首都圏で1日当たりのコロナ感染が確認された人の数が増加している。
この数字だけを見て第2波が来たと判断することはできないし、流行しているとさえ言えないと思う。
1日当たりの感染者数には、集団検査の結果陽性が判明した人も含まれる。もちろん無症状の人も含まれる。
検査数の分母が増えるのだから、分子である陽性者の数が増加するのはある意味当然。
この程度で再度緊急事態宣言を出したり、自粛を呼びかける必要は全くない。
マスコミは1日当たりの感染者数を毎日速報しているが、1日当たりの感染者数なんて大した指標にならない。なにしろ、都民全員を検査しているわけではないので潜在的な感染者数はもっと多い。だから1日当たりの感染者数なんてアテにならない。
大事なのは死者数である。なぜかマスコミはこれについては殆ど触れないが、コロナで死亡している人の数は1日当たり数人程度である。
死者数は4月のピーク時を最後に減少し、現在では1日当たり数人程度で推移しているのだ。
それに東京の死者数累計は7月2日現在で325人だが、その中に集団感染で入院患者が死亡した永寿総合病院の43人も含まれている。単純計算で8人に1人は永寿総合病院で出た死者ということだ。入院患者だから疾患のある人や高齢者が多いだろう。
基礎疾患のない健康な人の死者数が劇的に増加しない限りは、普通に生活し経済を回しても全く問題はないだろう。
コロナ関連の失業者数が3万人を超えたそうだが、やはり経済活動の自粛による影響は計り知れないと実感した。
マスコミの報道の仕方でまた変なパニックにならなければいいが。マスコミが煽り、突き上げを喰らった政府や行政が再び自粛や休業要請を出さないか心配だ。
1日当たりの感染者数に一喜一憂せず、普段通り生活しよう。