金山寺味噌を作る会
金山寺味噌を作る会に参加しました
何故に金山寺味噌?
もともと金山寺味噌って、どんな味噌?
と、思われるかもしれませんね
豆腐マイスター講座でご一緒した方が、
ローフードを学び、菌美女の会というなんとも魅力的な会を主催している方でした
いろいろな活動をされていたのですが、参加したいと思う講座も日程が合わず…
今回、習いたい講座で日程も合い、やっと参加できました
さて金山寺味噌!
母が好きたったので、家には当たり前にあり、全国区の食べ物だと思っていたのですが、
一部の地域で食べられているという事を初めて知りました
金山寺麹(米麹、麦麹、大豆麹プラス塩)と野菜を合わせて発酵させた舐め味噌
昔お坊さんが、夏野菜を保存して冬に食べられるように工夫したものだそうです
金山寺麹はネット通販でも買えるそうです
生姜をたっぷり入れるのがポイント
季節の谷中生姜も入れます
在来種の雑司が谷茄子は、塩もみして一晩置きます
そして、白瓜、胡瓜、茗荷、大葉など季節の野菜をたっぷり
季節の野菜を農家さんから分けていただいたそうで、この時期にしか出来ない、季節限定の金山寺味噌です
優しく、愛情を込めて混ぜ合わせて
後はそれぞれ持ち帰り、家で醸します
食べ時は、3カ月後位からだそうです
講師の先生は、料理研究家であり、また三島で日本酒を出すお店を開いていらっしゃいます
お勧めの日本酒と粋なおつまみで至福の時
金山寺味噌は、熟成の期間で味わいが違います
金山寺麹で醤油麹を作るそうで、広がりますね!
ハヤトウリのシャキシャキした美味しさ
椎茸の焼き方のポイント
お洒落なプレートの中に、幾つもの技が凝縮されていました
集まったメンバーが、皆さん個性的で輝いていらして、その場でFacebookで繋がり、また世界が広がりました
さて、どうしてタイ料理を追求する筈の私が、
金山寺味噌の講習を受けたかと言うと、
一つはに母を思い出して懐かしかった事
もう一つは、パーター(ターおばさん)が、昨年来日された時にもろみ味噌が気に入って、タイに買って帰って、調味料として使ってらした事
金山寺味噌を来年お土産に持って行って差し上げたい
ターおばさんだけではなく、チェンマイで知り合った方々の顔が思い浮かんだからなのです
あれから一週間経ってチエックしてみたら、しっかり汁が上がってきていました
後はゆっくり醸していきます
毎日美味しくなるように、声をかけてあげましょう(*^^*)
楽しみが増えました