古田足日の企画展行けばよかった | aaiのブログ

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都内在住。雑記帳。

このチラシを見て、古田足日さんの絵本って読んだ記憶がないな〜と思い


チラシの裏に紹介されていた『おしいれのぼうけん』、『宿題ひきうけ株式会社』、『ロボット・カミイ』を図書館で借りてみた



『おしいれのぼうけん』は保育園にあるようで、子どもたちも途中まで読んだことがあるとのこと


『ロボット・カミイ』は何となく認識していたっぽい(なぜ?!)


読み聞かせは早々終わり、長女は一人で黙読


てか、私『ロボット・カミイ』読んで泣いた(笑)

カミイの作ったテレビを買ってくれた子の優しさに←そこかよ、私のツボって人とは違うってわかってる泣き笑い

カミイはまーじで苦手だわって思っちゃいました(笑)



『宿題ひきうけ株式会社』は苦戦したもののなかなか衝撃のある作品で児童文学って深いな〜と思った


(私が借りたのは新版で1966年に出た旧版の一部を訂正したもの。その訂正理由があとがきにあって、これも考えさせられるのよ。アイヌ民族の差別についてなんだけど、宇野浩二の『春をつげる鳥』について書かれていてそれも気になってきたー。同僚が昨年あたりからアイヌ関連書を大量に買っているので、、『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』とか借りて読んでみようかな〜)


宿題はやらなきゃいけないのか、やばんについてなど何個かテーマはあるのですが、私はヨシダ君のエピソードが印象に残った



小学五年生のヨシダ君が

「そろばんがうまけりゃ、いい条件で就職できるんだぞ(後略)」

「大学出より、よけいにもらってるんだぞ。おれだってそうなってやるんだ」


と第一章で言っていて、中学を出たらヤマト電機に入るという目標を持っている


しかし第二章でヤマト電機に勤めている友人アキコの兄に

「やめろ。そろばんなんかやったって、役にたたないぞ」


と言われてしまう

どうしたのかというと、計算機の登場によりアキコの兄は仕事場が変わってしまったのだ


「そのもとはだな、会社に電子計算機がはいったからだ。ハシモト君はそろばんがたっしゃだから、いままで給料計算をやっていた。これは、たいへんなしごとだったんだ。千人の従業員の残業やら、健康保険やら、税金やら、足したり、引いたり、これを一円のまちがいもなくぴたっと出さなきゃならない。ところが、電子計算機はこれを一日で計算してしまう」



歴史は繰り返されるよね〜

時代背景が古いので読みにくいなと感じていたけれど、今と繋がってるじゃん!!とハッとした



260ページあるので子どもたちには第一章(74ページ)まで読み聞かせて終わろうと思ったが…第二章も読んでと無気力

どこまで読めるかな真顔