ヤフーニュースを見て介護業界の苦境を改めて認識させられた。

 

朝日新聞の記事を引用する。「長野県安曇野市の特別養護老人ホームで、女性入所者(当時85)がおやつをのどに詰まらせ、1カ月後に死亡したとされる事件があった。長野地裁松本支部(野沢晃一裁判長)は25日、食事の介助中に女性に十分な注意を払わなかったなどとして、業務上過失致死の罪に問われた長野県松本市の准看護師山口けさえ被告(58)に、求刑通り罰金20万円の有罪判決を言い渡した。」

 

当時の詳しい状況などは分からないが、入所者がおやつを喉に詰まらせたことを介護士の責任にするというのは酷な話ではないか。

 

高齢者は食べ物を飲み込む能力が低下するが、だからと言っておやつを流動食にしたり、細かく切ればいいというものでもないし、一人で複数人の入所者を見なけばならない現場では、ずっと一人に対応することは出来ない。

 

このような判決が出てしまうと、介護の現場が委縮する可能性もある。ただでさえ介護業界は賃金も安い上に重労働で成り手が少ない。その上に訴訟のリスクまで背負うとなれば、益々介護業界に就職しようという人は減るだろう。

 

そういう意味で、この判決が妥当なものだったのかという疑問が残る。

 

高齢化が進む中で、施設に預けられる高齢者は増加していくが、預ける家族の側も、全ての責任を施設側に押し付けるというスタンスは止めた方がいいだろう。

 

 

吉祥寺で久しぶりに職質を喰らった(笑)

 

コンビニのATMで金を下ろし店を出た瞬間に、3人組の警察官に囲まれた。

 

警察官の腕章から遊撃特別警ら隊であることが分かった。これまで所轄の警察官から職質されることはあったが、警視庁本部の部隊にされるのは初めてでレアな経験だった。

 

「何か気になりましたか?」と聞くと「こっちをじろじろ見ていたので」と言われた。店を出て声を掛けられるまで警察官の存在に気付かなかったので、こちらが警察官をじろじろ見ていたというのはありえない。恐らく声を掛ける口実なのかもしれない。

 

やましいことはないので素直に応じ、所持品検査など含めて5分もしないうちに解放された。

 

仕事帰りでスーツを着ていたが、それでも職質をされるということとが分かった。

 

ただ、これまでされた職質の中でも一番低姿勢で協力を求められたのは良かった。警察官が敬語で最初から所属と氏名を名乗ったうえで協力を求めてきたので、こちらも快く応じることが出来た。近頃は警察の接遇も向上しているようである。

 

職質には賛否両論あるが、薬物などの摘発には有効であることは理解できる。丁寧な対応で協力を求めれば、協力する市民も多いだろう。今後もそういう姿勢を大切にして頑張ってもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

2回目の米朝首脳会談は物別れに終わった。

 

日本や韓国のメディア、左派などは北朝鮮の核開発放棄や朝鮮戦争終戦宣言などに対する期待感が第1回目の米朝首脳会談後から出ていたが、そんな淡い期待は無残にも打ち砕かれたようだ。

 

核兵器は究極の外交カードであり、せっかく手に入れた核兵器を手放すことはあり得ない。北朝鮮のような小国がアメリカと渡り合えているのは核兵器が外交カードとして機能している証左だ。

 

米朝首脳会談なんぞ、会談を自身の実績にしたいトランプと、時間稼ぎとあわよくば経済制裁解除を狙う金正恩のパフォーマンスにすぎない。

 

そして悲しいことに外交自主権を持たない日本は、トランプに拉致問題について金正恩に話してほしいとお願いしている有様。こんな姿勢では北朝鮮はいつまでも日本を相手にしない。

 

日本がアメリカの腰巾着では足元を見られてお終いだ。いつまで拉致問題を先延ばしするのだろうか。