夢の中に父が出てきて、欲しいものをリクエストされました。
「エフエフ16がやりたいんだよね〜」
え?何それ。
「ファイナルファンタジーの16」
えーー!!!
友人の亡くなったパパは「あられ」をリクエストし、夫の祖父は焼酎らしきものをリクエストする中、うちのオタク父はビデオゲームですかい。
さすが、父😂
夢の中で戸惑うわたし。
「えー、今はまあ、買えないこともないけど…」
すると父が、「まあ、やれるかやれないか、見てみよう」と独り言のように言いました。
買ってくれるかどうか、という意味だったのかもしれません。
そこで目が覚めました。
朝になってからも、なんだか気になる。
貯金ができなかった父は、晩年かなり質素に暮らしていたように感じます。だから、本当は生きているうちに買ってやりたかったのかもしれません。
それにしても、ファイナルファンタジーって16まで出ているんでしょうか。
夢の中でそんなことを言われたものだから、「もしかして未来の話?」なんて思ってしまいました。
夫に話すと、さっそく調べてくれました。
2023年に出ていることが判明し、「まあ、いいよ。俺がやってみてもいいし」と夫。
そんなに父を甘やかさないでくれ。
…と言いつつ、晩年の父の少し悲しい姿を、一瞬見せられたような気もしているわたしとしては、手向けとして買ってもいいのかななんて思ったりもします。
買って、お供えしておけばいいのでしょうか。
それとも、夫がプレイしたら、想いが昇華されるのかしら。謎。
何でもない夢なら、目が覚めた途端にほとんど忘れてしまいます。それなのに、こういう夢はなぜか細かいところまで覚えている。
父が本当に何かを伝えに来たのか、それとも、わたしの中に残っている父への思いが夢になったのか。
それはわかりません。
ただ、もし父からのリクエストだったとしたら、
「ファイナルファンタジー16がやりたい」
というところが、なんとも父らしくて、ちょっと笑ってしまうのでした。
亡くなったお身内のリクエストがわからないという方は、生前その方の好きだったものを思い出してみると、何かヒントが見つかるかもしれません。
死んでも魂は変わらないようです。笑
