せっかく渋谷まで行ったのに、今回もフードショーくらいしか行かなかった…
いつも通り、人が少ないので代官山の方に行ったけど、蔦屋書店は意外と人がいました。
最近読んだ本
『太陽はひとりぼっち』
デビュー作として異例の10万部を超える大ヒット『さよなら、田中さん』の田中母娘が帰ってきました。単なる「続編」とはせず、ひとつの新しい文芸作品として意欲的に取り組んだ一作。前作で強い印象を残した登場人物達がさらに謎とドラマ、嵐を呼ぶ!!
『太陽はひとりぼっち』花実は中学生となった。ある日、家の前に見知らぬビジネスマンがやって来る。彼は一体何者?さらに別の日にはやせた老婆が家の前に座り込んでいて……。次々登場する謎めいた人物が引き起こす大騒動。一つ一つの事件に込められた人々の思い、苦しみ、葛藤。生きることへの希望を説く「るりか節」が力強く心に響きます。
『神様ヘルプ』デビュー作『さよなら、田中さん』最終章で鮮烈な印象を残した三上信也。中学受験に全落ちし、毒親である母親から山梨県にある全寮制のカトリックスクールに送られた、彼の現在は?
『オー マイ ブラザー』花実に大きな影響を与え、数々の名言を誕生させた木戸先生の物語。オカルトに傾倒し、不思議な話ばかりしている木戸先生の人生における唯一の固執、謎が見事に解明されるラスト。全編を通してテーマとなっている太陽の光が物語に陰影を与える。
以上 全3編。(小学館より)
書名を見て一瞬映画を思い出した…アラン・ドロン好き〜(^^)
前作『さよなら、田中さん』が好きなので、こちらも楽しめました。貧しいけど明るく描かれていて面白い。
花実ちゃんは変わらずしっかり者(^^)
「お金を使わないで済まそうとすると、余計なことで気をもむ羽目になる。やっぱりお金はありがたいのだ。」
とか、あなた何歳ですか?!と思うような大人な花実ちゃんの言葉に頷いたり。
あと、賢人の言葉も印象的なものが。
「ぎらぎら刺すような日差しの真夏の太陽は嫌いだけど、冬の弱くてやわらかい日の光は好きだしありがたい。同じ太陽なのに。結局太陽がないと人は生きていられないんだよな」
賢人や木戸先生の過去がわかったり、三上君に変化があったりと、前作の懐かしい登場人物たちも出てきて嬉しかった。
鈴木るりかちゃん2003年生まれとお若いのに、どことなく昭和感漂う物語書くのよね〜。豊富な知識と表現力でこれからも楽しみ♪
