも悪いことも、混乱も秩序も、すべてはより良い人類の未来のために存在している。
そして、あなたに起きている、良いことも悪いことも、幸運も不運も、すべてはより良いあなたの未来のために存在している。
すべては完璧に廻(まわ)っている!
創造主を信じ、神を信じ、宇宙を信じ、自分を信じ、すべてに感謝する!


あなた方が絶えず新たな革新的で世間を驚かせる情報を受け取ることに胸を躍(おど)らせ、じれったい思いでいることを、私たちは理解しています。しかしながら、私たちはあなた方にお聞きします。あなたは、これまでに与えられたすべての教えを統合し、完成しましたか? 五次元の環境に確実かつ容易にアクセスし、そして住むのに必要なすべての目標を達成しましたか?(訳者註4)

訳者註4:世の中には、スピリチュアルな情報が溢(あふ)れ返っている。僕も、これまで、実に様々な本を読んだ。面白い本も多々あった。しかし、それも、やがて僕の記憶の彼方(かなた)へと去っていった。
スピリチュアルな教えで最も大切なことは、それが行動として定着し、自分の一部になることだ。知識として理解し、記憶しているだけでは、意味がない。マイケルも言っている、「まず良きお手本(模範)になりなさい。次に行動をもって示しなさい。最後に言葉で語りなさい!」と。
マイケルの説くスビリチュアリズムは、「教え」と「行(ぎょう)」から成っている。
教えを理解し、それを行動を通して実践し、完璧に自分の一部となるよう、日々努力して下さい。
時間はかかっても、一つずつ、丁寧に、こつこつと取り組んで下さい!

それが、いちばんの早道です。

これまで、限られた数の進化した魂たちがその目標を達成しました。しかしながら、あなた方の大多数はいまだに、神意識の第五王国への入国を成就するのに必要とされる最後の厳しい通過儀礼を完成するさまざまな段階にあります。高次元意識を統合するこの重大な段階の間、忍耐とプロセスに委ねようとする気持ちが必要です。あなたが試練と成長の厳しい期間にいるとしても、あるいは無風地帯にいるとしても、あるいは神聖な場所で瞑想しているとしても、あなたのオーバーソウル/ハイアーセルフがプロセスの最終段階の速度とタイミングを調整するのを許可してやることがとても重要です(訳者註5)。

訳者註5:5次元の王国に入場する、最後の調整期間、すなわち浄化期間がヌルゾーンです。今、あなた方の多くが、様々な厳しい通過儀礼、つまり試練や困難を体験しています。このプロセスを通り抜けるには、第一に忍耐心が必要です。辛いけれど頑張りぬく、強い心が必要です。この通過儀礼も、ひたすら頑張りぬき、耐えていれば、やがて通り過ぎていきます。時がくれば、過去の時間の中へと消えていきます。
このプロセスの最終段階の速度とタイミングを調整しているのは、あなたのオーバーソウル/ハイアーセルフです。
すべてを神に委(ゆだ)ね、ゆったりとした気持ちで、試練や困難が通り過ぎるのを観察していて下さい。
なお、試練や困難を乗り越えるための意志と努力も必要です。

固い決意と精いっぱいの努力で、軽々と、あなたの試練と困難を乗り越えて下さい。

スピリチュアルに参入するということは、意思を使ってエネルギーを操作する偉大な体験です。それは、意識の高次元の道をゆっくりと理解することであり、宇宙の叡智を統合することです。あなた方は、さまざまな周波数のエネルギーのユニット(単位)から成っています。あなた方が感情的性質をコントロールしようと努力し、あなたが自分に引きつけ、統合するエネルギーの力を慎重に選択することが大切です。あなたがその中で生き、活動するエネルギーフィールドは、物質世界におけるあなたの現実を創り出します(訳者註6)。

訳者註6:あなた方はエネルギーのユニット(単位)から成っています。しかし、そのエネルギーは、ひとり一人、周波数が異なっています。高い周波数のエネルギーもあれば、低い周波数のエネルギーもあります。それを選択するのは、あなた自身です。もしあなたが愛を選べば、あなたのエネルギーの周波数は高くなり、もし憎しみ、嫉妬、怖れ・悲しみ、不安……を選べば、周波数は低くなります。
 

常に愛の周波数を選択するには、感情のコントロールが必要です。自分が優位に立つために、相手と感情の綱引(つなひ)きをしている限り、あなたは愛の周波数を手にすることはできません。その人の自由意思を尊重し、祝福して、送り出してあげることが大切な理由は、ここにあります。
あなたが選択するエネルギーの周波数は、似たような周波数を引きつけ、一つのエネルギーフィールド(エネルギーの分野/エネルギーの世界)を創り出し、結果として、あなたが生きる現実の世界を創り出します。
もしあなたが低い周波数を選択したなら、あなたの現実は厳しく困難なものになるでしょう。
もしあなたが愛の高い周波数を選択したなら、あなたは豊かさと幸運と天国を手にすることになるでしょう。


あなたと地球が完璧に調和した静止点において、バランスを回復するにつれ、両極性の意識はもはや光と陰の間でダンスをし、機(はた)を織ることはできないでしょう。対立と分離は必要とされなくなり、またあなたのマスターとしての地位を完全なものにして、すべてにとっての平和と繁栄と大いなる喜びをもたらすものを創造する上で、あなたを邪魔するものは何もないでしょう(訳者註7)。他の地域で、陰/ネガティブな出来事がより顕著になり、混沌が深まるにつれ、ある人々と地域では、光がさらに優勢になりつつあることを、あなた方は確実に気づきつつあります。これは、あなた方それぞれの内部とあなたの周りのいずれにも分離が起きているからです。あなたは、光明に向かう上昇する螺旋状の道か、あるいは引き続き混沌と制限の続く下降する螺旋状の道か、どちらの道を進むかを選択しなければなりません。私たちの使命は、あなた方が最高の選択をするよう助けることです。あなた方は、はっきりと答える用意はできていますか? そして、あなた方を待っている五次元の環境の魔法と荘厳の中で生きる準備はできていますか?

訳者註7:「あなたと地球が完璧に調和した静止点」とは、善と悪、正しいと間違い、陰と陽、光と影の中心点、すなわち二元性と二極性の中心点を指します。すなわち左右に振れる振り子の中心点です。そこでは、善もなく悪もなく、正しいも間違いもなく、陰もなく陽もなく、光もなく影もありません。そこでは、振り子は右にも左にも振れることなく、静止しています。これが、「完璧に調和した静止点」です。
 

マイケルは、「あなたが、この地上に生まれてきた理由は、どんな時でも、バランスと調和を達成するためです」と言う。僕たちは、バランスと調和を学び、達成し、完成するために、二元性と二極性が支配する、この三次元の物質世界に生まれてきたのだという。
 

すべての紛争、対立は、「自分が正しく、相手は間違っている」という、価値判断から生まれる。「それを乗り越えるためには、善/悪、正しい/間違いではなく、対立する双方が納得し、調和できる着地点(静止点)を追求しなさい!」という。
そして、そのためには、「物事を価値判断ではなく、愛と思いやりと優しさの眼差(まなざ)しで見る必要があります!」とマイケルは言う。


私の勇敢な人たちよ、あなた方は、まさに宇宙のダンスの真っただ中にいます。そして、あなた方がワルツを踊り、滑るようにグライドダンスを踊り、ニューエイジの変化の波の波頭で波乗りをし、そして波と波の間の谷間や底で修正することのできる調和のとれたリズムと拍子を、あなた方が見つけることを助けようと私たちは努力しています。私たちは、以前、何度も言わなかったでしょうか? 「あなた方がその中にいるこの壮大なドラマは、光と闇、善と悪、ネガティブとポジティブ、正しいと間違いに関するものではありません。というのは、これらの概念のそれぞれに、真実の多くの濃淡の色調、解釈、そしてレベルがあるからです」と(訳者註8)。あなた方が探し求めているのは、中道あるいはバランスです。それは、あなたの存在のすべての面、すなわち肉体、感情体、精神体、そしてエーテル体に平均して調和をもたらすことを意味します。それによって、それらは一致して共鳴し、互いを高め合い、強化するのです(訳者註9)。

訳者註8:僕たちそれぞれが、ひとり一人、固有のドラマを生きている。ひとり一人が生きている家庭のドラマ、仕事のドラマ、政治のドラマ、国際間のドラマ、温暖化などの地球規模のドラマ、ひいては地球と人類のアセンションという壮大な宇宙規模のドラマを生きている。そして、そのドラマは、光と闇、善と悪、ネガティブとポジティブ、正しいと間違いを追求するものではないとマイケルは言う。というのは、そこには真実の多くの濃淡の色調、解釈、レベルがあるからだという。

新入社員の1/4が、3年以内に会社を去るという。そのために企業は、大学を卒業したばかりの若者に対して、まるで腫(は)れ物に触(さわ)るかのように接する。彼らが気分を害することがないように、叱ることなく優しく注意し、できるだけ残業しなくてもよいように心を配る。それでも、若者たちは、新たな職場を求めて、会社を離れていく。

スキー雑誌の編集長をしていた頃、毎年改定するゲレンデガイドに頭を悩ませた。日本全国のスキー場と宿の情報を更新しなければならない。作業量は膨大(ぼうだい)で、まず誰がそれを担当するか、それが問題だった。「誰か、やってくれる人はいないか?」と、僕は、いつも、編集部員たちに問いかけた。すると、手を挙(あ)げてくれたのは、決まって女性の編集部員だった。男は左脳優位だから、計算をする。みすみす苦労すると分かっているのに、手を挙げる男性部員はいなかった。「人生、意気に感ず!」という言葉があるが、その言葉は男性ではなく、女性のためにあるのだと、僕はいつも思ったものだ。右脳優位の女性は、共感力が強いからだろう。

編集長になって、僕は、固く、心に決めたことがあった。それは、編集部員を人間的に秀(ひい)でた、優れた編集者に育てることだった。それともう一つ、バイト契約の彼らを、時間はかかるが、一人ずつ正社員にしていくことだった。僕は、企画会議や編集会議で、編集者として、人間的に成長することの大切さと、彼らを正社員に登用していく決意を語った。だからこそ、彼女たちは、苦労承知のゲレンデガイドの制作・改定に手を挙げてくれたのだろう。
 

具体的な取材と作業は外部のプロダクションやフリーライターに依頼し、編集部がそれをコントロールする。しかし、ライターたちは例外なく、深夜型で、夕方からやって来て、仕事をする。だから、日が暮れてからが、編集作業の本番だ。作業は明け方まで続く。僕にできることは、ただ一つ。彼らに美味(うま)いものを食わせてやることだ。そのために、夜食代を工面(くめん)するのに苦労した。寿司を取ったり、ピザを取ったり、時折、自由が丘で、ワインや食事を楽しんだり、近くのロシア料理店で、ボルシチやピロシキを食べたりして、結構楽しんでいたようだった。

どんなに忙しくても、苦労しても、ホッとする安らぎの時間があれば、たとえつかの間だったとしても、人は頑張れるものだ。
彼女たちとライターの奮闘のおかげで、3年後、雑誌は軌道に乗った。
編集部員の二人を正社員にしたところで、僕の挑戦は終わってしまったが……

ひと口に過重労働というが、過重労働のそれぞれに、真実の多くの濃淡の色調、解釈、レベルがある。過労死ラインをはるかに超えた、ゲレンデガイドの編集・制作に、率先して、手を挙げてくれた彼女たち。僕の夢と目標に共感し、それを受け止めてくれた、彼女たちと編集部員一同に、僕は心から感謝している。と共に、この素晴らしい体験を温かく見守ってくれた上司と会社に、心から感謝したい。

訳者註9:釈迦は、「苦楽中道、すなわち難行苦行でもなく、また安楽な修行でもない、その中間を実践することで、悟りを得ることができた」と説いた。自分をとことん追いつめる過酷な修行でもなく、また甘えきった安逸(あんいつ)な修行でもなく、きちんと自分を律した、適度に厳しい修行こそが、悟りに至る道であるという。
仏教で、この中道の思想は、日々の生活から、仏教哲学に至るまで、幅広く、取り入れられ、実践されている。

適度に食べ、適度に体を動かし、適度に働き、適度に人生を楽しむ。食べ過ぎても、過度の少食や断食でも、体をこわす。また運動不足でも、運動のし過ぎでも、体をこわす。また、働き過ぎも、心身に大きな負担とストレスを与え、体をこわす。一方、安逸な仕事と労働は、人間的成長、霊的成長を阻(はば)む。

仏教哲学において、中道は、「対立する世界観を超越する、宗教的立場」を表している。対立する世界観を超越するためには、両者の中間、すなわち中道を行くしかない、マイケルが、「価値判断をしてはいけない!」というのは、そのためだ。意見の対立、双方の価値観が対立するとき、それぞれの価値観、価値判断を捨てて、できるだけ二元性と二極性の中間点、すなわち中道に向かって歩み寄らなければならない。そうすれば、対立も、紛争も、戦争も、起こらない。

中道は、感情に安らぎと平安をもたらす。そして、それは、肉体を過剰なストレスから守り、健康をもたらす。それは、精神を苦悩から解き放ち、喜びをもたらす。
調和とバランス、つまり中道を行くことが、いかに大切であるか、よく分かる。


中道の実践は、僕たちの人間的成長、霊的成長に欠かせない。
マイケルは、それを次のように表現している。
「あなた方が探し求めているのは、中道あるいはバランスです。それは、あなたの存在のすべての面、すなわち肉体、感情体、精神体、そしてエーテル体に平均して調和をもたらすことを意味します。それによって、それらは一致して共鳴し、互いを高め合い、強化するのです」

中道は、僕たちの肉体、感情、精神、オーラを、バランスよく整え、成長させて、人間的成長、霊的成長を促(うなが)します。

僕たちが、この地上に生まれてきたのは、すべてに関して、中道を行く、すなわち調和とバランスを選択し、実践し、完成するためだと、マイケルは言う。
そのためには、愛と優しさと思いやりがなければならないだろう。それがなければ、真の中道、すなわち、真の調和とバランスを達成することはできないからだ。


あなた方が、急速に、いまだに残っている古い現実の歪(ゆが)みを通り抜けて、より明確に定義された人生と観察地点に移動するにつれ、あなた方の多くが創造的生存の最先端を経験しています。しかしながら、あなた方の感情的、精神的意識は、あなたの周囲に渦巻いている新旧に分裂した思考形態/信念の対立の中で反目し、闘っています。象徴的にいうならば、片方の手に、あなた方は、あなた方が実際に試して、正当に手に入れた、あなた方の新たに拡大された感覚の正当性を立証する、より高次の振動する意識と叡智を持っています。そうして、あなた方は、毎日の生活の中で起こっている大小の多くの奇跡的な出来事を経験するのです。しかし、もう一方の手で、あなた方はいまだに、私たちが人類の共通意識と呼んでいるものの中に広く行き渡っている、歪められた思考形態の渦巻く塊をお手玉のようにもてあそんでいます。それは、怖れ、欠乏、分離、そして他者をコントロールし、支配したいという根深い欲求を絶えることなく生み続ける古い3/4次元の現実のいまだに残る痕跡の激しい苦しみの中にあります(訳者註10)。

訳者註10:「スピリチュアルである」ということは、大衆社会において反社会的であることを意味する。それは、大衆社会にとって、きわめて危険な思想であり、行為であり、行動だ。大衆社会を渦巻く、「怖れ、欠乏、分離、他者をコントロールし、支配したいという根深い欲求」は、すべてエゴの欲望体から生まれる。自分だけに焦点を絞(しぼ)った、エゴの果てしない欲求、それがエゴの欲望体だ。

僕は商売をして、生活費を稼(かせ)ぎ、利益を追求している。僕の利益にもなり、同業他社の利益にもなり、業界全体の利益にもなり、お客様の利益にもなり、そして社会全体の利益にもなる商売が、はたして出来ているのだろうか? 「すべてにとって最善である商売」が、はたして出来ているのだろうか? 残念だが、けっして出来ているとは思えない。そこには、少しだが、まだエゴの尻尾(しっぽ)が残っている。

マイケルは、「常に、すべてにとって最善であるように!」と強調する。それは、それが宇宙の真理だからだ。マイケルの目には、僕たちすべて、人類のすべてが、光でつながり、結ばれているのが見えるという。否、宇宙に存在するすべてが、光でつながり、結ばれているのが見えるという。これが宇宙の真理であり、真実だ。
この宇宙の真理と真実に従って生きることを、「スピリチュアルである」という。
大衆社会が与えてくれる、あらゆる便宜や利益を失ったとしても、あなたは、宇宙の真実に従って、宇宙の真理に従って生きることが出来るだろうか?
スピリチュアルとは、けっして楽な生き方ではない。ロマンチックでもなければ、甘い生き方でもない。
しかし、「その向こうに、光り輝く未来と想像を絶した素晴らしい贈り物が、あなたを待っている!」とマイケルは言う。


まず初めに、あなた方は、一般的な方法と認められる方法で、これから述べることを成し遂げます。それによって、あなた方は、力/オーリックフィールドの場の中に創造してきた、あなた自身のエネルギーの各側面のすべてを再統合します。あなたは、内部にある各チャクラ/マインドセンターに意識を集中します。そして、あなたの光に照らされた意図を通じて、あなたは徐々にこれらの各センターを作り直します。それによって、古い力を失った振動を創造主意識の新たな主記憶細胞と取り換えるのです。あなたがそうするにつれ、各センターから洗練されたエネルギーが外に向かって輝き出ます。そして、その特定のエネルギーセンターに関連する属性、資質を再定義し、調和させます。私たちが以前、お教えしたように、あなた方がこれらのエネルギーセンターに調和をもたらすにつれ、ひとつずつ、あなた方は高次元意識の7つの封印を活性化し、解きます(訳者註:チャクラを浄化することによって、7つのチャクラに封印されてきた、それぞれの神聖な神意識の属性、資質を解き放つこと)。そして、それは脊柱の中にある光の柱に点火します。そして、それはあなた方のオーバーソウル/ハイアーセルフとして知られる、より精妙な意識の垂直レベルにアクセスし、ついにはあなたの聖なる三極体(訳者註11)にアクセスすることを可能にします(訳者註12)。

訳者註11:当初、「聖なる三極体」と訳していたが、現在は、「聖なる三つ組/スピリチュアな三つ組」と訳している。「聖なる三つ組/スピリチュアな三つ組」とは、僕たちひとり一人が持っている第一光線、第二光線、第三光線を指している。この三光線の組み合わせの比率は、人によって異なる。


僕たちが、創造主の火花として、宇宙に現れ出たとき、僕たちは一つの魂のグループとして出現した。この魂のグループを「モナド/ありてある我れ/神の種子の原子」と呼んでいる。このモナドと呼ばれる魂のグループの第一光線、第二光線、第三光線の組み合わせ比率(割合)は等しい。つまり、あなたは、魂の兄弟姉妹の一人として、この宇宙に生まれたのだ。それから何百万回と分光/分裂をくり返して、今、あなたは、この地球にいる。しかし、何百万回、分光/分裂をくり返しても、あなたの主たる光線(訳者註:3つの光線の中で、最も高い比率で含まれる光線)は変わらない。第一光線が主光線の人は、永久に、第一光線が主光線になる。
第一光線は意思/力、第二光線は愛/叡智、第三光線は知性を表す。主光線が変わらないということは、人によって果たすべき役割分担があることを意味している。第一光線はリーダー、第二光線は愛と叡智の人、第3光線は学者、哲学者などの知性の人。それぞれが役割りを分担して、新たな宇宙を創造する使命を果たす仕組みになっている。主光線は変わらないが、この三つの光線の比率は、各転生ごとに異なり、それによって、人は三つの光線のすべてを完成し、マスターするカリキュラムになっている。
聖なる三つ組/スピリチュアルな三つ組についての詳細は、2023年7月メッセージの訳者註1をご覧下さい。

なお第四~第七光線は、第一・第二・第三光線の組合わせによって生まれた亜光線だ。

訳者註12:チャクラを浄化し、バランスを取るためには、「チャクラ・トーニング」を定期的に実践して下さい。

これは急務です!
チャクラ・トーニングについて、マイケルは次のように語っている。
「人類も含めて宇宙全体がリズミカルな波動の漣(さざなみ)のような力と共鳴しています。創造のエネルギーは光と音と色によって構成されています。最高創造主がうごめいて「創造の神聖な息」を吐き出したとき、光と音と色の波が偉大なる虚空に振動して広がっていきました。様々な宇宙・銀河系・太陽系と私たちの地球、そして私たち一人ひとりもこれらの光と音と色の波の結果、生じたものなのです。それが何十億年前に遡(さかのぼ)る偉大なる宇宙の誕生の日であったのです。 

母音の音を唱えると、音はあなたのエーテル体のチャクラシステム全体に共鳴し、バランスをとり、調和をはかり、強化します。それは、ますます多くの「神聖な光」の物質を吸収できるようになるからです。この状態によって変容/突然変異のプロセスが優雅にやすやすと通過できるようになるでしょう。なぜなら、チャクラシステムのバランスをはかることによって、神の意識の五つの高次元の銀河光線ヘアクセスしやすくなり、あなたのDNAの12の束(たば)の残りの周囲にある光の膜が溶解してそれが可能となるからです。これらの強力な音はあなたの四つの低次元の身体全体に漣(さざなみ)のように波及し、詰(つ)まったネガティブな思考形態/エネルギー(アーキエンジェル マイケルはダーククリスタルと呼んでいます)を解放する手伝いをしてくれるでしょう。 
チャクラ・トーニングのやり方は、2022年8月メッセージの訳者註9をご覧下さい。
母音を唱えるときは、身体全体に共鳴するように、唱えて下さい。


あなたの高次元のメンタルの我れは、光の流れ込みを監視し、管理する明敏な高次元の知性であり、あなたのスピリチュアルな意識レベルとあなたの現在の必要度に応じて、あなたに割り当てられたスピリットの贈り物です。特別の贈り物もまた、あなたの神聖なメンタルの我れ(神聖な意思/愛/知性のあなたの霊的三極体(訳者註:聖なる三つ組/スピリチュアルな三つ組))によって監視され、配分されます。それは、あなたとあなたの神の種子の原子(ありてある我れ)をつなぐ仲介者です。

瞑想は、低次元のマインドとエゴを訓練する助けとなります。それによってあなたは、意識的に、あなたの物言わぬ高次元のマインドの想いに意識を合わせることができます。高次元意識から切り離された人たちの標準となっているマインドのおしゃべりを止めることは、忍耐を養い、良き訓練となります。私たちは、あなた方に積極的にしろ、消極的にしろ、瞑想することをお勧めします(訳者註13)。

訳者註13:僕たちの心は、いつも外の世界に向かっている。それは仕方のないことだ。だって、僕たちは、目を使って、物や物事を観察し、判断し、行動しているのだから。そして、自分の価値観や経験によって、瞬時に、判断し、行動する。マイケルは、これを「マインドのおしゃべり」と呼んでいる。つまり、僕たちは、一日中、とりとめのない心のおしゃべりをしているのだ、心でつぶやいているのだ。朝起きて、会社に行って、仕事をして、疲れて家に帰って、食事をして、テレビを見て、眠る。
「それではいけない!」とマイケルはいう。心のおしゃべりではなく、考える。深く、深く、考える。それを「瞑想」という。

禅の修行のように、無念無想になる瞑想も大切だが、あらゆる出来事をマイケルの教え(宇宙の法則)に照らして考えてみる。これも大切な瞑想だ。
格差社会が、人々に、国に、世界に、大きな困難と不幸をもたらしている。
どうすれば、格差をなくすことが出来るか? 宇宙の法則を使って、考えてみて下さい。


宣言あるいは確言は、力ある祈りです。それは、信頼と確信をもって、簡潔にしてポジティブに唱えられた確言でなければなりません。それは、適切な時に、適当な形で実現されるでしょう。もし、確言が、最善のための愛の意図をもって送り出されるならば、あなたはあなたの意思をあなたのハイアーセルフの意思と一致させるでしょう。そして、あなたの共同創造主としての考えと熱望を、似たような精神のそれらと結びつけてくれることを宇宙の法則が確約してくれるでしょう。かくして、それらは強さと力を増していくでしょう。沈黙の瞑想は、あなたのハイアーセルフ、あなたの守護天使、あるいはあなたの聖なる三極体からの答えに耳をそばだてています(訳者註14)。

訳者註14:確言は、あなたの願いであり、祈りであり、宇宙に対する、あなたの宣言です。
したがって、周波数が上がれば上がるほど、実現のスピードが速くなります。
僕は、アルファ瞑想のあと、あるいは朝、目覚めたとき、すなわち、脳がアルファ状態のときに、唱えることにしています。というのは、そのとき、僕は高次元とつながりやすいからです。


マイケルの資料を整理していたら、懐かしいテキストが出てきた。ヒロちゃん(大内博先生)が、セミナー参加者のため編纂したテキストだ。その中に、とても素敵な「確言集」があった。天国にいるヒロちゃんの許可を得て、ぜひ皆さんに紹介したい。きっとヒロちゃんも喜んでくれると思います。机の上に、この格言集を置いておき、日々、唱えて下されば嬉しいです。

新しい時代を生きるための確言   NEW AGE CREED 
I. 私は全存在をかけて父にして母なる神を愛します。 
私は、創造主の神聖な火花のひとつである自分自身を無条件に愛します。 
私は他の人のすべてを、自分を愛するのと同じように愛します。 
2. 私は地球および地球に住むすべての生命体の世話をする人であることを自覚します。   自然界、動物界、精霊の王国、そして、人間の世界に住むすべての存在を世話する人であることを自覚します。 
3. 私は喜びをもってこの人生を生きます。子供のような奔放(ほんぽう)さと喜びをもって毎日を生きます。
私は愛と希望を遺産として残すように努力します。 
私は人生の旅を楽しみ、地上におけるわたしの使命を達成するように、能力の許す限り努カします。 

4. 私は常に感謝のあり方を忘れることなく、私のスピリットがオブザーバーとして肩に止まっていると思って、毎日を生きます。 
私は人を裁かず、すべての人の中に善なるものを発見します。 
5. わたしの目標は身体と心とスピリットのバランスをとることです。 
私は、両極性や二元性に左右されることなく、中道を歩きます。 
6. 私はわたしにとってもっとも高遠な真実を探求します。その真実を誠実に生きます。そして、同じ権利を他の人にも許容します。 
7. 私は顕現の普遍的な法則を学んで活用します。神から与えられたこの道具を使って、地上にわたしのヴァージョンの天国を築きます。
 
8. 私はわたしの内部に統合した叡知を他の人と分かち合います。まず、自分自身が模範になることによって、それから行動を通して、最後に、言葉によって分かち合います。 
9. 私は神聖な生得の権利である、愛・喜び・安らぎ・健康・豊かさを自分のものであると宣言します。これはすべて、父にして母なる神からいただいた贈り物であり、私のものであるからです。
10. 私は、毎日、ありてある我に、私を光で包み、私を導き、私を方向付けてくれるように依頼します。そして、ありてある我の促(うなが)しに耳を傾けます。一日の終わりに、大いなるゆるしの天使と紫色の炎の助けを借りて、その日投影した不協和なェネルギーのバランスをとり戻し変容させます。そうすることによって、乱れたエネルギーを無害なものとして、因果の法則から私自身を解放し、恩寵(おんちょう)の中へと入っていきます。 

(ロナハーマンを通してのアーキエンジェル・マイケルの贈り物である確言・大内訳)                                                            
以降は、次号で解説します。


この今という時、この変容のプロセスの真っただ中にいるあなた方は、多くの思考の対立パターンを経験しています。しかし、あなた方は、プロセスの観察者となることを学んでおり、マスターとしてより高次の眺めのよい有利な地点から日々の生活のドラマを見ています。ひどいどん底を経験することは次第に少なくなっており、これらの不調和なエネルギーを処理するとき、あなた方は即座にあなた方の力のセンターに戻っています。しかしながら、変化の波が満ち引きするとき、あなたの最高の真実となるものを我がものとして要求し、またあなたのバランスを維持することは、あなたの能力を試す厳しい時です。


あなたがより高い観察地点からあなたの世界を観察することに慣れるにつれ、あなたはエネルギー的にありそうな未来の予定表を見ることができるでしょう。それらは、あなたの周囲の人たちが彼らのネガティブあるいはポジティブな思考形態と行動によって創り出しているのです。もし彼らが現在の進路をとり続けるならば、彼らの前方に待ち受けるものを-多分、個々の詳細ではなく-彼らの行動の希望に満ちた、あるいはストレスに満ちた結果を、あなたは直観的に知るでしょう。まさに私たちが、あなたのために、あなたの問題に干渉し、解決することができないように、あなたはあなたの周囲の人たちに代わって苦境を解決することはできないでしょう。あなたにできることは、彼らのネガティブなドラマに巻き込まれることではありません。あなたは、揺るぎない見本となることによって、またいかなる瞬間も、あなたの周りの世界に何が起ころうとも、あなたのハートセンターの力にしっかりと留まることによって、最善の奉仕ができます。

あなたは内なる世界、あるいは魂の聖域に意識を集中することを学ばなければなりません。魂、肉体の器、とりわけマインドは、それら自身のリズミカルな周期と予定表を持っています。魂の欲求は、光に照らされることに焦点が当てられています。マインドは、情報を獲得し、保持することに焦点が当てられています。肉体は、感覚を通じて体験することに焦点が当てられています。人類は、絶えず成長と停滞と衰退の周期を経験しています。それは、成長と拡大の新たな周期への道を作ります。マスターは、内側へと向かい、より高められた生命の質を求めて努力し、一方、目覚めていない魂たちは、心地よい肉体的感覚と物質の所有を通じて、刺激と満足を求めて外側を探求します。あなたとは無関係の外に焦点を当てた愛は、常に傷つきやすいという感覚をもたらし、常に誰かによって、あるいは何ものかによって、絶えずその正しさを立証する必要があるという感覚をもたらすでしょう。外部に投影された内側に焦点を当てた愛は、常に自信と自己肯定の流れを創り出し、すべての創造物との一体感と調和というこの至福に満ちた感情と一つになって、外に向かって投影しようと努力します。

今、肉体の器の中にいることは心躍ることです。しかし、いまだにあなたの肉体の器は、あなたが利用できる、そしてあなたが瞬間々々に、そして日々統合しつつある永遠に増加する周波数に遅れないでついていこうともがいています。長い年月、風邪やインフルエンザや腸の乱れを経験してこなかった多くの人たちが、今、これらの病弱な症状を経験しています。そして、ある人は尋ねます。「私は、何か間違ったことをしているのでしょうか?」と。私の勇敢な友よ! あなたは何も間違ったことはしていません。あなたは、肉体のストレスというこれらの不快な発作の原因となっているものを正しているのです。次に述べることは、古い制限された思考形態の良い例です。すなわち、あなた方は、これらの症状や病気のすべてを良くないもの、あるいは不健康と見なします。そして、あなた方に起こるこれらのことに対して、自分は罰されているのだ、あるいは自分は間違ったことをしたのだと考えます。もちろん、私たちはじかに体験し、理解できるわけではありません。しかし、私たちは、あなたの苦しみをしっかりと見て、感じています。そして、これらの出来事が肉体にとって愉快でないことを承知しています。

私たちは、よく考えていただきたい真実のもう一つの側面を提供したいと思います。もう一度言いますが、変容とアセンションのプロセスの水面(みなも)深く沈んだあなた方の多くが、肉体の器の中にある古いネガティブなエネルギーを急速に変容する一つの手段として、これらの苦痛な症状を経験しています。それは、火による、すなわち古い周波数パターンを燃やし尽くして解放することによる変容あるいは洗礼と呼ぶことができます。それは、意識のより高次のより洗練されたクリスタルの細胞があなたの内部に浸透し、支配することを可能にします。必ずしもウイルスが悪いわけではありません。また、必ずしもあなたが体験している不快な症状が悪いわけでもありません。それらを最終目的に至る、より高次の目的に奉仕する手段として見てください。

これらの深く貫くエネルギーパターンから逃れられる人は、誰もいません。アセンションの梯子(はしご)のどこに立っていようとも、すべての人が螺旋状に上方に延びる光の周波数の影響を経験しています。見ての通り、世界の多くで、分離と怖れがさらに深く進行し、彼らの方法/真実だけが正しく、認めることができると断固として主張しています。そして、ここにおいて、すべてにとっての調和と平和的共存を再び我がものであると要求するあなた方に、あなた方の現実として最大の試験のひとつが訪れます。愛する人たちよ! これらもまた通り過ぎていくでしょう。

私たちは、みなさんにお願いします。どうかあなた自身をいたわってください。そして、あなたの肉体の器と、あなたの賢明なボディ・エレメンタルがあなたに送る合図とメッセージに、かつてないほど注意を払ってください。もしあなたの大切な肉体の器が元気でなく、健康でなければ、どうしてあなたは、あなたが創造している愛と喜びと豊かさに満ちた美しい世界を楽しむというのでしょうか?

いったんあなたが、魂に満ちたスピリチュアルな人間の地位を得たならば、あなたの知的能力、効率、実用性が、あなたが驚くべき進化を遂げることを助けてくれます。愛する人たちよ! あなた方は、この人生および未来において、望むものすべてを手に入れるための道具と内なる才能を持っています。覚えていてください。あなたが、すべての最善のために、今のあなたの最も高き運命に焦点を合わせているとき、あなたは愛/光/生命の創造主の粒子にアクセスし、世界に向けて放射しているのです。私たちは、あなたがスピリチュアルな輝きを得られるよう、可能な限りあらゆる方法で助けるべく、ここにいます。私たちは、あなた方に輝くひとすじの永遠の愛の光線を放射します。

私はアーキエンジェル・マイケルです。


Copyright © 2016 by Ronna
Japanese translation published by Toshichika Kuga

ロナのhttp://www.ronnastar.com/より送信*ご自由にコピーしてお使いください。ただし、私はこの文章の万国著作権をアーキエンジェル・マイケルの名において主張します。私たちはアーキエンジェル・マイケルのメッセージを贈り物として私たちのウェブサイトに載せています。

2023年12月 6次元の光の都市

2023年12月<>AAマイケルの光に包まれて>6次元の光の都市
<>アセンデッド(アセンションした)マスターからなる宇宙評議会<>
<> ロナ・ヴェザーヌ/神聖な書記 <>
 
<>ロナの通過儀礼<>
<>第1部<>レディ・フェイス<>
   
ロナ:

2022年7月上旬のレディ・フェイスとの出来事以来、多くのことが起こり、私の「現実の絵」は劇的に変化しました:私はかなり落ち着かない、不快な夜を過ごした後、午前6:00に起きました。 いつものように化粧室に入り、洗面台の前の椅子に座って、顔を洗うためにシンク(流し)を洗いました。 私は深い悲しみと絶望感を感じました(それは長い間起こっていなかったことです)。しかし、AAマイケルと話しながら、私は言いました、「長い間、そんなふうに感じたことはありませんでした。それが何であるかを知るために、私は、本当に、何かしらの洞察(どうさつ)を必要としています。あなたも知っているように、私はここに留(とど)まって、あなたが私にして欲しいと願うことは、何でもやり遂げたいのです。でも、うまくいきません。私の心と体の中の、この絶え間ないひどい混乱だけではないのです。私は、自分をコントロールできなくなっているようです」

次に起こったことは本当に奇妙でした。不意に、背骨が上に延び、両腕が、自動的に、まっすぐ、肩の高さまで持ち上がりました(それは十字架の形を形成しました)。しばらくして、両腕が、まっすぐ、頭上に上がり、私の光の柱を象徴しました。そして、頭が左右にとても素早く動くなど、全身が振動し始めました。それが、どれくらい続いたのか、分かりません。しかし、それは、本当に、私がこれまでに経験した中で、最も強烈なダウンロードの一つでした。これまでと同様に、「リラックスして、そのままでいなさい!」と、私は言われました。私は、エネルギーの稲妻が、背骨を駆け降りるのを感じました。それは、パワフルで、素晴らしいものでしたが、不快ではありませんでした。それは、セミナーの前に、AAマイケルのエネルギーが、全力で、入ってくるときに感じるようなものです(ただもっと強いだけです)。不快ではなく、非常に強力で、力強いだけです。私は、それを受け入れるために、ストレッチをしなければいけないと、いつも感じます。

その後、レディ・フェイスがテレパシーを通じて、入ってきました。そして、大きなハッキリと聞こえる声で言いました、「何度も言ったように、私は、いつもあなたと一緒にいて、あなたの左肩の後ろに立っています。しかし、あなたは、今や、完全に、脳の右半球と左半球(訳者註:右脳と左脳)を融合したので、私の愛する、もう一つの分身(片われ)と私は、再会し、再結合しました。したがって、あなたは、もはや私たちを切り離されているとか、分離していると見たり、感じたりすることはないでしょう。再び、私たちは一つの統合意識に融合しました。私たちが切り離されていると感じたり、私たちが分離していると感じたりしたのは、あなただけでした。この生涯で、私は、”支援する立場”に後退しなければ(身を引かなければ)なりませんでした。というのは、多くの生涯で、私は、あなた方(訳者註:あなた方人類)の主要な指導エネルギー力として、あなた方ともにあったからです。この生涯における、あなたのスピリチュアルな使命の重要な一部は、あなたの個人的な力と父の神聖な意思を受け入れることでした。あなたは、これを見事になし遂げたので、今、私は、再び、あなたを助ける精霊となることができます(訳者註1)」

訳者註1:過去1,000年の魚座の時代は、父なる神の時代でした。それは、人類が、父なる神の意思、力、勇気、正義、真実を学び、統合する時代でした。それはまた、左脳の論理性を発達させる時代でもありました。しかし、人類は、父なる神の意思、力、勇気、正義、真実を誤用し、その結果、ウクライナ紛争、ガザ紛争など、今もなお、世界各地で紛争、対立が頻発しています。
また、左脳優位の結果として、世界は、心を忘れた、核兵器社会を創り出しました。


新たな水瓶座(みずがめざ)の1,000年は、女神の時代です。人類が、母なる神の愛、優しさ、思いやりを学ぶ時代です。それは、右脳の創造性を学ぶ時代でもあります。実用的学問や文化だけでなく、美術、工芸、音楽などの創造的芸術を学び、楽しむ時代でもあります。

過去1,000年の魚座の時代、母なる女神は、表舞台から退き、舞台の後ろから人類を支援してきました。今、女神は表舞台に立ち、人類を導く主要なエネルギーとして、燦燦(さんさん)と輝く光を放っています。

今、世界と人類に切実に求められるのは、母なる神の愛、母なる神のハートです。医学や科学技術の発展も、愛がなければ、人類を不幸にする凶器でしかありません。
もし母なる神の愛とハートが備われば、それは、どれほど人類を救い、地球の美しさと生命を甦(よみがえ)らせる助けになることでしょう。


今、人類は、切実に、愛を必要としています。
今、人類は、切実に、優しさを必要としています。
今、人類は、切実に、思いやりを必要としています。
そうすれば、世界に、真の平和が訪れ、地球は地上の天国に変わります。
その愛と優しさと思いやりは、まず僕たち自身から始まります。
僕たちひとり一人の愛が一緒になって、やがて地球と人類をおおい尽くすでしょう。


あのとき以来、なんだか私は違うような気がします。私の頭と体のオーリックフィールドは大きく拡大したように見えますが、バランスは幾分良くなったと感じています。それがどのように現れるのか、どんな方法で、どのくらいの速さで現れるのか、私には分かりません。ここ数年、私は、私の聖なる三つ組と再会し、AAマイケルとレディ・フェイスの力の場に、より完全に入っているので、もはや彼らが私から分離しているようには見えません。私たちは、一つになっているので、大いに違います。それは、どちらかといえば”統合意識”であり、私たちのコミュニケーションは、テレパシーの知識以上のものです。私は、同調するために、ただ”意識をシフトする(ずらす)”だけでいいのです。

今、多くのスターシードの魂のグループが、新たな5次元のホログラムに融合するプロセスにいると、私は言われました。しかし、最初に、私たちは、調整のヌルゾーンを通過しなければなりません。私たちは、いつも、調和しなければならない、何らかの小さな問題を抱(かか)えていることを理解しなければなりません。私たちは、より洗練された光の周波数に前進する前に、小さな歪(ゆが)みを取り除き、やりかけた仕事を終えるために、まだ、他の人たちと交流しなければなりません(訳者註2)。

訳者註2:僕たちは、より洗練された光の周波数に前進する前に、僕たちが抱(かか)えている小さな問題、すなわち、小さなネガティブなエネルギー(訳者註:潜在意識に記憶された、ネガティブな思い出)を解放しなければならない。それを解放しない限り、前進は望めない。解放するためには、実際に、そのネガティブな状況、つまり苦痛や痛みを体験して、乗り超えなければならない。だから、スピリチュアルな進化のプロセスには、程度の差はあっても、苦痛や痛みが伴う。だからマイケルはいう、「スピリチュアルな道を前進するには、勇気が必要です」と。

大衆社会を離脱するには、勇気が必要です。というのは、大衆社会を離脱すると、本来、享受できるはずの、利益と恩恵を受け取ることができなくなるからです。だから、多くの人が、たとえ不満はあっても、ぬるま湯のような日常から抜け出せないのです。大衆社会の圧力に、その勇気をくじかれてしまうのです。大衆社会に疑問を感じ、苦痛を感じて、抜け出してはみたものの、多くの人たちが、ふたたび大衆社会に戻ってしまうのは、そのためです。

大衆社会の本質は、肥大化したエゴです。マイケルは、それを「エゴの欲望体」と呼んでいます。権力欲、名誉欲、金銭欲、自己顕示欲……際限のない欲望が、人類の不幸を創り出しています。
遙かに遠い未来、人類の魂は融合して、一つの魂の集団を形成します。しかし、それぞれの魂が、全体の中に埋没(まいぼつ)してしまうわけではありません。個々の魂が、全体の中に溶け込んで、ひと色になってしまうわけではありません。それぞれの魂が、自己のアイデンティティを主張しながら、なおかつ集団としての調和を保ちます。
そこでは、すべての魂が、「個は全体のために、全体は個のために」働きます。
これが、人類の魂の進化形です。
そして、遠い未来のいつの日か、この集団を形成する個々の魂は、個としてのアイデンティティを失い、広大な宇宙意識となって、創造主のハートに溶け入り、創造主と一つになります。

そして、ふたたび、創造主の中から、新たな魂と新たな宇宙の進化の物語が始まります。

西側諸国の自由主義も、権威主義国家の全体主義も、きわめて未熟です。
この世界に、一人でも不幸な人がいたら、人類は幸福になれない!
そんな社会を創りたいものですね。


レディ・フェイスは言いました、「すべてがとても早く加速しており、スターシードの魂たちは、彼らが管理できる限りの水瓶座の青写真を受け取っています。それは、私たちが、肉体が慣れていない、まったく異なるエネルギー環境にいるかのようです。私たちが、高次の周波数エネルギーを統合し、吸収し、私たちの最大の利益と全人類の利益のために、それを効率的に使用できるようにするには、時間がかかるでしょう」

私たちは、私たちの直線的な意識にエネルギーを降ろす方法を学んでいます。その結果、日常の小さな直線的な左脳の仕事をまだ管理することができます。私たちは、再び、低次の四次元意識を使う練習をしなければなりません(訳者註3)。些細(ささい)なことをたくさん覚えるのは、よりいっそう難しく、私たちの短期記憶は非常に不安定です(訳者註4)。大きなセミナーで、AAマイケルのチャネリングセッションの後、私はよく、”聖霊を瓶(びん)に戻すには時間がかかる” と言いました(訳者註5)。最近は、次元間を行き来するのは、よくあることです。私たちは、まさにいくつもの世界の間を歩いているのです(多次元の周波数パターンにアクセスしているのです)。長い間、私たちは、”神聖なマインドとハイヤーセルフにアクセスすること、および左脳と右脳を統合すること” に焦点を当ててきました。今、私たちは、4次元の物質界の環境に根を下(お)ろしている間に、徐々に、高次の周波数である、5次元のエネルギーパターンを、私たちの統一意識に統合することに慣れなければなりません。

訳者註3:直線的な意識とは、左脳の論理的思考と考えればいいだろう。僕たちは、この3次元世界で、左脳で論理的に思考するために、宇宙エネルギーを使う方法を学んでいる。今、地球と人類が、4次元に上昇する中で、人類は、低次の4次元意識を使う練習をしなければならないという。3次元と違って、4次元では、時間と空間が、より柔軟に、より流動的に、なってくる。時間と空間の感覚はなくなり、3次元で適用される物理法則(論理的思考法)は通用しない。時速50kmという概念は通用しない。というのは、4次元では、瞬間移動できるからだ。だから、僕たちは、低次の四次元意識、すなわち、新たな思考法である「直感」を使う練習をしなければならない。

訳者註4:今、僕たちの意識は、「3次元」と「4次元・5次元・6次元」の間を行ったり来たりしている。4次元以上に、時間は存在しない。そこは、”永遠の今”という瞬間だけが支配する世界だ。僕たちが、3次元意識で、生きているとき、僕たちの脳は、過去→現在→未来という、時系列(時の流れ)にそって、記憶し、機能している。しかし、僕たちの意識が、4次元・5次元・6次元を旅するとき、僕たちは、”永遠の今という瞬間”の中で立ち止まっている。このとき、3次元意識の時系列の記憶は消える、あるいは、存在しない。なぜなら、高次元には、過去→現在→未来という時間は存在しないからだ。僕たちが、頻繁(ひんぱん)に、多次元を往来する中で、僕たちの記憶は混乱する。「些細(ささい)なことをたくさん覚えるのは、よりいっそう難しく、僕たちの短期記憶が非常に不安定」なのは、そのためだと僕は思う。

訳者註5:”聖霊を瓶(びん)に戻すには時間がかかる”
アラジンの魔法のランプを想像してみて下さい。ランプを手で擦(す)ると、魔人が現れ、願いを聞き届けてくれます。ここでいう聖霊とは、あなたのスピリットのことです。スピリットは、あなたの願いのすべてを叶(かな)えてくれます。スピリットが、あなたの願いを叶えた後、本来、居た場所、つまり星々の間にある、懐かしい故郷(魔法のランプ)に戻るには、時間がかかるという意味です。あなたのスピリットが故郷に戻るということは、あなた自身が故郷に戻るということです。つまり、あなたが、あの懐かしい、星空の彼方(かなた)にある故郷に戻るには、時間がかかりますよ!という意味です。


それでは、上記の情報は、私たちが経験している、不快な感覚とどのように関連しているのでしょうか?
私たちは、非常に速く、”変異し、進化しています”。2022年全体、および2023年の最初の4か月間を通じて、それは断続的に進行してきました。しかし、今、それはほぼ絶えることなく進行しています。私個人としては、疲れを感じたり、体が弱いと感じたりするわけではありません。しかし、私は、より頻繁(ひんぱん)にバランスがくずれるのを感じているように思えます。それは、脳と体の乱れであり、私たちが、今、その真っただ中にいる、複雑な変容のプロセスが、異常な感覚と不快感を創り出しているのです(訳者註6)。

訳者註6:マイケルは、「あなた方は、遺伝子レベル、細胞レベルから変異しています」という。ロナによれば、2023年になって、その変異は、断続的にではなく、ほぼ絶えることなく進行しているという。僕もそうですが、皆さんもまた、さまざまな変異症状(アセンション症状、あるいは通過儀礼と言いかえてもよいのですが)で、心身の異常な感覚や不快感を感じていらっしゃるかも知れませんね。

それが心理的、精神的なものであれば、時が来れば、治ります。しかし、治るためには、条件があります。それは、
「ただ黙って、やり過ごすことです。悩んでもいけません! 考え込んでもいけません! 自分を責めてもいけません! 他人を責めてもいけません!」
いっさいの感情を交(まじ)えず、分析せず、価値判断をせず、ただそれが通り過ぎるのを見つめていて下さい。
それに囚(とら)われない、執着しないことが、重要です。

つまり、意識の焦点を当てないことが、重要です。
あなたが、それに意識を向けなければ、それは、やがて、エネルギーを失って、消えていきます。

これが、宇宙の法則です。

 

それが肉体の病気や不調なら、必ず、医師の診断と治療を受けて下さい。病名と原因を確定することが、非常に重要です。現代医学は、病名診断と原因の確定には、非常に優れています。その上で、自然療法を取り入れて、バランスを回復し、完全治癒を目指して下さい。
なお、肉体の治療法と癒しについては、いずれ連載の予定です。


スピリチュアルな治療法として、浄化の紫色の炎を活用して下さい。特に、寝る前の「許しの祈り」を、毎日の日課にして下さい。また、短時間で構いませんから、アルファ瞑想、無限呼吸を毎日の日課にして下さい。通学、通勤の電車やバスの中で、やるのもいいですね。
創造主の光が最高潮を迎える中で、僕たちの変異も、加速度的に、速くなっています。浄化のためのスピリチュアルな実践を毎日、行うことをお薦めします。
チャクラ・トーニング、5次元の光のピラミッド、確言などでも構いません。


私たちは先駆者であり、実際に、肉体の器の中にいながらアセンションする、遠い未来の勇敢な魂の人々のために、基礎をつくっているのだということを、私は強く確信しています。現時点で、その準備が出来ていないことは確かです。しかし、私たちは、未来の人類のために、道を拓(ひら)いています。AAマイケルは、何度も、私に言いました、”この生涯で、あなたは、肉体の器が収容する準備が出来ていない、エネルギーを統合するでしょう。また、加速された変容のプロセスは、年老いた肉体の器の中にいる人たちにとって、より困難です” (訳者註7)。ですから、私たちが、奇妙な症状(訳者註8)や、強力で、断続的に続く、エネルギーのうねりを経験し続ける可能性が高いのです。自分の身体の知性に耳を傾け、現代社会の信念や標準(基準)に合わないものであっても、私たちにとってふさわしいと感じる、どんな新たな概念も、活用するよう努力しなければなりません(訳者註9)。

訳者註7:病院に行くと、高齢者が、袋いっぱいの薬を渡されているのを目にする。血圧の薬、糖尿病の薬、高コレステロールの薬、心臓病の薬、睡眠薬……等々だ。現代医薬品は、人体の生理の一部に介入して、それを強制的に変更するので、人体の生理のバランスがくずれる。あれもこれもと薬を飲んでいると、人体の生理は混乱し、むちゃくちゃになる。ひいては、それが、高齢者の生命力を奪うことになる。

昔、医師が少なかった頃、人々は家庭で治療しなければならなかった。そのため、漢方や民間療法が盛んだった。漢方や民間療法は、現代医薬品のように効能効果、副作用が明確ではないが、歴史的に検証された実績がある。
僕は78歳になるが、今、服用している現代医薬品は、頻脈に使われるβ(ベータ)ブロッカーだけだ。僕は、けっして体は強くないが、生まれてからこの方、入院したことも、手術したこともない。市の検診では、すべての数値が正常だ。かかりつけの女医さんは、「素晴らしいわね!」という。
僕は、これまで、僕と家族の病気のすべてを漢方、民間薬、食事療法、民間薬草、各種民間療法で調整し、治してきた。


年をとって分かったことがある。それは、街中で見かけるお年寄りは皆、何かしらの病気や不具合を抱えているということだ。そして痛感することは、人は、内臓の病気もさることながら、最終的に、骨格がくずれ、体形がくずれて、人としての形を失っていくということだ。だから人は、若いころから、筋肉、骨格を丈夫にし、維持していく努力をしなければならない。
アンチエイジングには、ホルモン、免疫、自律神経、筋肉・骨格が深く関わっている。
アンチエイジングについても、連載したいと思っている。


訳者註8:僕も経験したが、アセンション症状の中には、現代医学で、診断がつかないものがある。そんなときは、漢方がとても役立つ。漢方は、病名ではなく、症状に応じて治療する。これを弁証(証=症状を弁別するの意)という。現代医学で、原因と治療法の確立していない、妻の化学物質過敏症も、漢方薬、民間薬草で、日常生活にほとんど支障のないまでに改善している。

訳者註9:現代医学の標準や常識が、必ずしも正しいとは限らない。現代医学では、絶食(断食)療法や少食療法を認めない。
高校の先輩であるOさんから電話があった。「前立腺がんで、すでに転移しており、治療法もなく、女性ホルモンを投与しているだけです。何か良い治療法はないでしょうか?」という。そこで、僕は甲田式少食療法とベンホチアミンをお薦(おすす)めした。「朝はコップ1杯の野菜ジュース、それに、ミルマグ(水酸化マグネシウムの下剤、ミルマグの他にも、いろんな商品が売り出されている)適量をコップ1杯の水に溶いて飲む。これは、あえて下痢をして、腸内をきれいに掃除するためだ。1日に2~3回下痢するように、ミルマグの量を調整する。毎日、下痢をしても、なんら心配ない。腸をきれいにするのは、あらゆる病気の基礎的、根本的、治療法の一つだ。

昼と夜は、それぞれ玄米飯100gと豆腐半丁。そして、1日に1~1.5リットルの水を飲む」という、厳しい食事療法だ(必ず、指導者の下で行って下さい)。

甲田式少食・断食療法で、現代医学では治療法のない、さまざまな難病が治る。ただし、がんに関しては、がんは消えるが、通常食(通常の食事量)に戻ると、再び、がん細胞が息を吹き返し、増殖するという限界がある。そこで、ベンホチアミンを使ってみることにした。ベンホチアミンは、がん細胞殺傷能力のある、ベンズアルデヒドを体内で生成する。結果は、前立腺がんの主要マーカーである、PSA値が見る間に下がっていき、一年後には検出限界を超えて、医師から完治を言い渡された。それから三年後、Oさんが通常の食事量に戻ると、がんが再発し、気がついたときは、全身の骨に転移していた。結局、ベンホチアミンを併用しても、完治するには至らなかった。

今、Oさんは、激痛に悩まされる、骨がんの全身転移にもかかわらず、僕がお薦めした、いくつかの民間薬草と民間薬で、まったく痛みもなく、平穏な日常生活を送っている。今、Oさんは、新たなガン自然療法にチャレンジしているところだ。
現代医学、現代科学で分かっていることは、限られている。
この広大な宇宙には、はかり知れない謎と可能性がある。

現代医学、現代科学、世の中の常識にとらわれず、体の中の声に耳を傾けて下さい。

あなたの直感を信じて、選択し、行動して下さい。
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<>記憶の種子の活性家
(訳者註:活性化する人)<
<>ロナ/神聖な書記

大天使マイケル/レディ・フェイスの神聖な書記、およびメッセンジャーとしての私の神聖な青写真は、人類が3/4次元環境のアセンション・プロセスの最終段階を通り抜けるのを助けることであり、それは、新たな高次の周波数の叡智の教えの、特定の部分をもたらすことから構成されています。これは、明日の私たちの5次元世界の入り口に到達するための要件です。最初に、私たちは”準備段階”または”ヌルゾーン”を通り抜けなければなりません。それは、2つの別々の”光の膜”の中に配置されています。それは、私たちの5次元ホログラムの入場レベルに至る、障壁として働きます。

地球上には、多くの異なったレベルで、記憶の種子を活性化する人々が大勢います。これは、地球内部にある、異なった記憶の種子の原子、異なった結晶構造、および、神聖な場所やレイラインが、適切な時期に、活性化できるようにするためです。このプロセスは、適切な時期に、これらの神聖なエネルギーセンターを活性化するために、必要なエネルギーが供給されるように設計されています。それは、とても重要な青写真の一部であり、人類と地球の間で起こるように設計された、共同創造の試みです。

地球と人類に必要な変化を引き起こす、活性家は皆、父にして母なる神の指示の下(もと)に、偉大な、”明日の新たなニューエイジの領域への移行”を支援し、促進するための、ガイア、人類、偉大な主たちの間の、協力的な努力の一部です。
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<>ロナの通過儀礼<>第2部
<> ロナ・ヴェザーヌ/神聖な書記 <>
<>5次元の記憶の種子の原子のダウンロード<>

今年7月初旬の高次の周波数の”記憶の種子の原子”の膨大(ぼうだい)なダウンロードと、レディ・フェイスからの驚くべきテレパシー・メッセージの後、光の宇宙評議会の6次元の光の都市は、私と交信を始めました。彼らは、自らを”12人のアセンデッド・マスターの宇宙評議会”と名乗りました。
私は今、AMCOOL (訳者註:”12人のアセンデッド・マスターの宇宙評議会”の略称)の新入門者であり、大衆が4次元のヌルゾーンに入る準備を始め、また、人類が5次元の入場レベルにアセンションする準備をする中で、人類が切実に必要としている、未来の進化した教えを伝えるメッセンジャーであると言われました。

私は、この情報を一般の人々に伝えることに、いくぶん抵抗を感じています。しかし、「この時期に、この重要な情報をシェアする(分かち合う)ことは、適切なことです」と言われました。というのは、”4次元のアセンション・プロセスの最終段階”にいる、勇敢にして忠実な膨大な数のスターシードの魂たちがいるからです。彼らは今、様々な光の宇宙評議会に参加する準備ができています。アーキエンジェル・マイケルもまた私に言いました、「あなたは今、”新たな6次元の中央通信センターを介して、高次元の光の宇宙評議会から、直接、指導(指針、指図) ”を受け取る準備が出来ています」と。

私は、この大きな機会を与えられたこと、そして、世界中の愛する魂の家族と友人たちに、これらの非常に重要な”光明に満ちた、新たな時代のための叡智の教え”を伝える人に選ばれたことを含めて、恐縮に思い、また、非常に喜んでいます。

2022年7月8日、朝の瞑想の中で、12人のアセンデッド・マスターの光の協議会が、テレパシーで、私に話しかけ始めました。私もまた、驚くほど美しい鮮明な写真、色、そして、第三の眼に注がれる、”輝く光の流れ”のようなものを受け取り始めました。2023年8月18日から、私は、様々なときに、特に玄関ポーチで朝食をとった朝(私の家は東に面しており、私は早朝の陽(ひ)を浴びるのが好きです)、AMCOOLから、もっと長い、もっと重要な情報をチャネリングし始めました。

7月、8月、9月の残りの期間、ずっと、私は、アセンデッド・マスターの評議会”AMCOOL”から、情報のダウンロードを受け取り続けました。様々な光の宇宙評議会とAMCOOLが、詳細に、説明されました。”HIGH VIBES MASTER TEACHER’S MANUAL(高いオーラのマスター・ティーチャーのマニュアル/手引き)”の”第2部”の記事の多くは、この素晴らしい3か月間にわたって、私に与えられたものです。そして、新たな”5次元の宇宙の教え”が、もたらされ続けました。断片的なものもあれば、大きくて、非常に詳細で、時として驚くべき記事もあります。
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<>アセンデッド・マスターの光の宇宙評議会<>
<>イエシュア(イエス)は愛の主です<>仏陀は光の主です
<>アーキエンジェル・マイケルとメルキゼデク卿は、すべての光の宇宙評議会に”光を投げかけるマスター”です

私たちの亜宇宙には、様々なレベルの宇宙評議会があることを、私は理解しています。
<>3人の宇宙評議会<>4次元の情報
<>6人の宇宙評議会<>太陽系の情報
<>9人の宇宙評議会<>銀河の情報
<>12人の宇宙評議会<>亜宇宙の情報


アセンデッド・マスター宇宙評議会のメンバーは、地球で、多くの生涯を体験しており、全員が地球界からアセンションしています。したがって、彼らは、4次元の最終段階を通り抜けて、5次元の入場レベルにアセンションする資格を得る準備をするために、ヌルゾーンに入るのに必要な情報を、私たちに与えるために協力しました。また、彼らは異なった周波数レベルの評議会で、私たちが5次元の現実世界に移行するときに必要とする、”進化した教え”を提供します。

アーキエンジェル・マイケルから聞いたところでは、過去30年にわたって、私を通して、彼とAMCOOLの教えが伝えられてきましたが、中核となる魂のグループの中に、中断したところから、最終的に、それらを引き継ぐ人が数名いるそうです。これらの新たなメッセンジャーは、彼ら独自の記憶の貯蔵庫を加味しながら、すでに提供された情報と教えを使用します。それによって、彼らは、最後の”魂の闇夜とヌルゾーン”を通して、人類を導くために必要な、新たなアップグレードされた情報を分かち合います。

愛する友よ、世界奉仕者のグループとして、あなた方は、教師、道案内人、先駆者の魂として指名されました。その使命は、これらの終末の時代を通して、親しみやすくて使いやすい、適用しやすい、道具やテクニックや手引きを提供することです。あなた方は、”水瓶座の時代”のための新たな神聖な青写真の中で、悟りに導く、光明と力を与える教えにアクセスし、それらを統合し、分かち合うために、導かれ、指導され、激励されています。はかり知れない祝福が、高らかに鳴り響く、招集ラッパの呼びかけに応(こた)える、それぞれの尊い魂を待っています。

永遠の愛と天使の祝福と力いっぱいのハグ(抱擁/ほうよう)を! ロナ

訳者より AAマイケル毎月のメッセージの翻訳を終えるに当たって、心より皆様に感謝申し上げます。
2023年12月をもって、AAマイケル毎月のメッセージが終了することになりました。あるとき、翻訳しながら、我ながらなんと分かりにくい翻訳だろうと、自分の翻訳の拙(つたな)さと、英語という異国の言葉の難しさを痛感しました。そこで、マイケルに次のように語りかけました、「マイケル」、キリスト教には、聖書の言葉を人々にやさしく伝えるために、牧師や宣教師がいます。あなたは、宇宙の法則、原理、原則を説かれます。しかし、その教えは、人々の日常生活のレベルまで落として、人々が応用し、活用できるようにすることがとても大切です。そこで、未熟ですが、マイケル! 私が、あなたの教えを分かりやすく説く、牧師となり、宣教師となる努力をしましょう」と。
こうして、僕は、マイケルのメッセージを翻訳するだけでなく、その教えを分かりやすく、解説する努力をするようになった。


あるとき、僕は、マイケルに問いかけたことがあります、「”宇宙の根本原理は愛です。愛があれば、すべての怖れと矛盾は、朝霧のように、速(すみ)やかに消えていきます。どうか皆さん、どんなときも、愛を忘れないで下さい。たとえ憎むべき相手だったとしても、たとえ対立する相手だったとしても、愛の心を忘れないで下さい”と、僕は解説に書きました。しかし、あなたは、こうも言われます、”相手を説得する一番良い方法は、良きお手本(模範例)になることです。次に、行動をもって示すことです。言葉で説得するのは、最後の手段です”と。しかし、僕は、自分が良いお手本だとは、到底、思えません。自分が、憎むべき相手を心から愛し、対立する相手を心から祝福できるとは、到底、思えません。僕は、マイケルの教えと愛に感動し、小さな勉強会を開くために、自宅を開放している人たちがいることを知っています。そんな人たちと比べて、自分が愛を説く資格があるとは、到底、思えないのです。マイケル、僕が愛を説いてもいいのでしょうか? 僕に、その資格があるのでしょうか? 読者に“~せねばなりません”という資格が、はたして僕にあるのでしょうか?」と。
マイケル何も答えませんでした。


それから何年か後、僕は、ある本の中に、「人は、学ぶべきことを教える!」と言葉を見つけました。僕は、自分ができるから、マイケルの教えを翻訳し、解説しているのではなく、それを学ぶ必要があるからこそ、翻訳し、解説しているのだということを知りました。
マイケルの教えを翻訳し、それに解説を付けることは、想像以上に、はるかな高みに、僕を連れていってくれました。それは、以前より、はるかに深く、マイケルとスピリチュアリズムに対する理解を深めてくれました。


マイケルやロナのメッセージに、しばしば、howeverという言葉が出てきます。「しかし、でも、にもかかわらず」という意味で、日常的に使われるbutと同じですが、butよりも、格式ばった言い方になります。このhoweverが、実に難しい。
今月のメッセージの冒頭に、ロナの次の一節があります、「私は深い悲しみと絶望感を感じました(それは長い間起こっていなかったことです)。
しかし、AAマイケルと話しながら、私は言いました、「長い間、そんなふうに感じたことはありませんでした。それが何であるかを知るために、私は、本当に、何かしらの洞察(どうさつ)を必要としています」。
この「
しかし」は、いったい、どういう意味だろう? どんな事実に対して、「しかし」と言っているのだろう?……いまだに分からない。
米国人と日本人の意識の違い、そして、英語が持つ独特のニュアンス……

まさに悪戦苦闘の翻訳と解説でした。
そんな未熟な翻訳と解説を読んでいただき、心から感謝しております。
本当に、ありがとうございました!


訳者より これからについて
マイケルによれば、ロナの仕事は、これから僕たちが引き継いでいくことになります。
世界には、新時代を切り拓(ひら)いている、中核となる魂のグループがあります。日本の魂のグループも、その一つです。今、世界から大勢の観光客が、日本を訪れています。彼らは、いちように日本という国の美しさ、清潔さ、安全性、そして、何よりも、他の人を尊重し、親切で、優しい、日本人に感動します。
日本という国と日本人が、本来あるべき美しい社会、本来あるべき美しい人の姿の模範となっています。日本は、レムリアの愛を受け継ぎ、体現している国です。
どうか、皆さんが、自らの周波数を上げ、その光を周囲の人たちと分かち合われることを、心から祈っています。

そのために、微力ですが、これまで、マイケルのメッセージを翻訳してきた者として、毎月一回、AAマイケル研究のようなものを投稿したいと考えています。
内容は、まだはっきりとは決まっていませんが、これまでのマイケルの教えをベースとした、スピリチュアル健康学、スピリチュアル社会学、スピリチュアル人間学、宇宙の法則のようなものを適宜取り上げて、投稿したいと考えています。
ブログへの投稿は、毎月15日くらいを考えています。少し勉強したいので、6月から開始できればと思っています。

これまでのマイケルの教えが基本となりますが、必要なら、ロナの新たな情報もご紹介したいと思います。ただし、ロナの新たな無料の情報については、公開してよいかどうか、まだ問い合わせていません(許可を得ていません)ので、はっきりとはお約束できません。
ヌルゾーンを超えて、5次元にアセンションするために必要な情報は、すべて、これまでのマイケルの教えの中にあります。また、この地上に、天国を実現するために必要な情報も、すべて、これまでのマイケルの教えの中にあります。
マイケルが、毎月のメッセージを終了したのは、「人類に伝えるべきことは、すべて、伝え終わった」からにほかなりません。

したがって、内容は、これまでのマイケルの教えの復習と研究が中心になります。

 

空閑俊親拝