使用機材紹介
Nikon Coolpix P950
撮影日 2025年10月8日 長野県東筑摩郡麻績村麻聖5887−1
聖博物館 VOL.2、今回は博物館の館内の様子の写真を中心に紹介しよう。ここに来るにあたってネットとかで館内の様子はあえて調べず休館日のみチェックして訪れた。駐車場は無料だし入館料も300円という安さだ、想像では麻績村の小規模な民俗資料館的なもので昔の古い道具や村の歴史を紹介する程度の物と思っていた・・・が、中に入ると主に3つのゾーンに分かれていて入口右側は仏教ゾーン、2階は民族、歴史、宿場ゾーン、そして奥の別館に続く廊下からが圧巻の航空、鉄道関係マニアゾーンだ。言うまでも無く私が一番目を輝かせたのはこの航空、鉄道関係マニアゾーンだ、数センチ程度の航空機や鉄道部品の小物からF104スターファイターのエンジンまで所狭しとびっしり展示されている、それも手で触れられる物もあればガラス越しではあっても数センチまで顔を近づけて見れる物がほとんどだ。古い物だがこんなものをこの距離感で見れる所は非常に稀だ。正直言おう、ここは面白いぞ~!300円は安すぎる~!。なんて思いながら一品一品じっくり見させてもらった。この聖博物館、もしかしたら平日は来場者0人なんて日もありえると思う程ひっそりしているがもっと見直されてもいい博物館だと思う。麻績村も何とか予算を捻出してこの貴重な展示物を維持してほしいと願うばかりだ。この記事を見て興味が沸いたなら是非見に行って活気づけてほしいと思う。今ではインターネットで見たい物は自宅でも何処でも簡単に画像や動画で見る事が出来るがその場限りの一瞬の情報収集でしかない、しかし本物に触れて実物を目の当たりにした記憶は一生残る。ネットの情報だけで満足せず興味あるものがあったなら出来る限り本物に触れてみたいと思った。

































































































