グランクラスの車内食は、
東日本大震災後の復興応援や
郷土色を出すためでも
あるのでしょうが
地産地消のものが多かったです。
各航空会社の機内食も
その国特有のものを
出していますよね。
日本の航空会社は
日本酒や梅酒、焼酎
とアルコールにバリエーションを
持たせています。
和菓子も日本らしいですよね。
私がサービスしていたときは
エコノミークラスでも
スコーンとクロテッドクリームを
食事と食事の間にアフタヌーンティーとして、出していました。
（クロテッドクリームは、
ホイップクリームでは
ありません。スコーン用の
クリームです。日本では
これを使っていることが
少なく、思わずこのクリームは
「違う！」と心の中で叫んでしまいます。）
とてもイギリスっぽかったと
思います。
先日乗ったシンガポール航空の
サテー（焼き鳥にピーナッツの甘い
ソースがかかったもの）、
チキンライス（蒸しドリとライス）
もシンガポールらしかったです。
機内、つまり到着する前から
その国を感じることができる
一端を担う仕事なのですから
CAは楽しいですね。
シンガポール航空 ビジネスクラス、
前菜サテー
シンガポール航空のビジネスクラス、
チキンライス
JR東日本東北新幹線はやぶさ、グランクラスのハーブティーは葉から入れる本格派。
ぜひ注文をお勧めします。
グランクラスの地産地消、青森産りんごのシャキシャキパイ
さすがグランクラス
ひょうたん揚げって何かと思ったのですが、笹かまぼこをフランクフルトドッグ、のように揚げたものなんです。
確かに、目をつぶって食べると
フランクフルトと笹かまぼこの
食感は似ています。
すごいアイデアだな～と感心。
仙台、喜久水庵のずんだパフェ