結構、重要なニュースが多数出てきたのに、マスゴミはダラダラ同じネタを流すのは毎度のこと。
今日2018/08/28のニュースで一番気になったのが、ジュネーブ・国連ヨーロッパ本部で『AI兵器』について議論する100ヶ国以上集の専門家などの会合。
オーストリア・ハイノツィ大使が『AIに人間の生死の判断を託すことはできない。倫理と法を守るためには人間の判断が常に介在しなければならない』とAI兵器規制の口火を切ると同調する国が多数でたのに対し……
軍縮会議日本政府代表部・中井公使は『AIを適切に活用すれば、攻撃対象を限定することで犠牲を最小限に抑えることが可能になる』と一律規制に慎重な姿勢……
米露は例によって、こんなときは『適切に使用できるよう管理や訓練の体制を整えることがより重要だ』と一致して同盟。
AI兵器というと未来の兵器のように思えますが、実際には約40年前に開発が成功したと言われる、所謂、イージス艦のイージスシステムが実質的なAI兵器。数百の目標から脅威順に数十の目標を選び出し、『危険な目標』を10以上に対し、順次、対空ミサイル発射していくフルオートマチック・モードが存在するのは公然の秘密。
イージスシステムはその後、改良が続けられ、現在はIRBMの迎撃が可能になり、さらに進化が続いているとのこと。
またまた米朝関係が怪しくなってきて、また注目を集めそうな、地上型イージスシステム、イージス・アショアも最新鋭のイージステムが搭載されるとか。
幸いにして、旧ソ連が崩壊したので、フルオートマチックの決戦モードは現在まで公式には実戦で使われたことはないとされています。
他にも、潜水艦の探知システムや次世代の無人攻撃機には高度なAIが搭載されるはずとされています。
もっとも、手動でイラン民間機撃墜事故ってのもあり、一概に手動が良いとも、AIが良いとも言えません。
人間とAIで相互に補完し合うシステムが良いのかも。これはミリタリーの世界に限ったことではありません。



