1月16日の一日 ーはなが緊急入院しましたー | あびちゅ。の深夜便

あびちゅ。の深夜便

宮崎~埼玉~オットの実家のある鹿児島へ。
糖尿病・腎臓病・心不全と闘うオットと猫1匹。日々是好日。

◇AM8:00
動きの鈍いはなをケージに入れ
先にオットを病院に送り届け
それから動物病院へ
9時からの診療時間だけど
着いたのは8時40分

院内は、明かりが付いていたので
中で待たせてもらいました
はなは相変わらずぐったりです


◇9時前…先生が来られ、はなを見て一言
「あの元気なはなちゃんが、こんなによろよろするなんて
おかしいでしょ!
どうして早く連れて来ないんですか!」

年末に一度
年明けて、今日で3度目の診察
薬も頂き、毎日ちゅ~るに混ぜて飲ませ…
気になる事はその都度話していたつもりでしたが…

「見て下さい。目も歯茎も鼻も白くなっているでしょう!
貧血だし、冷たくなっているし!
死に向かっているんですよ!」



弱って鳴く事も出来ないはなを前に
頭をよぎった事

初めて手元で育て、毎月健康管理を兼ねたつもりで爪切りに通い
出された薬を飲ませ
これまで、ワクチンは年一度打っていたけど。



検温も無く
歯茎を見られる事も無く
先日の嘔吐で弱っている時に点滴も無く…



確かに私達に落ち度はあると思うけど
歯茎の白さ、鼻のピンクの薄さに気づかず
温もりがある事にただただほッとしていた
でも、日祭日に電話をしても出られず
今回も日曜を挟んでしまい、電話には出られないだろうと諦め、

「はな、明日は病院に連れて行くからね。明日まで頑張って」
と言いながらした、添い寝。

そんな飼い主は、猫を飼う資格が無いのかなぁ
と。


点滴をし、緊急入院になったはなを病院に預け
オットのいる病院へ向かい
「はな…駄目かもしれないって」
と、伝えた


夕方、心配をしてくれた叔母にも報告を
「大丈夫!元気になる。
もし、そうでなくても
この2年間、丁寧に育てて来たんだから
はなちゃんにも伝わっているよ」

保護猫だったはなを引き取り
彼女とのたくさんの楽しい思い出が頭をよぎり
叔母の前で思わず泣けてしまった


家に戻ると、着いていました
メルカリで頼んでいた、ひまわりのエリカラ

しないに越したことはないけれど、少しでも楽になればと、、、



夕方、オットが病院に電話を
「はなちゃん。厳しいけど、頑張っています」と、先生
「そうですか。よろしくお願いします」と、オット。



まだ、今夜は電話が来ない
明日も来ないといいなぁ
明日は私の病院なので、帰りに様子を見に寄ってみよう
はな、元気になって早くお家に戻っておいで。
だから、頑張るんだよ!