滋賀旅行2日目朝
5時半

朝食前の散歩

ホテルの近くに大谷吉継の首塚があるということで

行ってみました。
田園地帯のなかにあります。

                      大谷吉継はこの人
                                     ⬇
大谷吉継
豊臣秀吉に仕えた戦国武将。
近江(現在の滋賀県)に生まれる。
ハンセン病を患っていたといわれています。


秀吉に仕え、徐々に頭角あらわしていきます。
この頃に石田三成と出会います。

同世代、同郷ということもあり、二人は意気投合します。

この出会いが吉継の運命を決定づけることと
なります。

茶会での出来事

大阪城で茶会が開かれます。

豊臣諸侯が集められ吉継も参加していました。

参加者は茶を一口づつ飲み茶碗を回していました。

病気を患っていた吉継の顔から出た膿が茶碗の中に入ってしまいます。

参加者は茶に口をつけることを嫌がり、中には飲むふりをする者もいました。

その時三成がためらわず茶を飲み干します。

この出来事が吉継と三成との友情を深めることとなります。

秀吉亡き後、徳川家康と対立した三成に挙兵を持ちかけられます。

これに対して吉継は3度にわたって「無謀であり、三成に勝機なし」と

説得するが、三成の固い決意を知り熱意にうたれると、敗戦を予測しながらも息子達と

共に三成の下に馳せ参じ西軍に与しました。


関ケ原の戦い

正午頃、松尾山に布陣していた小早川秀秋隊1万5,000が東軍に寝返り大谷隊を攻撃するが

初めから小早川隊の謀反に備えていた直属兵600で迎撃し、更に前線から引き返した戸田勝成・平塚為広

と合力し、兵力で圧倒する小早川隊を一時は500m押し戻し2,3回と繰り返し山へ追い返したという。

その激戦ぶり東軍から小早川秀秋の「監視役」として派遣されていた奥平貞治が重症を負った

(後に死亡)ことからもうかがえます。

しかし吉継が追撃を仕掛けたところへ、秀明の裏切りに備えて配置していた脇坂・朽木・小川・赤座

の4隊4200人が東軍に寝返り突如反転、大谷隊に横槍を仕掛けた。

これにより東軍、側面から脇坂らの内応諸隊、背後から小早川隊の包囲・猛攻を受け防御の限界

を超えて壊滅、吉継は自害しました。

享年42もしくは36。






大谷吉継の首塚


6時半
東横イン米原の朝食です。
米原駅西口が目の前に見えます。

わたしの後ろの席のほとんどが出張で来ている
ビジネスマン。
黙々と食べています。

私のような観光客はほとんどいませ〜ん☺️

ホテルの朝食  6時半
おにぎり4個(しゃけ、おかか、高菜、唐揚げ)
お味噌汁とコンソメスープ、青汁

おにぎりが美味しい!
ご飯ができたてで柔らかく、温かくて美味しかった!
具材も良かったです。
コンビニのおにぎりもより断然うまい!


部屋はシングルでこんな感じ
1泊¥6,700

2日目もタイムズカーシェアの車を利用します。


7時半
大原観音寺
三成と秀吉の出会いの地とされ、
有名な「三献茶」の逸話が残るお寺です。

また本堂、鐘桜、惣門が重要文化財に
指定されています。





15歳になった三成は寺で働きながら学問にいそしんでいました。

そんな中三成は運命の出会いを果たすことになります。

三成の働いていた寺に織田家家臣の羽柴秀吉が訪れました。

鷹狩をしていた秀吉は喉の乾きを覚えて観音寺に立ち寄って茶をもとめました。

その時小姓だった三成は

1杯目は大きな茶碗にぬるめのお茶をたっぷり入れて出し

2杯目は中ぐらいの茶碗に少し熱めのお茶を出し

3杯目は小さな茶碗にアツアツのお茶を出した

まず、ぬるめの茶で喉の乾きを鎮めさせ、後の熱い茶を充分味合わせようとする寺小姓の

の細やかな心遣いに感服した秀吉は彼を家臣としました。

これが俗に「三杯の茶(三献茶)」と呼ばれている逸話です。


人は他人のちょっとした所作、行動など細かいところまで見ているものです。

そんなところから、人間性など見抜かれてしまうので、

日々の生活における自分自身の行動は注意を払わなくてはいけませんね。


























朝8時
伊吹山ドライブウェイ 
利用料金  軽・普通自動車  ¥3,140
JAF、タイムズカード提示で  ¥2,900 ← 私は割引利用しました。

総延長17km
制限速度30km
駐車場  12km 上平越駐車場
     17km 山頂駐車場  



野生の猿が出没





12km地点の上平越駐車場



タイムズの車を撮影利用

ちょっとイキってみた☺️





山頂駐車場標高1260m
涼しい~
ちょー気持ちいい😀
山頂はふもとよりも気温が8℃から10℃低い

生き返る~爆笑


恋慕観音像

山岳トイレ維持協力金のお願いの看板
お一人様¥100




山頂の駐車場
600台収容できます。

登山道の入口
約40分で山頂(標高  1,377m)までいけます。
登山は伊吹山の自然保護の為、協力金¥300
お願いしてます。

登山コース
1本道が続いています。

登山はせずに、
これから山を下って行きます。

所要時間1時間30分