使用機材紹介
Nikon Coolpix P950
撮影日 2025年10月28日 長野県 諏訪郡下諏訪町
今週の休みは久しぶりに天気に恵まれた、ただ気温は思った程上がらなそうだっので厚手のウィンドブレーカーに身を包み祖茂諏訪町へ行ってきた。下諏訪町と言えば諏訪大社下社の春宮と秋宮が有名だが温泉の街としても知られている。町内のあちこちに小規模な温泉施設が有り外来入浴も可能だ。大型の施設と違った雰囲気が何ともいい親近感を覚える町内の銭湯みたいな感覚だ、しかも源泉かけ流しの天然温泉だ。諏訪大社下社は過去幾度も記事にしたので今回は神社の他に下諏訪駅から下諏訪町内まで幅広く歩いてみた。町内の中心部には旧中山道が走っているが軒を連ねるような昔の宿場風景は残っていない。しかし町内には昭和の時代を感じさせてくれる寂れた商店街や建物が数多く点在していてなかなかいい雰囲気を醸し出している。諏訪大社下社春宮と秋宮の距離は1.3km程、徒歩約20分弱の距離があるがどちらかの神社の駐車場に車を止めてあえてこの寂れた商店街を経由して歩いてみるといい。
上田から下諏訪・岡谷はちょっと前まで新和田峠は有料道路で片道600円も取られていた、それゆえにここに来るには白樺湖のある大門峠を抜けて茅野市経由で来ていたが今は無料になり諏訪大社や下諏訪温泉にも気軽に来れるようになった。松本へ抜ける三才山峠も無料になり行動範囲も一気に広がった。いっそのこと高速道路も無料にしてくれればもっと行動範囲も広がるのだろうが夢のまた夢か。今回紹介する下諏訪町商店街は下諏訪駅周辺のかつての中心地であり現在は諏訪湖畔を走る県道185号線岡谷下諏訪線の方に商業施設は移っているので町そのものが廃れている訳でではないので誤解のないように。今回は2部に分けて下諏訪駅から諏訪大社春宮前までの道のりを紹介しよう。















































































