アールグラットテスターさんより釣果報告が届きました![]()
『テスター 松島 要さんのコメント』
三連休の中日、栃木県日光市(旧栗山村)の「栗山つりセンター」に行ってきました。
釣行日前日、自分が住む宇都宮市は10月中旬にもかかわらず30度を超える暑さだったのですが、同エリアは、標高が高いこともあってか、気温12度くらい(朝、夕は10度以下)、風も強く、冬の雰囲気です。
前日すごく暑かったため、当然、冬用のウエアを持っていなかった(小雨用のウインドブレーカーは一応持ってました)ため、魚ではなく、寒さとの戦いがメインとなりました。
前回、このエリアでは、全長10センチ以下の「最小魚」への挑戦をしましたが、今回は、グッドサイズの魚たちが迎えてくれました。
いつもどおり、AGスプーンで始め、30分くらい棚やカラーを確かめましたが、ほとんどあたりがありません。
そこでルシフェルにチェンジし、ボトムから表層までチェックしてみました。
ボトムでもアタリはありますが、表層でのアタリのほうが明らかに強いです。
水がクリアーなのでチェイスする様子がよく見え、反応するカラーがよくわかります。
今日のアタリカラーは、グリーン系、イエロー系で赤のポイントがあるもの、チャートが入っているものと、前回同様、アングラーズセレクトの
バラストブルーが良かったです。
攻め方は、「ルシフェルを目一杯投げ、表層を攻め、咥えたら掛けに行く」です。
他のメーカーの同サイズの表層用スプーンも使ってみましたが、飛距離の点では、明らかに抜きん出ていると思います(ごめんなさい。「持っていないメーカーさんのものは使ったことがないので分からない」が正しいです。)。
それと水をしっかり噛むので、今日のように風が強くても、ラインごと流されるようなことも少ないです。
そして、2.5lbラインでも使用でき、切られやすい細ラインを使わなくてもいい(自分はほとんどこれです。たぶん1~1.5lbの細ラインの方が、魚へのプレッシャーが少なく、いいアクションをしてアタリの数は多いと思いますが、ラインを切られ、ルアーをロストするのはかなりのストレスですよね。)
ルシフィル、ぜひ使ってみてください。ホントにオススメです。
たくさん釣れていい気分で帰宅しようとしたところ、エリア近くに野犬?の群れが道路を横断しているのを見ました。
よく見ると、野犬ではなく、このエリアの定番?日本猿でした。
ホントにすごい田舎です。






