山梨県甲府市昇仙峡にある
仙娥滝(せんがたき)
富士川水系の荒川上流にある、
山梨県を代表する景勝地の一つ
昇仙峡の最奥部に位置。
仙娥滝は
昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にあり、
地殻変動による断層によって生じたとのこと。
2017年11月12日(日)8:17撮影
まだ滝に太陽が当たらず
観光客もそれほど多くなく
ひんやりとした空気に包まれていました。
ごうごうと
滝を落ちる水の音だけが響く。
花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝で
落差は30m
滝の名である「仙娥」とは、
中国神話に登場する
月に行った女性嫦娥こと。
滝壺の周りは、
巨岩が転がる。
8:45撮影
滝の両脇の斜面に太陽が当たりだす。
ISO400で1/2秒で撮影。
流れ落ちる滝の水が、
絹糸のように。
ISO感度をISO6400まで上げ
シャッタースピードを1/250にて撮影。
ダイナミックな水の動きに。
10:45撮影
滝全体に太陽の光が当たりました。
太陽があたると
滝を落ちる水の表情が変わるような気が。
滝の水しぶきが
カーテンの役目になって
太陽が光のシャワーとなって
降り注ぐ。
と、同時に
虹が!
Rainbow
10:50撮影
12:50撮影
滝の下部は太陽が陰っていましたが、
上部にだけ当たり
広がる水しぶきが幕となって
虹が鮮やかに見えました。
13:00撮影
日なたと日陰のコントラストが強く
撮影が難しくなってくる。
空の碧さを活かそうとすると
滝が真っ暗。
滝の水を流すように撮ったり
しぶきを撮ったりして
仙娥滝から放たれるマイナスイオンを
たっぷりと浴びましたとさ(*゚ー゚*)
昇仙峡
仙娥滝の様子を動画で。
■昇仙峡お出かけ記■
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