TOEIC対策本:TOEIC L&R テスト990点攻略 | アーカーサの英語学習日記

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TOEIC対策用に購入した参考書の2冊目は「TOEIC L&R テスト990点攻略」です。

 

この本を買った理由は「TOEICで高得点を取るために必要なテクニックとかがあるんだったら知っておきたい」ためです。

 

前回の2016年4月にTOEICを受けた時は先読み等のテクニックは一切使わずに(というか知らなかったというのもありますが)受験しました。Part7の最後の数問が塗り絵になってしまいショックでした。

 

ネットで調べると一般的なテクニックとしては下記のようなものがありました。

Part3&4:設問の先読み

Reading:時間管理

Part5:選択肢を見てから、(  )前後だけで解答する。それが出来ない場合は初めから読む

Part7:色々なアプローチがありました。選択肢を先に読む。本文を先に読む。本文は全部読まずに必要な情報だけ探し出すようにする。本文を全部読む。etc.

 

ネットの情報にはいいかげんなものも多いので、きちんとしたTOEIC講師の説明を知りたいということで色々物色しました。

 

高得点を取るために全てのパートについて網羅的に対策法がのっている本で面白そうなものはあまりありませんでした。一番気になったのが「TOEIC L&R テスト990点攻略」でした。

 

この本で述べられていることは「全部聞いて、全部読む」です。これを知ってちょっと嬉しかったです。

 

正直、TOEICって英語力を測定するためのテストとしてはどうなんだろう、という思いがあります。まず、とにかく忙しい。英語力よりも素早い解答力を測定してるの?と思いたくなります。

 

特に Part5では意味が分からなくても「型」で解答する方法を推奨する人もいたりして、そんなの意味ないじゃん、と私は思います。

 

しかし、この本ではリスニングもリーディングも全て理解できることが前提となっています。その上で、間違えやすいポイントや効率的に解答する方法が述べられているのです。

 

それならば、まずは全ての問題を理解できるようにしてやるぜ、という気持ちで学習できます。

 

コロナの状況がこんなになっていなければ、早めに受けて900点以上をゲットしようと思っていました(TOEICを受ける目的は履歴書に900点以上の点数を載せるためです)。

 

この本を読んでもう少し腰を据えて学習してみようかな、と思っています。

 

 

以上です。