世田谷区長が区民を対象にした大規模なPCR検査を実施するという計画を発表した際に、大きな賛否が沸き起こった。

 

PCR検査で無症状の陽性者まで炙り出すことには何の意味もないし、行政や医療機関のコスト・資源を浪費し負担を増やすだけだ。それに、検査で陽性となれば無症状にも関わらず隔離されるし、陽性者が出た事業所や飲食店は休業し消毒作業などを余儀なくされ、風評被害も広がる。

 

PCR検査で人々を安心させることは出来ないし、むしろ風評被害が発生し逆効果。どうせマスコミは「〇〇で感染者何人!」と騒ぐだろうから、安心よりも不安になる人の方が増える。

 

魔女狩りのような大規模PCR検査を考えるコロナ脳の首長がいる自治体は不幸だ。職員だけでなく市民への影響も大きい。

 

那須塩原市の市長が主導し、条例を改正し入湯税を引き上げた。その金で市内のホテルや旅館の従業員を対象にしたPCR検査を行うそうだ。

 

ホテルや旅館の従業員は戦々恐々しているのではないか。もし陽性者が出たらその宿泊施設名も公表するそうだ。

 

そんなことをやれば、その陽性者の出たホテルや旅館への風評被害が発生することは想像に難くない。

 

来客への安全安心アピールどころかむしろ不安を増すだけになるだろう。

 

那須塩原市長は感染対策の見える化をアピールしたいのだろうが、そんなパフォーマンスのためになぜ温泉に入るお客さんが費用を負担しないといけないのか。

 

必要性のないPCR検査実施よりも宿泊施設の換気や消毒の方がよっぽど感染予防という点では重要ではないだろうか。

 

那須塩原温泉のホテルや旅館からは、入湯税引き上げや従業員へのPCR検査に反対する声も出ている。お上から「営業妨害」を強いるような政策は止めるべきだ。

 

首長がコロナ脳だといつまでもコロナ騒動は収まらない。

 

新潟県某所へ今シーズン最後の渓流釣りに行ってきた。水が少なく、水温も高めでコンディションは良くなかったが、なんとか釣果を挙げることができた。

 

1か所目は某河川の上流域。ここでニジマスを狙う。

ブドウ虫を餌にして深めのポイントを中心に狙うとすぐに反応があった。

狙い通りニジマスが釣れた。この川では次々に反応があり、ニジマスの強いファイトを楽しめた。

一番大きい25cm級を含め6匹釣りあげた。その中で仕掛けを呑み込んでしまった3匹をキープし持ち帰ることに。

 

川魚は特有の臭いがあるので、ハラワタを処理したあとに、塩糠に漬けてみた。

 

炒った米糠に10%の塩を混ぜて作った塩糠に漬けるだけで、余計な水分が抜けて臭いも減る。1日漬けて塩糠を洗い流してから焼いて食べると美味しくなる。普段、川魚を嫌がる家族からも好評だった。

 

翌日はイワナを求め、源流部へ。山はまだセミが鳴いていたが、ススキが生い茂り、日に日に秋の様相が濃くなっていく。

 

普段釣っている沢に注ぎ込む更に小さな沢を発見し、釣上ることにした。

深みのあるポイントで20cmオーバーのイワナがかかる。

更に釣りながら上ること20分、なんと古びた砂防堰堤が出てきた。

この堰堤下の落ち込みで強烈な引きが。イワナのファイトを楽しみつつバラさないように丁寧に取り込む。

この日一番の25cmオーバーの剽悍な顔つきのイワナだった。

 

砂防堰堤を超えるのは難しいため、これにて納竿し下山開始。

イワナが隠れるポイントも多く、産卵にも適した沢であった。

これで今シーズンの渓流釣りを締めることとなった。今シーズンを通し、様々な山の恵みを与えて下さった山の神様に一礼し、溪を後にしたのであった。

 

一方、なんでこんな山奥にまで砂防堰堤を造る必要があるのだろうかという疑問もあった。砂防堰堤が日本の渓流のいたる所に乱立している。土砂災害の軽減に有効と言われる一方で、必要性のない所に造ったり、砂防堰堤によって自然が破壊されたり、川の環境の悪化や生態系への影響も指摘されている。砂防堰堤に関する私なりの考えはまた別の機会に論じてみたいと思う。

 

 

 

 

コロナ騒動が始まり半年以上が過ぎた。テレビをつければワイドショーなどで連日コロナの恐怖を煽り、感染者への差別や嫌がらせ、自粛警察やマスク警察の出没など社会が委縮してしまった。景気も後退し倒産する企業も400社を超えた。こんな社会にうんざりしているが、少しずつ世の中も日常を取り戻そうとしつつある。

 

元航空幕僚長の田母神氏のツイートに私の言いたいことが凝縮されているので引用する。「都知事が種類を提供する飲食店などへの時短営業要請を23区内に限って今月末までとしていた期間を来月15日まで延長する方針を固めたというニュースが流れた。8か月で1200人しか全国で死亡者がいないコロナをそんなに恐れる必要があるのか。経済が大変だ。もうそろそろコロナから卒業すべきではないか。」

 

田母神氏の意見に同意する。政治家や行政はいい加減に無慈悲な規制を止めてほしい。

 

東京都は飲食店への営業時間短縮要請を延期するようだ。営業時間を午後10時までにした所で、それがコロナの感染抑制にどれだけ効果があるというのか。おそらく目に見える効果はないと思う。

 

小池都知事の「対策してますアピール」にこれ以上飲食店や観光業を犠牲にする訳にはいかない。

 

政治家や行政職員はコロナ禍でも給料は殆ど減らない。だが、お客さんが相手の商売をしている人たちは自由に営業ができなければ、収入が確保できず生活に困窮する。

 

小池都知事によって「敵」に仕立て上げられた夜の街の人たちも気の毒だ。

 

8か月で死者が1200人というのは、季節性インフルエンザよりも少ない。日本では年間130万人が死亡しているが、その中でコロナで死んだのは1200人。

 

こんなに社会的混乱と経済的損失を出してまで抑え込む必要のある感染症だとは思えない。

 

政治家も行政もいい加減にコロナから卒業しろや。給料減らない人たちにはコロナ禍で収入減っている人の痛みなんてわからないのか?