『はやぶさ2』、ミネルバ2放出、着陸成功、13年ぶりリベンジ2018/09/21 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

小惑星『リュウグウ』上空に到達した、『はやぶさ2』、既に着陸に備えて準備中ですが……

 

今日2018/09/21、13年ぶりリベンジにチャレンジ、取り敢えず、ミネルバ2の放出、リュウグウに着陸までが成功です。初代『はやぶさ』にもミネルバが積まれていて、放出には成功したものの着陸には失敗したことから、小惑星への小型探査機着陸のチャレンジはこれが2度め。

 

MINERVA-Ⅱ-1は『はやぶさ2』に搭載された小型探査機で、『はやぶさ2』本体の着陸の先遣隊として、リュウグウの地表の詳しい状況を調べるのが目的。

 

大きさは僅か幅18cm、高さ7cm……

 

リュウグウは重力が非常に小さいので車輪が使えず、飛び跳ねて移動するのだとか。

 

前回、小惑星イトカワに向かった『はやぶさ』が数々のトラブルに見舞われたの対し、今回はこれまでは至極順調。とは言え、『はやぶさ2』も3億km先、降下の演習中に高度が不明となり、降下を中断したことも。

 

今の所、着陸したミネルバ2から信号の受信には成功しているとのこと。画像は22日以降に受信予定。受信に成功して、やっと13年ぶりリベンジに成功です。

 

それにしても、13年前は、世界的快挙の失敗にも関わらず、マスゴミの扱いは小さかったのに、今回は某国営放送を含む多くのメディアが報じています。

 

これも『はやぶさ』のサンプルリターンの快挙のおかげ。地球の大気圏に消えた初代『はやぶさ』にも合掌です

『地球か、なにもかも懐かしい』

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