ローマ・カトリックのフランシスコ法王がアメリカの名誉大司教マカリック氏の聖職者の地位を剥奪です。
マカリック氏は1969年に10代の少年を虐待した疑惑で調査を受け、去年7月に枢機卿を辞任していました。
法王に次ぐ高位の枢機卿の経験者が性的虐待を理由に聖職者の地位を剥奪されるのは極めて異例とか。
マカリック氏は今後、ミサや洗礼などカトリックの宗教行事は一切できなくなるとか。
カトリック教会では各国で聖職者による未成年者に対する性的虐待が明るみに出たことから……
世界各国の司教らをバチカンに招き性的虐待を防ぐ対策を話し合う会議を21日から行うとして、会議の前に粛清への決意を示す狙いとも。
これまた何を今更って感じなのは、先祖代々カトリックの人から随分聞いたことがあります。
法王の会議も未成年者の虐待であって、成人の不適切な関係まで追求するのは諦めたよう。
カトリックをクビになった司祭たちは悪魔教に再就職ですかね。とりあえず聖職者と性職者は大分違うので気をつけましょう……