先日のブログでも書いた
エティハド航空合格者のSさんは私に
壮大な受験記を贈ってくださいました。
その中の一部を自分で抜粋して
編集しようか、とも思ったのですが、
自分の恩師がいつも
「人が魂をこめて書いたものを
勝手に編集するのは真意が伝わらない」という
主旨のことをおっしゃっているので
私は勝手に慎重になってしまいます。
ですから、Sさんにとっては
労力の必要なことなのですが
新たにこのブログ用にコメントを
書いていただくことをお願いしました。
いただいたものを編集せず、そのまま
掲載します。
この度私はエティハド航空(以後EY)から幸運にも内定をいただくことができました。今まで享子先生と2人3脚でがんばってきた経緯等を書いてみたいと思います。
まず今回内定をいただいた私なりに思う要因ですが・・・
① 先生からご提案いただいた心理ワーク
これは私が日頃「接客があまり好きではないし自分はCAに本当は向いていない」と口にしていたことを先生が気にして下さって、それを乗り越えるためのワークでした。これは他のスクールでは絶対受けられない享子先生ならではのものです!!今だからとても理解できますが、潜在意識の上ではなくてはならないワークだったと思います。
② 絶対に受かりたいという気持ち
EY受験の前にも何社か受けていましたが、本当にCAになりたいのか気持ちに迷いがありました。それはCAになった後の転職が難しいのではないのか等の不安要素があったからです。EY受験時には絶対にCA特にEYに受かりたいという気持ちになっていました。先生にもこの件では何度も何度も話を聞いていただきました。
③ 努力
これは先生がどんなに素晴らしい方でも先生がしてくださるものではなく、自分がすることです。受験の為に準備をする、この準備はどんなにしても完璧にはならないものですが少しでも多くやることで自信に繋がります。在職中は毎朝5時に起きて会社に行く前に英語の勉強や面接の練習等をしました。
享子先生は単にエアライン受験の先生ではありません。私はプライベートのことやTOEIC等の英語の勉強についても色々相談させていただきました。昔から「先生」と呼ばれる方とは上手くいかない私でしたが先生は違いました。いつでも何にでも本当に親身に考えてくださるのです。そんな素晴らしい先生ですから、「先生に認めていただきたい!」という気持ちがすごく高まり色々なワークをがんばれたところもありました。先生と一緒なら絶対合格できると心から思えました。
(つづく)
シンガポール航空ビジネスクラスの
座席のリクライニングボタン
初めて見る方はどこがどうなっているのか
わからないこともある。
シンガポール航空ビジネスクラスの
座席のリクライニングボタン。
ボーイング787-300
はフルフラットでないが、かなりの傾斜
これくらい傾斜するので、ゆっくり眠れます。