老人VSクマは、痛み分けの引き分け。埼玉県秩父市、雲取山の登山道で2018/10/14 | パイプと煙と愚痴と

パイプと煙と愚痴と

単なるオヤジの愚痴です。

ここのところ、キノコ採りに入った高齢者が相次ぎ遭難していますが、13日午前9時半頃、埼玉県秩父市、雲取山の登山道で71歳の老人が木の上にいる小熊を見つけたところ……

 

親グマと見られるクマが老人に襲いかかりましたが……ー

 

男性は登山道にある山小屋で働いているだけに、慣れていたよう。持っていたストックで応戦。一旦はクマが斜面に落ちましたが、クマは斜面を駆け上り逆襲。老人は今度は接近戦に持ち込みクマの背中を掴んで斜面に落とし、クマは逃げ去ったとか。

 

とは言え、老人も両腕を爪で引っかかれ、自力で下山後、病院で手当を受けましたが軽傷とのこと。

 

警察はクマが出たことから注意を呼びかけています。

 

『老人と海』を遥かに凌ぐ『老人とクマ』、誰か小説化すればノーベル賞が狙えるかも……

 

71歳の男性としか報じられていませんが、きっと若い頃は相当の猛者だったんでしょうね。

 

まさかり担いだ金太郎』は有名ですが、サバイバル用品でも戦闘可能な斧やスコップが、サバイバル用品兼用で見直されているとか。

 

 

戦斧(バトルアックス)が現代でも有効なのは、インディアン掃討戦で痛い目に遭った米軍は良く知っていて、現在でもサバイバル白兵戦用に採用している部隊もあるとか。

 

もっとも、それは人間相手のことで、クマ相手に使用するには、相当な鍛錬と自己責任が必要なことは言うまでもありません

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