よく見える友人と距離を置くことにしました。 


 理由はいくつかありますが、一番ショックだったのは、彼女が旦那さんのことを「⚪︎んでくれてよかったの」と言ったことでした。 


 また、彼女は旦那さんが亡くなって数ヶ月も経たないうちに、出会い系アプリで新しい恋人を見つけ、頻繁にデートしています。相談相手と自然に親しくなったとかではなく、自ら積極的に動いたと知り、なんとも言えない気持ちになりました。


 亡くなった旦那さんの思いが何度も伝わってきたこともあり、わたしは彼の側に寄りすぎているのかもしれない、と考えつつもやはり悲しい気持ちになってしまいます。



  

 ある時、ボーっとしていたら「ーーー」という名前が浮かびました。 


旦那さんの前妻との子の名前なのか、それとも多いと言っていた彼の兄弟に関係するのか?

 何か伝えたいことがあるのかもしれません。でも、彼女への気持ちが複雑だったので、特に連絡はしませんでした。 



 ある時、彼女が白人男性とデートしている姿が浮かびました。

気のせいかもしれないと思いましたが、しばらくして彼女のブログにボーイフレンドの話が書かれていました。


 インスタの方にはさすがに明言していませんでしたが、写真を見ればすぐにボーイフレンドだと分かるようなものがいくつか載せられています。

お義母さんや旦那さんの兄弟も見ているというインスタに、です。 


亡くなってまだ半年程度。 わたしなら数年は立ち直れないような気がします。


 旦那さんの病気のことで大変だったことは分かります(少し映像も見えました)。でも、彼女は6年間彼のおかげで専業主婦でいられたし、血の繋がらない息子さんのことも旦那さんが養ってくれていました。 英語をあまり話せない彼女は、生活のほとんどを日本語が少しできる旦那さまに助けてもらっていたことでしょう。


驚きを通り越して、言葉を失いました。 


それとも、わたしが旦那さんの側に気持ちが寄りすぎているのでしょうか、、、。




 数日後。インスタの「知り合いかも」に表示されたのは、彼女の新しいボーイフレンドのアカウントでした。


 『ーーー(名)』


頭に響いていた名前は、彼女の新しい恋人の名前だったのです。 


 どうしてその名前が伝わってきたのか。

亡くなった旦那さんの悲痛な心の叫びだったのでしょうか。


彼女は話が面白いんです。また、霊感が強いため、一緒にいるとなぜかわたしの感覚も鋭くなりました。共通の趣味の話もあり話していて楽しかったのですが、それでも友人関係を続けるのはちょっと難しいと感じました。 


 人の価値観はさまざまで、何が正しいかは一概に言えません。でも、心がざわつく関係に無理にとどまる必要はないのかもしれません。 



 神社仏閣の情報収集でインスタを使っていることもあり、心を乱さないためにも、彼女のフィードはミュートにし、距離を置くことにしました。残念です。