自由民主党総裁選2018で国会議員と地方自民党員の意識の乖離が顕著となったよう。
久々登場の昭恵夫人、『今まで主人が一生懸命、この国のために尽力したことが国民に認めてもらえたかな』と自民党総裁夫人のお言葉でしたが……
石破氏は地方票の45%を獲得、10県で安倍総理に勝利したのは、現役・総理総裁相手には善戦以上の成績と言えそう……
当の石破氏御本人は『自分がそれ(ポスト安倍)にふさわしいものであるのか、一生懸命努力する』って、最期の戦いだと思ったのですが、まだヤル気なんでしょうか……
一方、自民党執行部のトップ、二階幹事長は『党員の皆さんがそれぞれの場面で考えて投票なさったこと』と述べたもののショックは隠せません……
麻生副総理は『選挙というのは勝てばいい』と開き直り発言。裏を返せば、想定外の苦戦だったとも言えそう。
ポスト安倍の呼び声高い岸田政調会長は『今日からポスト安倍レースもスタート。チャンスがあれば(総裁選に)挑戦してみたい』とニヤニヤですが、安倍総理でさえ苦戦した石破氏に勝てるかどうか……
最後の最後で石破氏支持を明らかにし、安倍総理にも石破氏など反安倍派にも配慮し、『次の次』を目指して敵を作らない作戦に出た小泉筆頭副幹事長ですが、次の内閣改造での処遇に注目。
取り敢えず当面、安倍政権は続きますが、問題は来年。譲位を筆頭に、参院選、統一地方選と、安倍政権は嵐に中を航海することに。舵取りを失敗するか、イカリが勝手に外れる走錨の可能性も。
しかし、事態がどうなろうと、自民党政権であることが一番の問題。
野党の存在感がますます希薄になったとも言えそう。







