今回は少し長いです。お時間ありましたらどうぞ〜。
実は施餓鬼と法要が始まってから、喉がずっと押さえつけられているように苦しくて、終わってもまだその感覚が残っていました。
後に帰宅してきた夫まで玄関の扉を開けた瞬間に「なんか喉が急に苦しい」と喉仏をさすりながら言い出す始末。自分も喉が痛いと話すと、2人で目をパチクリ。餓鬼の影響でしょうか。
重いというかなんなのか、言いたいことが言い出せないみたいな感じにも少し似てる。誤魔化すように色々してみるも、気づくとまた喉仏あたりが掴まれているように重苦しい。その後、2日ほど少し良くなったが、3日目に治るかと思いきや、またぶり返すように喉が痛くなる。
標高の高い町に住んでいるということで、山に吹き上げる風と気圧変化による偏頭痛がしょっちゅうあるのだけど、それにしても今回は喉と偏頭痛のダブルパンチで痛いし苦しい。
ということで、やっていただいたお坊さんに相談すると、ありがたいことにすぐにお加持をしていただることになりました。
遠隔ですが、意外とまたやっていただいている様子がなんとなくわかるもので、お坊さまとお不動さまが2人合わせてカメハメ派〜みたいな感じで光を送ってくれている様子が一瞬浮かび、驚きで集中がぷつりと切れました。笑
しかし、今回は変なものが度々浮かびました。
救いを求めるような地からの無数の腕、
細面の老女の顔、
それから後ろ姿でしたが、薄い深緑色のものが張り付いており、これは餓鬼、、?と。
終わった後。
教えていただきましたが、浮かばれていないご先祖さまはやはり多いようです。
さすが何もやらない家系😱
餓鬼も喉にぶら下がっていたとのことでした。
だから痛いのかぁ!
直後には少し喉の不便さはあるものの、感情面で即効性がありました。ここ数日謎のネガティブな感情が何度も浮き上がってきていて対処できずに困っていたんです。これはわたしの感情ではないな、とはわかっていましたが、かといって自分では何もできないので、、、。しかし、終わってからはもう一体何に悩んでいたのか思い出せないほどに良くなったんです。助かりました。
—
翌日。
喉は殆ど治るも、偏頭痛が酷くて起き上がれない。夕方まで起き上がれない。
しかし、急にフッと身体が軽くなり頭痛がほぼ消え、喉の痛みもなくなりました。
!?!?
あれ?なんか急に良くなったぞ?
嬉しさのあまり、久しぶりに外へ歩きにでることが出来、気分転換できました。
質問してみると、終わってからも数日間は拝んでくれているそうで、そのおかげであったようです。祈りの光の力は必要な時にバシンっと発動されるよう。
身体は正直!それとお坊さんの徳の力ですね!ありがたや〜。
というわけで、施餓鬼と法要をお願いしたら、まさかの餓鬼をみました。さらにすがってくる母方の餓鬼に喉をやられましたが、お坊さんのおかげで完全に元気になれました。この子、確実にこの方なら助けてくれるってわかって狙いましたね。
学んだことは、うちのように普段から何にもしないような家系は上がれていないご先祖さまが多いということ。あと母方は何かと後回しにしがちなので、こちらもきちんとやっていくべきだということを身を持って知りました。
そして餓鬼はいる、、、!
それから、教えて頂いたのは、母方のご先祖様方が泣いて喜んでいたとのこと。この一言を聞いて、本当にお願いして良かったと思いました。自分にはそういった様子はみえなかったので、教えてくれるのってすごくありがたいなって。
まだまだ始めたばかりですが、供養はできることを続けていきたいです。あと自分には徳の力が足りないと感じたので、こちらも試行錯誤していこうと思います。
いや〜、それにしても、密教の行者さんってほんっとうにすごいです。これができるようになるって、修行は想像を絶するだろうな。
あ、そうそう。餓鬼に取り憑かれたらしいと言ったら、夫はかなり怖がっていましたが、自分はやってくれているお坊さんを信頼しているので、怖いみたいなことは全く思いませんでした。そして喉の痛みだけでなく、しつこい偏頭痛まで治してくれた加持の威力にすごいの一言です。
施餓鬼はお盆じゃなくてもやってくれるところはあると思うので、ピンときた方はお願いしてみると良いかも。
自分メモのつもりでしたが、珍しい体験だったのでブログにしてみました。上がれてない方を上がれる手助けをできるってのがすごいし、取り憑かれても遠隔でもきちんと外せるってのが映画の世界みたいじゃないです?すごい!スッキリできたのも嬉しいし、とてもありがたかったので、またいずれお願いしたいです