山梨県甲府市の景勝地
昇仙峡へ。
その時出逢った
ぷるるん食感の
スイーツをいただく。
2017年11月12日(Sun)
中央高速一宮御坂ICを下りると
朝陽を浴びた南アルプスの峰々がお出迎え
白峰三山の
農鳥岳につづいて、
国内標高第3位の
間ノ岳 3,190mと、
国内標高第2位の
北 岳 3,193mが
そこから目を北側(右)に移動すると
甲斐駒ケ岳 2,967m
甲府市内から車で約50分
昇仙峡の入口ともいえる
大正14年に竣工したアーチ橋
長潭橋(ながとろばし)に到着。
朝7:15撮影
まだ太陽が当たらず、
暗い雰囲気ですが、
日中になると橋と谷に太陽が当たり
鮮やかな紅葉の景色を
見せてくれることでしょう。
長潭橋の地図。
その長潭橋から、
昇仙峡ラインを先に進むと
市営駐車場が。
昇仙峡ロープウェイ一帯は
この市営駐車場(無料)の他に
お土産物店がやっている
一部有料の駐車場もあり。
市営駐車場出入り口にあった
昇仙峡みどころ案内所
恐竜の頭がでんと。
みどころ案内所には、
昇仙峡のガイドマップや
付近の土産物飲食店の
チラシなどが置かれていました。
昇仙峡のイラストマップを手に、
散策するのがおすすめ。
この日は仙娥滝を目指す。
キレイに晴れ渡った空の下
朝陽が当たりだした山の斜面が
色とりどりに輝きだす。
夫婦木神社姫の宮
【ご祭神】
●神功皇后命(息長帯比売命)
八幡大神(御母神) 源氏が大切にした勝運を授ける神
女人にあらゆる功徳を授ける神
慈愛にあふれた安産・子育ての守護神
●市寸嶋比売命(妙音弁財天)
宗像三女神 海上・陸上の交通安全
商売繁盛 財宝の神 美の神
●天宇受売命(天鈿女命)
天の岩戸開きの神 飲食(料理)の神
歌舞・音曲芸能の神 漁業海産業の神
夫婦木神社姫の宮から約500m
歩いて7分足らずでたどり着く
仙人茶屋
昇仙峡は、水晶の産地だそうで
一帯のお土産店では、
数々の水晶やストーンを買い求めることが出来ます。
そんな水晶にあやかった
スイーツを楽しむことができる
仙人茶屋。
食べる
水晶玉
1個¥600
ぶるんぶるんの
寒天ゼリーの水晶玉に
黒蜜と
壷の中にきな粉。
きな粉はたっぷりかけた方が
美味しいとのこと。
で、黒蜜をたら~っと。
こりゃあ、うまい(///∇//)
緑茶付きで
ほっこり出来ました。
仙人茶屋を出て
仙娥滝へ向かうと
願い事が書かれたお札で着ぶくれした布袋様
布袋尊三願掛
「布袋の願いも三度まで」
福々しい笑顔にぷっくらしたお腹、
富が入った大きな袋で親しまれている布袋様。
願う者には三つの福を呼ぶ神とされています。
「壱」「弐」「参」
三つの願札に叶えてほしい願いを
順番に書きこんで貼っていました。
そのお隣には
蛙(かなえる)仙人
立札には
『私に願えば、叶わぬ願いなどない』と。
昇仙峡で数多くの願いを叶えてきた
「かなえる仙人」
無事かえる
若がえる
お金がかえる
福をむかえる
立て看板にはこうも。
「叶えて欲しい者は、水鉢に50円を入れよ!」
「もし入れればその願い、私が叶えてしんぜよう・・・」
見ないかえる、言わなかえる、聞かなかえる。
肝心の「滝」ですが
蛙仙人の先に。
鳥居の先の道を下りていくと
1分もかからずに見えてくる。
※仙娥滝 に続く。
■昇仙峡お出かけ記■
クリックしてくださると
とてもうれしいです(*゚ー゚*)