北里から退院して我が家は少しだけ変わった。
それはお金の話が多くなった。
ちょうど私が闘病した時、ウクライナ戦争が始まった。
我が家の財政が少し悪くなったのだろう。
まだ極端に悪くなっていないが、
とにかく私は我儘でお金の話が苦手です。
リハビリ先も病とお金と劣等感の塊みたいな話ばかりで参りました。
私は決してお嬢様ではない。
ただ、自尊感情がある。
それはかつての私を愛してくれた人々のおかげだろう。
家族愛も隣人愛も、友情も、異性愛も全部経験した。
そして北里の愛、就労移行支援先の愛にも恵まれた。
リハビリ先は意地悪な人はいないが苦手です。
リハビリ先での恋バナでよく女子が健常者と障がい者ではお付き合いできないね、
と言っています。
はあ?
私、恋愛で3人いましたよ、有難いことに。
しかも貢がれた。ありがとうございます。
それほど私はお金に疎いのか、お金とかでは今まで問題無しだった。
でもこれからはそうはいかないだろう。
我が家は昔のように余裕は無いのだ。
でも父や母が博学なので、法律や制度を使えばお金も有利になって、
大きく支出が減り、このインフレでも何とか我が家は生活できている。
もっと苦手なお金の勉強しなければいけないとわかった。
確かに、このインフレで我が家の財政は良くない。
しかし極端な節約はしていない。
来週は博多旅行もするし、エアコンも使った。
お金の制度を勉強すれば、支出は大きく変わるので、
切り詰めなくてもいい。
だから我が家はライフラインはしっかりしているし、
そこは学びたい。
苦手なお金のこと学びたくなったよ。
リハビリ先で困ったことは就労移行支援はお金がかかると思って嫌がられている。
しかし、我が家は法律や制度をそこで勉強した。
真の豊かさを得るには、お金の勉強が必要なのね。
このインフレ時代に学ばせてもらいました。
ちなみに父はまだ現役の学者、母は家政科の高校の先生でした。
現在母は自称カリスマ主婦。実際本当にカリスマ主婦。
就労移行支援先でお金の制度もっと学びたいね。