今月18日の大阪北部地震の人的被害は死亡5人、400人以上負傷で確定したよう。
また大阪ガスによれば、ガスの供給が止まっていた約11万戸が、昨日までにほぼ復旧したとのこと。
避難者は昨日の時点で大阪府、京都府の9市で555人とのこと。
大阪北部地震では、人が住む家屋に致命的な損傷がなかったものの、学校のブロック塀倒壊で小学校児童1名が死亡。その後、違法建築であることが判明、倒壊しなかったブロック塀にも違法・危険なブロック塀が多数あることが明らかになり、また一つ盲点が増えました。
余震活動は有感地震は減ったものの、身体に感じないレベルの地震はまだ頻発しており、警戒が必要。
直下型で狭い範囲に揺れが集中した地震でも都市部のインフラへの影響が甚大であることが、大阪北部地震の教訓となりそう。