シンガポールで行われていた韓国艦艇レーダー照射問題の日韓実務レベルの協議は事実上、決裂した模様。
日本側が電波記録を開示し、相互主義に基づき、韓国側にもデータを示すように要求するも、韓国側は拒否。
韓国側はこれまでの主張を繰り返して終わり。
このため防衛相内では『これ以上、協議しても生産性がない』として協議打ち切りの意見も。
しかし、日韓だけでなくアメリカも加えた日米韓の安全保障上の連携にも影響が出ることは必至。
日韓関係は政経軍民ともに、これからも冷え込むことは確実な情勢に。