何となく覚えている子どもの頃に乗った寝台列車。
確かワンボックス6人がけで、寝る時には、上段、中段、下段の三段ベッド(?)だった。2等車。
なので寝台列車というと、ずっと、その時のイメージのままだった。
が、YouTubeで偶然見つけた寝台列車はほぼ個室で、夜の移動手段というよりも、乗車すること自体が旅。実に楽しそう!
ちなみに、車内にベッドがあるのは、最近流行りの豪華列車と、今回知った寝台特急『サンライズ出雲』と『サンライズ瀬戸』(東京駅・岡山駅間は連結)だけ。
そして毎晩運行しているのもサンライズだけで、日本で最終的に残った寝台列車なのだ。さらに将来的に走り続けるという確約はないという。
そこで、思い立ったら…と先月中旬に東京駅から12時間、出雲市駅迄、『サンライズ出雲』に乗った。
チケットはオンラインだとややっこしいので、みどりの窓口へ。
最初で最後になること可能性大なので、一番良い席「シングルAデラックス」を購入しようとしたところ、とんでもない。大人気でコロナ禍何のその、毎回発売と同時に完売になるとか。もちろん買えずに、一番座席数の多い「シングルB」となった。
そして当日の夜、東京駅から乗車。
出雲市へと向かった。
個室は狭い。カプセルホテルのよう(利用したことはないが)
ここに12時間‼︎ と少々戸惑い。
熱海を過ぎて、横になったが、ガタガタ、ゴトゴト、風がヒューヒュー。アー乗らなければよかったかなと思っていたら熟睡。
目覚めたら、姫路だった。5時半くらい。
そして、それからは最高に気分のいい旅となった。
岡山駅で『サンライズ瀬戸』とわかれ、山陰へと向かう車窓は魅力的。それも、個室で寝転びながら、ゆっくりゆったり楽しめた。
豪華列車もいいのだろうが、飛ぶように変化する車窓からの日本の原風景を、自分だけの空間で満喫できるのは、この寝台列車ならでは。
又違う季節に乗ってみたい…。
興味のある方はYouTubeで。









