一週間終わった〜\(^o^)/
今週はフランス関連の案件が終わったからホッとした。そんなわけで仕事繋がりで、今日はフランスの本の感想です。
最近読んだ本
『夜の少年』
フランスの書店員・司書の口コミによりじわじわと人気が広がり、「高校生が選ぶフェミナ賞」をはじめ、数多くの文学賞に輝いた感動作!
■あらすじ
フランス北東部メス。鉄道員のわたしは、妻を病気で亡くした後、二人の息子と暮らしていた。
男手ひとつで必死に息子を育ててきたが、長男のフスが高校に入ったころから歯車が狂い出した。フスは地元の極右の仲間らとつるみ始め、親子の間で交わされる言葉も少なくなっていった。
ある日、フスが全身血まみれで倒れているのを見つけた。対立するグループの青年を殺してしまったらしい――。
《その他の受賞歴……》
パリ市図書館賞(2021年)受賞
スタニスラス賞(2020年)受賞(2016年創設。デビュー作に贈られる文学賞)
メディアの金の葉賞(2020年)受賞(フランス北東部、ベルギーの国境近くを舞台にした作品に贈られる文学賞)
マルセイユ法曹賞(2020年)受賞(審査員全員が弁護士の文学賞)
ジョルジュ・ブラッサンス賞(2020年)受賞(ジョルジュ・ブラッサンス(フランスで国民的人気を誇る詩人・歌手)の精神を引き継いだ文学作品に贈られる文学賞)(amazonより)
訳者あとがきに、表紙に惹かれてジャケ買いをしたと書いてあり、ネットで原書書影検索。なるほど、「こちらに向かって駆けてくる二人の少年の姿」か。
私は日本版表紙に惹かれましたよ(^^)
最後のフスの手紙が泣ける…良い子なんだよね。そして読み終わってから、表紙を見ても泣ける。
ミステリーではないけど、切ない感じとか悪い人はいないんだけど良くない方向にいってしまうところとか、東野圭吾の重めの作品を思いだしました。
私はフランスについて全然詳しくないのでいまいち感覚がわからない部分も多かったけど、政治について知っているとよりこの作品の良さが感じられるんだろうな〜。「左右」の違い、勉強になりました。
著者はエールフランス勤務。57歳で本書でデビューとのこと。
エールフランスの写真が全然なかった








