本当は大事に思ってるから、こんなにお金も時間も掛けるんじゃないの? | aaiのブログ

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都内在住。雑記帳。

私って揚げ物ばかり食べているような泣き笑い



最近読んだ本



『ケチる貴方』



「冷え性」と「脂肪吸引」。いま文学界が最も注目する才能が放つ身体性に根差した問題作!

主人公の不機嫌さは極端な冷え性ゆえで、よく読むと類型的な「不満持ち」ではない。気まぐれな「親切」が身体に激変をもたらす一夜を経て、劇的な面白さをもたらした。(「ケチる貴方」野間文芸新人賞選評より)――長嶋有

私は寒いとき必死だ。こんなにも必死なのに、何故この身体は頑なに熱を生産しないのだろう。
骨と皮ならまだしもお前はエネルギーの塊じゃないか。私の代謝機能よ。この身体を温める薪ならここに山のようにあるよ。
頼むからケチらず使ってくれないか。(「ケチる貴方」より)

第44回野間文芸新人賞候補となった表題作と
第38回大阪女性文芸賞受賞作を豪華同時収録。

私の脚は、生来、人並外れて太かった。その程度を定量的に示そう。その周囲、五十八センチ。
(中略)私は自分より脚の太い人を、ついぞ目にしたことがなかった。(「その周囲、五十八センチ」より)

自己肯定と自己否定の相矛盾する狭間の中で生きる人の心を描いて大成功している。
(「その周囲、五十八センチ」大阪女性文芸賞選評より)――町田康(amazonより)




また本屋大賞の本を読もうと思ったら、図書館の予約本がきた〜

こちらはダ・ヴィンチ4月号のプラチナ本


独特な表現が面白く癖になりそう〜ナイスな言葉選び!(好き嫌いはわかれるかな!?)


なんでこの本を予約したのか忘れたが(笑)多分、冷え性っていうキーワードに反応したのかと…私も冷え性なので


しかーし「ケチる貴方」の主人公には負けるわ〜極度の冷え性で心配になったガーン

だけど寛容になると体温が上がるって(笑)そっか~私もケチだから身体がドケチなのだろうか笑い泣き


「その周囲、五十八センチ」も身体について考えさせられた

脂肪吸引とか未知の世界だけど、よく整形する人もこういう部分があるのかな

「見た目が良ければどんな人生も肯定され得る」


最後のE藤先生との会話はハッとした

先生鋭いわ〜

「私は、あなたが人よりうんと頑張れる人になれたのは、その脚のお陰なんじゃないかと思うわ」


「ねえ、あなたの脚が、ずっとずっと、あなたを守ってきてくれたんだと思わない?」