こんばんは。日曜の夜を皆さんどうお過ごしでしょうか。

明日から月曜日、会社や学校ですでに気分が憂鬱になってる方が多いのではないでしょうか。

かくいう僕もそのうちの一人、週明けの会社ほんとに行きたくないし、月曜日が一番嫌いな曜日です。

特に月曜日の朝って最悪ですよね。生きてる心地が全くしないですもん。


電車通勤通学で満員電車に揺られるあなたも、車通勤で渋滞中のあなたも。
会社や学校に到着するまでの時間って何とも言えない苦痛がありますよね。


そんな皆さんのために、今回は通勤通学に聴きたいメタル・ラウドロック曲を10曲チョイス。比較的有名なバンド達からのチョイスとなるので、知ってる方も多いかも。


それでは早速、憂鬱な気持ちをうるさい音楽の力で和らげましょう!笑




今年発売のセルフタイトル作品で、急な方向転換を図ってお笑いバンドの一角となってしまったスーサイことSuicide Silenceから。


不慮の事故で亡くなった前ボーカリストのミッチの頃の作品から、Wake Upをチョイス。

※今年発売のセルフタイトルが気になる方はAmazonのレビューを見ていただけたら内容がわかるかと思う。

まずベッド・布団から起き上がれなければ1日は始まりません。

いや可能ならこのまま寝ていたいっすよ、だけど責任感ある日本人に生まれてしまった僕らは起き上がらなくてはいけないのです。

とにかくこいつを聴いて起き上がりましょう。
そして家から出発しましょう。まずはそこからです。



ムカつく上司、先輩、客、同級生いますか?

大体の方がそうかもしれません。

このLaid To Restの曲の冒頭の歌詞ではこんなことを歌ってます。

「もし俺があと1日、一呼吸することができたなら、俺は他のすべてを捨て去って(○して)やる。」

強烈な歌詞ですが、この怒りに共感する人もいるのではと思う。

人に対して怒りや恨みを持ってる人ならついつい聴いてしまうのではないでしょうか。


僕もこの曲が大好きで、イラついたらいつも聴いています笑。
朝のモーニングコーヒーより、こっちの方が目が覚めるのではないでしょうか。



これも定番ですよね。腹が立ったらこの曲を聴いてしまう方も多いはず。だって直訳で人間=糞ですもんね。

バンドとしてはかなり有名で、Slipknotはここ日本でもすごい人気があり、私の周りにも熱烈なファンが多いバンド。

意外に通勤時に聴いてる人も多いのではと思っちゃう。

ちなみに注意点として、満員電車でこの曲を聴いてモッシュをしようとは絶対にしないでくださいね。したい気持ちもわかりますが、ここで抑えるのが人間です。



ムカつく女。あなたの周りにもいますよね。

会社のお局女や、学校の陰湿な女。はたまた勘違い女などなど、本当に厄介な輩が同じ空間に必ずいると思います。

そんな貴女にはThe Agonistのこの曲を是非。

現Arch Enemyのアリッサがかつて所属していたカナダのメタルバンド。

当時から人気のあったバンドですが、アリッサがArch Enemyへ行くということで脱退。新ボーカリストを迎え入れて既にアルバムは2枚出しているとこのことだ。

最近アリッサが脱退時のエピソードを告白して話題にもなってました。

この曲はとにかく出だしから強烈。ほんとにこの人は女性なのかと思ってしまうほどのグロウル、ガテラル、シャウトをしまくる。そしてクリーンボイスも入れてくるから驚きだ。

こんな声でムカつく女を圧倒してやりたい。
そんなあなたは是非聴いて、アリッサを目指してほしい。



激しいのを聴きたいけど冷静でありたいあなた。
メロデスの代表格。In Flamesから彼らの名曲Take This Lifeを紹介。

個人的に彼らの曲でもトップ3に入る名曲。BメロのIf I ever ~のとこが最高なんすよね。

とにかく頭を空っぽにしたいときに聴くのがおすすめ。アンダースの声が自然と染み渡ってくる。ただ怒りをぶつけるというよりかは感情を冷静にしてくれるそんな曲。

ただ間違っても自らの命をTake This Lifeはしないで下さいね。



System Of A DownからB.Y.O.B.

「なぜ彼らはいつも貧しい者たちを(戦場に)送り込むんだ?」という歌詞にある通り、僕ら労働者や企業の平社員(言うなれば戦士)など弱い立場の人間が犠牲になってるんですよね。

働くことや学校へ行くことに対して疑問に思いすぎて、今の社会の体制に疑問を抱くあなたにおすすめ。

曲調はついつい踊り出したくなるような曲で、突然急展開を見せる曲調が最高。

思い付く曲がなくて無理やり当て付けのような理由で何となく入れたかったのは内緒。



とにかく激しいのを聴いて、朝の憂鬱な感情を紛らわしたいあなたはこれ。
カナダの人気デスメタルバンド。Cryptopsyの2ndから。

ボーカルのロード・ワームの獣声は歌詞が聞き取り不可。何を言っているかまじわからん。

そして各メンバーの演奏技術の高さにはただただ驚くばかり。特にドラムのフロ・モーニエの技術は有名。

この曲が収録されたアルバムは、とにかくデスメタルの入り口としてぴったりなアルバムだと個人的に勧めたい。

激しい曲を朝から聴いて憂鬱な気分を吹き飛ばしてみて下さい。


いくら激しくても、歌詞に励まされたい。
そんなあなたはこれ。現在活動休止中のラウドロックバンドの3rdアルバムから。

「決意は固い」という歌詞にもある通り、もうこんな仕事辞めてやるくそが!っていう人におすすめ。

他にも「ちっぽけなことを気にするな」「やり遂げるまで死ねない。ここが我慢のしどころ」などの歌詞から、僕はこの曲は応援ソングではないのかと思っている。

曲調は激しいけれど、何度もこの曲を聴いて奮い立たされたって人も多いと思う。

Mudvayneは本当にかっこいいのでおすすめ。


憂鬱な気持ちを演奏と歌にぶっとばされたいなら伝説的なバンドPanteraを。

この重厚感とスピード感に魅了されたギターキッズも多いのではないのだろうか。
ダイムバックダレルは本当に偉大だった。

朝から聴くにも本当にいいし、会社や学校でむしゃくしゃしたら聴きたくなる。

ボーカルだけでなく、演奏も含めてぶっ飛ばされるような感覚を味わえるのでおすすめ。

Panteraは90年代の結構前のバンドですが、00年代以降の他の曲と比べても古さを感じさせない。本当にかっこいいし、ダイムの死が残念でならない。




最後はドイツのジャーマンメタルバンド。

We Are The Final Resistance(俺らは最後の反逆者)という歌詞から、こんな会社や学校バックレてやるって方はこれを聴いて社会的に自由になってしまおう。
(バックレを推奨しているわけではないです。)


曲はクリーンなしでひたすら突っ走る感じだが、自然と拳を握ってしまうほど男らしさ溢れる曲調でクリーンがなくてもすんなり聴けてしまう。

最近の曲もすごくかっこいいのでチェックをしてほしいバンドの1つ。



ということで今回は割と有名どころからメタル・ラウドロックの曲を紹介してみました。

気が向いたら別の切り口で通勤通学時におすすめの曲を紹介できたらと思う。

ではでは。