新政府専用機、B-777、1機目が千歳基地に。来年4月以降運用へ2018/08/17 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

老朽化に伴う政府専用機の更新で、新政府専用機B777-ERの1機目がスイスで内装工事を終えて千歳基地に到着です。

 

政府専用機は2機体制で運用されますが、2機目は今年12月に到着予定とも。

 

来年4月以降、天皇陛下や首相の外国訪問に使用される予定。

 

B-777型機に変更になったことから、機体の整備は日航から全日空に変わり、運用は今までどおり、航空自衛隊が行うとしています。

 

航空自衛隊では、これから新政府専用機の運用に向けて特訓中になるとか。

 

アメリカも新型の通称・エアフォース・ワンを導入ですが、こちらはB747-8とか。もっとも、実質、輸送機の日本政府専用機と違って、米政府専用機は防御装置を含む各種装備のため、原型機と比べてトンデモなく高価、別物とも言われます。

 

それともかく、747の4発機から、双発機にしたのはどんなもんでしょうねぇ。エンジンの信頼性が高くなったので問題ないと言われていますが、4発機全エンジン空中で異常停止の記録を持っているのは他ならぬ自衛隊……

 

日本の場合、総理の代わりはいくらでもいますが、皇室もご利用になる機体ですからねぇ……

 

無事な任務を続けられることを祈ります

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