昨日2018/10/29、インドネシア・ジャワ海で行方不明になった LCC、ライオン・エアのBー737MAX8型機、JT610便、オイルや破片などから墜落は確認されましたが、墜落位置は依然として不明。
今の所、確実なのは離陸後、約10分、高度1600mで何らかの異常が発生……
その後、急速に降下、データが途切れたことだけ。
ライオン・エアによると、離陸前に不具合を発見したが修理したとしています。
一方、事故機のパイロットから離陸2分後に飛行制御に問題が生じたため、高度を1700フィート(約520メートル)から5千フィートに上げてよいかと管制官に連絡が入り、管制官は了承、その11分後に墜落した模様とも。
機体の一部などが見つかっていますが、どこに墜落したかは依然として不明。
インドネシア当局も『乗員乗客の多くは機体の中に残されたままに。生存者はいないと見られる』として……
機体の墜落位置の特定、フライトレコーダーの回収に全力を挙げるとしています。
海上で回収した破片が少ない場合は、高速で垂直に近い角度で墜落したときに見られることが多いとか。現場の深度が不明ですが、フライトレコーダーの回収が難しくなると、迷宮入りの可能性が高そう。






