使用機材紹介

OM SYSTEM OM-5

M.ZUIKO DIGTAL 14-150mm F4-5,6

 

撮影日 2023年 10月5日 長野県小県郡長和町 新和田峠

 

8月22日、旧和田峠に頂上にある東餅屋の廃墟を紹介した。圧倒的不気味なオーラを放つこの廃墟はネットでも検索すれば沢山の記事が見られるが実はもう一つ東餅屋は存在するのである。旧和田峠があると言う事は当然新和田峠も有り交通量の減った旧道から東餅屋も新和田峠に新しい店を構える事になる。昨年まで有料道路だったこの場所は道幅も広く結構なスピードで走る車が多く山を削って建てられたこの新東餅屋に気づくドライバーは少なくに立ち寄る人は少なかったようだ。改めてこの新東餅屋見てみよう、正面から見る外観は一見普通の廃業したドライブインの様に見えるが左側面に回り込むと大きな窓が3つ並んでおり全てのガラスが割られており店内が丸見えとなっている。しかしだ、真昼間なのに店内は真っ暗で奥の方はライトがなければ肉眼でも良く見えない。そして営業していた頃のままの店内でまるで夜逃げをしたような有様だ。更に無人の店内の何処からかガチャ!ミシ!チャリ!と時折音がする。超怖ぇ~ッ!と思いつつシャッターを切る手は止まらない。店内の写真は結構明るく撮れているが実際は真っ暗であり、オートファーカス+OM-5の優れた手振れ防止性能のおかげで手持ち撮影でもブレなく撮影ができた。自分でもびっくりしたがシャッター速度は4分の1秒~1秒だったはずだ。最後の写真はこの場所を撮影している時の私の心境をうさぎ野郎で表現した。さて能書きはこの位にして早速ご覧頂こう。

 

 

 

 

 

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