伊木=半沢直樹?! | aaiのブログ

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都内在住。雑記帳。

バニラやチョコの甘〜いアイスが大好きで、自らはあまりフルーツ系は食べないのですが、夫が買ってきてくれたので食べてみましたもぐもぐ美味しかったですニコニコ


最近読んだ本



『果つる底なき』



江戸川乱歩賞受賞の金融ミステリー!

「これは貸しだからな。」謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。死因はアレルギー性ショック。彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だった……。坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、伊木はただ1人、銀行の暗闇に立ち向かう!
第44回江戸川乱歩賞受賞作(講談社BOOK倶楽部より)



あれま~変に引き寄せたか。。

前回の東野圭吾の本の感想で、人殺しの話大好きと書いたからか、今回は結構人が死んでいくガーン簡単に死に過ぎじゃない?!(死んだら死んだでツッコむ面倒い私グラサン)名も知らぬ若者は死ぬ必要なかったと感じましたが…


所々で半沢直樹のような、悪に立ち向かう場面があります。

「それでは、私もひとつ忠告しておきましょうか。いまにあんたの本性を暴いてやるから覚悟しておいたほうがいい。うまく坂本に罪をなすりつけたつもりか知らないが、あんたがやったことはもうわかってるんだ、北川。覚悟するのはあんたのほうだぞ」


ちなみにこんなやり取りしたのにさ、次のページで北川死んで拍子抜けキョロキョロ


伊木が古河に言われる言葉や、

「会社はお前みたいな奴が一番やりにくいんだ。出世に血眼になる連中とは違う、かといって安穏とサラリーマン生活を続けているわけでもない、組織にへばりついていないと路頭に迷うという悲哀もない。要するにお前には守るべきものがないんだ。だから組織にとってつかみどころのない存在に見える。何が狙いだ」


西口に言われる言葉、

「何言ってやがる。そうじゃないだろ。銀行がお前に向いてないんじゃない。お前が、そもそも会社組織というものに向いてないんだ。だから、銀行には必要なんだよ、お前のような男がさ」


半沢直樹を想像しませんか!?


最近の池井戸潤作品は熟れていて読みやすいですが、このデビュー作?!も熱くて面白かったです爆笑