今朝、夢の中で、空をゆっくり飛んでいくものを見ました。
飛空船?です。
(絵のような下の船部分はなかったか、わからないほど小さかったです)
とにかく、大きな空飛ぶ船のようなものが、空をゆっくり、まっすぐ飛んでいました。
急ぐこともなく、かといって止まることもなく、ただ一定の速度で空を進んでいきます。
夢の中で、その光景をぼんやり見ていると、夢うつつの状態へと変わり、声が聞こえてきました。
―――
良い人生を歩む者とは
飛空船のように
一定して飛ぶことを目指す者だ。
急上昇も、急降下もなく、
ただ淡々と 一定に進む。
―――
誰の声だったのかはわかりません。
なんだか、生き方を顧みよと言われたような気がしました。
人はつい、急上昇を目指してしまいます。
一気に上に行こうとしたり、成果を急いだり。
けれども、本当に大切なのは一定のリズムで淡々と進むことなのかもしれません。
書いているうちに、日々の読経のことを思いました。
「昨日はたくさん唱えられたけれど、今日は全然できなかった」
と波があるよりも、昨日も今日も極力同じだけ続ける。
そういうルーティーンの方が、お経の力が発動しやすくなるような気がします。
それには、もちろん心も体も伴わなければなりません。
しかし、そうは言っても、人間の体調は日によって違います。
そんな中で、自分なりの「一定」を見つけることが大切なのかもしれません。
これは仕事や勉強にも置き換えられるのではないでしょうか。
仏教でも「中道」という言葉があります。
極端に走らず、無理をせず、しかし怠けるわけでもない。
一定に歩み続ける道です。
(わたしの理解が正しければですが...)
夢の中の飛空船はそんな姿を見せてくれたのかもしれません。
こういうことは、言葉で聞くだけではなかなか実感できません。
映像のように見せられて、言葉もあって、それではじめて言葉の意味を噛みしめることができたような気がします。
わたしもコツコツと、一定して進むことを目指していこうかなと思いました。
※調べたところ、空飛ぶ船の正式名は飛行船が正しいみたいです。
