図書館の変化 | aaiのブログ

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都内在住。雑記帳。

あらかわ遊園で食べたオムライス




最近読んだ本



『私たちが図書館について知っている二、三の事柄』



〈図書館・書店〉50年の盛衰史
1970年代を嚆矢とする〈図書館〉の成長を、1990年代から始まる〈書店〉の衰退を視野に入れて考察する。出版業をとりまく数々の環境の変化を踏まえて、図書館の在るべき姿を模索する対談集!

たとえば、本を貸し出して貰ったあとで、いつから窓口の図書館員が、抑揚は違うもののマクドナルドの店員のような「ありがとうございましたぁ」を発するようなサービス業になったのか、また公僕だったはずの図書館員が、いつから非正規雇用が半分以上になり、生活するにはギリギリの低賃金で、しかも雇用期間も限定なのか、これではまるで官製ブラックではないのか、など。これまで美しい歴史とされてきた図書館の戦後史の実相を炙り出し、そして公共図書館のこれからを出版の視点から小田さんとふたりでちょっと考えてみます。(本書「まえがき」中村文孝より)(amazonより)




官製ワーキングプアの実態ということで、『東京貧困女子』に出てきた非正規雇用の図書館司書の女性の例があった。

この本は以前読んだことがあり、確か私もブログでこの女性について書いたので、みんなリアルな彼女の生活が印象に残ったんだろうな~と感じた。



市の嘱託職員の彼女の給料は17万円。税金を引かれると13万円。嘱託は1年契約、更新は最長5年。彼女は4年目なのでどんなに仕事を頑張っても来年には確実にクビになる。

5年の契約が切れるとき、また同じような非正規を渡り歩くのか?


といった内容です。

前にも書いた気がするけど、こういう現状なので実家暮らしの若い子か、別に働かなくても旦那さんの収入で生きていける主婦、といったお金に困っていない方々が図書館で働き続けられるイメージ。(てか自分もそうだったうさぎ)


図書館の正規職員って少ないから仕方ないのでしょうが、司書の仕事は好きだけど生活がギリギリだから辞めてしまう人も多いのは残念。



2010年から図書館貸出冊数のほうが書籍販売冊数を上回るようになったらしいです。


2020年は図書館貸出冊数が6億5344万冊、書籍販売冊数は5億3164万冊。

2010年は双方とも7億冊台でまだ均衡、しかし年を追うごとに開く一方で、20年には図書館貸出冊数が10年よりも1億2180万冊多くなってしまっている。



これじゃあ書店は閉店してしまいますね…

新刊とか何百人待ちですし。

私も図書館大好き人間だけど、本屋さんも勿論大好きなので本も買っていきたいです!


けどね~本駒込は本屋が少ないんだ(⁠─⁠.⁠─⁠|⁠|⁠)グリーンコートの文教堂なくなったらどうしよう…

そういえば、去年田端駅に入っているTSUTAYAが閉店したときも驚いたわ。本って買わずに借りる時代なのでしょうね汗うさぎ