至聖所物語、無事完結しました!

第四話は予定より長くなってしまったので、五話まで作りました。



このお話はキリスト教への批判か!といわれますが、

半分そのとおりで半分違います。

これは本当の信仰と形ばかりの律法主義をぶつけた話です。

宗教とは本来楽しく、幸福に生きていけるためのものなのに、

逆に不幸と苦しみの根源になる場合があります。



その問題として、人間くささのある夜這いの風習を物語に使用しました。

夜這いの習慣は人間の素顔でもあります。いかにも人間らしい文化です。

キリスト教は素晴らしいけど、人間性から離れすぎると、カルト化します。

聖と俗のバランスは難しいものです。


$マダムゴマの祈りと人形の日々


今回はこのお二人に頑張ってもらいました。

なんだかアルベリッヒ君、疲れていますね。

いままで読んでくださってありがとうございます。

まだまだ今後物語はつくりますよ。