何年か前に密教の行者さんにお加持をお願いしたご縁で、今回初めてお盆にあわせて施餓鬼と法要をお願いしたら、なんと餓鬼をみました。


まさか本当にいるとは〜!


その方は遠隔でやってくれるんです。(海外在住者なので非常に助かる)だから、目の前で実際に何かしてくれている様子が見えるわけではないのですが、やってくれているってのはなぜだかわかるもので、途中カンカンとかピンピンみたいな金属音がしたような気がしたり、手をなんかごにょごにょやってる感じがしたり、お坊さんの背中に、なんならそのお部屋とお不動様までがみえてびっくりしました。(後ろに参列させてもらったようなかんじ) 距離は関係ないってのを実感しました。


そんな中で、不思議なものが目の前にやってきました。


薄い深緑色の皮膚に、目は丸くギョロッとしていて、ガリガリ、性別不明、髪の毛は抜け落ちてるけど少しある。


えっ!これって餓鬼?!


座っているというかそんな感じで顔が大きめだったので、喉が細いとかお腹が出てるかとかはわからなくて、でも、風貌からこれが噂の餓鬼かぁ、、、!と思いました。見た目は水木しげるの絵みたいな感じで、印象はなんとなく虫みたいな?顔つき。


ちょっと嬉しそうでした。


きっと供養されているのがわかるのでしょうね。


供養されてちょっと嬉しそうだった餓鬼は、キモカワでした。笑


終わった後に片付けをしようとすると、水の子が少しドロっとしてました。1時間ちょっとくらいしか出してなかったし、夜だったので気温も涼しかったのに。びっくりしっぱなし。あ〜写真撮ればよかった〜。


餓鬼をみたと興奮するわたしに、話を聞いてドン引きする夫、、、


嬉しそうってことは餓鬼にもちゃんと供養が届いているようで、お願いして良かったです〜。