占ってはいけないこと。
占いにはタブーとされるものがあります。
西洋占星術もタロットも
占いですが、
鑑定のご依頼に、
多くありがちな
タブーな質問について解説します。
占いには
三禁というものがあり、
死・盗・姦
(しとうかん)をいいます。
①死・・・生死に関すること
・人やペットの寿命に関すること
・病気がいつ治るのか?いつ病気になるのか?
・いつ子供を授かる?
など、生き死に関わる一切が該当します。
②盗・・・盗みに関すること
・誰が犯人ですか?
など、盗み、に限定されず
犯罪にかかわる全般が該当します。
③姦・・・浮気に関すること
・不倫、浮気相手は誰ですか?
・バレないためにはどうしたらいいですか?
など、
姦淫(男女間の倫理にそむいた肉体関係)が該当します。
不倫の相談は、
実際にはとても多いのですが、
「浮気している可能性はありますか?」や
「自分の不倫関係を解消したいのですが」
という質問は、まあ、OK。
「誰と浮気していますか」
「パートナーの不倫関係を終わらせる
にはどうしたらいいですか?」
「奥さんと別れさせるには
どうしたらいいですか?」
はNGです。
デリケートな問題ですし、
相手の不幸を願うような質問にもなりやすく
注意が必要です。
さらに三つ加えて
六禁という言い方もあります。
④受験などの合否
⑤裁判の勝敗について
⑥ギャンブルについて
これらも責任が持てませんので
占うのはNGです。
基本的なことですが、
人を貶めたり、不幸にする質問もNGです。
この占ってはいけないこと、は
クライアントさんと占い師の
心を守るためのボーダーラインでもあります。
占う時にも、
占いを依頼するときにも、
しっかり意識していきましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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