約60カ国の首脳がフランス・パリに集まった第一次大戦100年の式典ですが、米仏は米国第一主義、排他主義を巡って険悪な関係に。式典では宿敵、独・メルケル首相がいるのでトランプ大統領は仏頂面。メラニア夫人とメルケル首相が大統領を無視して立ち話。
そんなとき、駆け寄って握手したのがプーチン大統領で、トランプ大統領も笑顔で応じてます。
ロシア大統領報道官は『昼食会の際に挨拶をした。本格的な話し合いはなかった』としました。
トランプ大統領が破棄したINF中距離核戦力全廃条約についての話し合いもなかったとか。
旧ソ連崩壊まで冷戦を続けてきた米露は、欧州諸国よりずっと『戦友』なのかも知れませんね。




