昨日、鎌倉市由比ヶ浜に漂着したクジラの死体、今日2018/08/06、改めて国立科学博物館の専門家が詳しく鑑定したところ……
当初のヒゲクジラ説が覆されて……
尾びれの形や色からシロナガスクジラと確認です。
体長は10m52cm、体の表面にいぼがあることから……
今年生まれたオスと見られるとのこと。
シロナガスクジラが国内の海岸に漂着した記録はなく、今回が初めてかとも。
シロナガスクジラは世界最大の動物で、熱帯から寒帯の外洋域に幅広く生息していることが知られていますが、国内の海岸に打ち上げられた記録はないとのこと。
世界遺産落選都市の鎌倉に、シロナガスクジラの死体、初漂着の町の看板がたてられそう。
しかし、子供のシロナガスクジラの死因調査が必要だし、日本初の漂着シロナガスクジラの標本化を巡って、水族館同士の調整も激化しそう。鎌倉の海にしばらく異臭が漂いそう。