豊中ローズ球場で味わった、熱戦とファーム野球の魅力
6月21日。
前日から朝方まで降り続いた雨の影響で、グラウンドはぬかるみ気味。それでも試合は予定通り開催されました。
会場は豊中市の豊中ローズ球場。
オリックス・バファローズ対阪神タイガースのファーム公式戦です。
阪急曽根駅から歩いて球場へ向かうと、開場1時間前にもかかわらず長い行列ができていました。
この日はサッカー日本代表戦も開催される日。
それでも多くのファンが球場へ足を運んでいました。
プロ野球人気の高さを改めて感じます。
球場周辺の噴水広場で時間を過ごしながら開場を待ちます。
青空が広がり、梅雨時期とは思えない暑さ。
幸運にも日陰の場所を確保できたおかげで、体力を温存することができました。
入場すると、昔ながらの地方球場らしい風景が目の前に広がります。
観客席とグラウンドの距離が近く、選手たちの声がはっきり聞こえます。
ファーム観戦ならではの魅力です。
さらに外野の向こうには伊丹空港へ着陸する飛行機。
打球音とジェット音が交差する風景は、豊中ローズ球場ならではです。
試合前には監督と審判によるメンバー交換。
スターティングオーダーが発表されると、スタンドの期待感も一気に高まります。
観客席はほぼ満員。
阪神ファンとオリックスファンが入り混じり、ファームとは思えない熱気でした。
売店では地元の方々による軽食販売やグッズ販売も行われていました。
阪神とオリックスが同じ売り場でグッズを販売しているのも、ファーム球場ならではの光景です。
暑さ対策として購入したのはフルーツアイス。
パイナップルとオレンジの爽やかな甘さが、真夏のような暑さの中で最高のご褒美になりました。
試合は終盤まで0対0の投手戦。
阪神が8回表にソロホームランで先制し、試合が動きます。
しかしその裏、オリックスが内藤選手のソロホームランで同点。
さらに遠藤選手の適時打で逆転に成功します。
スタンドは大歓声に包まれました。
ところが9回表。
阪神が粘りを見せ、3連打で2点を奪い再逆転。
最後はそのまま逃げ切り、阪神が3対2で勝利しました。
ファームの試合とは思えないほどの好ゲーム。
最後までどちらが勝つか分からない展開に、観客は大いに盛り上がりました。
試合終了後も楽しみは続きます。
球場の出口付近には選手を待つ大勢のファン。
平田二軍監督がファンに向かってピースサインを見せてくれたのも印象的でした。
さらに選手たちは気軽にサイン対応やファンサービスを行い、多くの子どもたちやファンが笑顔になっていました。
これこそファーム観戦の醍醐味でしょう。
エスコンフィールドのような最新鋭球場も素晴らしいですが、豊中ローズ球場には別の魅力があります。
選手との距離の近さ。
地域に根差した温かい雰囲気。
そして勝敗を超えて野球そのものを楽しめる空間。
気が付けば朝から夕方まで、あっという間の一日でした。
豊中ローズ球場。
そこには、プロ野球の未来を支える選手たちと、純粋に野球を愛するファンが集う特別な場所がありました。⚾️✨
「また来たい」
そう思わせてくれる、素晴らしいファーム観戦でした。


























外側がくずのゼリー状で




















