
2003/8月
「自分に厳しいよね。「ウエストサイドストーリー」やってたときに、大野くんのダンスを見て、「今のすげーじゃん!」って言っても、「だめだ、あんなの…」って、ものすごいテンション下がってることがよくあった。俺やほかの人が考えてるより、評価基準が高いんだよね。」
2005/6月
「大野くんの舞台を見た。…ちょっと悔しくてちょっとうれしかった。スケジュール帳を見ればどれくらい稽古をしてたかわかるじゃない。でも、内容は知らなかったわけで、実際それを舞台で見たら“すげえな”って。カッコよかった。で、そのカッコよさが悔しかった(笑)。」
2005/12月
「智くんのほうが謎だったけど、今となっては"謎でこそ大野智”みたいなとこがあるから。」
2006/11月
「みんな現場では本番に向かう気持ちのオンとオフがあるけど、智くんはその触れ幅が少ない。「~宿題くん」のロケで「ゲゲゲの鬼太郎茶屋」に行ったら、カメラが回ってるのに普通に自分用のTシャツを買いだして、しかもそれをちゃんと次の現場に着てくる(笑)。智くんのこのスタンスいいね。天才だよ。物の見方が俺と違うからおもしろい。」
2007/1月
「完全な右脳派。以前ワークショップで「動物になる」トレーニングをした時の彼は凄まじかったです。」
2007年2月
「大野智を色に例えると? A. 黒。主張しないけど、強さがある。」
2007年2月
「職人でありアーティストですね。極度に自分に厳しい人です。ふだんはボケーっとしてるけど、コンサートで見せる“大野智の本気”はスゴイ!TVでしか見たことがない人は、コンサートに来るとびっくりするでしょう。」
2007/12月
「人のことを悪く言わない。それって、すごいことだよね。大野くんに関しては、何かしてくれた、っていうのは特にないの。彼の場合、能動的なやさしさじゃないんだよ。何もしないやさしさ、ってあるじゃん?おせっかいとか、おしつけがましいやさしさとかは、あり得ないね。 コンサートの打ち上げなんかで"あれ?大野くんがいない!"って思うと、よく知らないスタッフの輪の中にいたりする。機材を運んでくれるドライバーさんだったり、普段顔を見る機会のないスタッフさんなんだけどさ。そういう"壁"のなさはすごいと思う。」
「大野くんは尊敬する先輩ですね。なんだかんだ言って頭上がんない。」
2008.04-2009.03
「大野くんは、躍動の[躍]。コンサートの踊りの印象が強いけど、けっこう活発に活動する人なんだっていうのが、今回の沖縄旅行でわかったから。」
2008/1月
「「才能秘める精神的支柱」 そんなに変わらないですね。普段のんびりしてるし、時に覇気がないと人から言われるくらいボーッとしてる時もあるし。でも、歌や踊りだったり、絵の個展だったり、ちょっと圧倒される部分がある。ボクは才能の人というイメージがすごく強い。 一方で、家の倉庫やガレージで踊りの練習してるって彼から聞いたことがあるし、レコーディングでは、ちっちゃく折りたたんだ歌詞カードがくしゃくしゃになるぐらいまで歌い込んでいるのも見受けられるし。裏には大きな努力があるんだと思う。」
「一番年上なのに、一番年下の松潤に「しっかりしろ」と言われる時もあるし、普段は冗談半分で「しっかりしろよ、リーダーなんだからさぁ」みたいに言ってるけど、いざ何かやる時はすごいな、と思う瞬間が結構あるんです。 個展や舞台、ドラマでも、やる時はやる。背中で語るじゃないですけど、精神的支柱だと思ってます。」
「和やかなというか、穏やかなというか、そういったグループの空気が流れるひとつの大きな要因に大野智という人間がなっていることは間違いないかなぁと思っています。」
2009年10月ズームイン
「バックで踊るJr.の動きも含めて、自分でダンスの振りつけをしてるソロコーナーって、やっぱり大野くんの見どころだよね。テレビや雑誌では見られない"コンサートだけの大野智"って感じがするでしょ?まぁ、同じメンバーだから「うわ~素敵~!」っていう目線ではないけど(笑)、素晴らしい一面だと思うよ。」
2010年
「大野さんは「集中」の天才! 絵を描いている時ときとかに特に感じるんだけど、何かにのめりこんでいるときに、ものすごく力を発揮する人なのかなと感じます。瞬間的な集中力というか、そういうのがすごい。」
2011年2月
「絵などの芸術的な才能。 今回のツアーでは振り付けもしていて、個々の踊りだけじゃなくフォーメーションなど全体の複雑な動きもあるし、とにかく頭の中でイメージする能力が高い人なんでしょうね。」
2012年 2月
「言ってもあの人(大野さん)歌も上手いし、踊りも上手いし、字も上手いし、絵も上手いし、才能は誰もが認めるところだから、まあ背中で語るじゃないけど、そういうところでリーダーでいてもらって。」
あたらしあらし
「大野とチャリTシャツをコラボしてくださった草間彌生さんを昨年末、「NEWS ZERO」で取材させていただいたんです。あらためて草間さんのすごさを感じていたところだったので、そんな偉大なアーティストとメンバーの一人が一つの作品をつくりあげたというのが、とても誇らしいんです。すごいところにいっちゃったなって。」
2013年8月
「大野はもう、本当にアーティストというか、芸術家というか。実際に絵を描いたりだとか、フィギュアを作ったりするんです。最近、僕たちの振り付けもしてくれたり。なので、感覚が芸術家的なのかなと思うときがあります。大野はあまり多くを語らないタイプ。なので、精神的支柱みたいなところなんでしょうね。
徹子の部屋
